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鉛筆画個展のお知らせ 6/21(水)〜

今年もGWが終わり、すっかり初夏の風情になってきましたね。
皆様は帰省や観光など色々楽しまれたでしょうか。
私は5/3〜4に初めての市民講座の講師をさせていただいて、緊張しながらの準備から無事終わった反動がきて、連休後半は必要な予定以外、すっかり気がぬけて休息モードになっていました。

さて、本日は個展のお知らせです。今回は、鉛筆画小作品の展覧会です。
ギャラリーさんにも案内用のDMをお届けしましたので、
いよいよ宣伝を始めます^^

【はやしすみこ個展「前略、あの日の居場所」】

日程:2017年6月21日(水)〜7月2日(日) ※月曜火曜はお休みです
時間:12:30〜21:00
場所:古本カフェ&ギャラリー「点滴堂」
HP:http://tentekido.info/
住所:東京都武蔵野市中町1-10-3-2F
アクセス:JR中央線 三鷹駅北口から徒歩5分程度

点滴堂は、ギャラリースペースのあるブックカフェで、白や生成を基調色としたインテリアで統一された、古本カフェです。作品を展示できるギャラリースペースや、作家さんの手作り雑貨コーナーもあり、可愛いものが大好きな人たちの憩いの場所として、年々、人気上昇中のお店です。

日頃から出不精の私なので、実は年に数えるくらいしかお店には行けていないのですが、いつものんびりとくつろぎの時間をいただくことができる場所で、いつかここで個展ができたらいいなと思ってきました。

2年前に「少女への手紙」「少女からの手紙」というタイトルで、点滴堂さんの企画グループ展があり、鉛筆画で参加させていただきました。その時「少女だった自分への手紙」「少女だった自分からの手紙」という設定で全4点を描いたのですが、私なりに色々あった少女時代が懐かしくなって、その続編的なものをいつか描きたいと思いました。

ですので、今回は「少女への/少女からの手紙」の個人的な続編のような心持ちで描かせていただいています。

可愛いものにそこはかとない憧れはありながら、そこそこ老け顔だったため可愛いものがちっとも似合わず諦めていた少女時代。

少女といっても幼少期から多感なころまで幅広くなりますが、当時の私の思いを可能な限り等身大に描けたらいいなと思います。

当時への思いが強すぎて、いざ展覧会をさせていただけることになった途端に、何を描いたら良いか頭がグルグルしてしまい、描き始めるまでに時間がかかりました。今、一生懸命準備をしているところです。

展覧会だけでなく、静かに古本やコーヒーブレイクもお楽しみいただけると思いますので、ぜひお寄りいただければ幸いです。


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