10月14日の日記。
数日前から右目に違和感。
3日ほど前の午前中、パソコンをさわっていたら、違和感、というか、突然右目の視界に緑っぽい黒色の色水を垂らしたようなものがあらわれた。
え?なんだこれ~??と目を動かすと浮遊して目の動きについてくるかんじ。
しばらくたっても消えないので、心配になって、ネットで検索。
どうやら飛蚊症の症状みたい。。
今までも、白いところや青空を見たりすると、すけてるような点々とか、小さなごみみたいなものなら見えたことはあったけど、今回のはなんだかもっと黒くてはっきりしていて、ちょっと違うかんじ。
鏡で自分の顔を見たら顔に黒い糸くずごみがついてるみたいに見える。。
なんだかんだで、1時間くらいしたらごみが散らばっていって消えたみたいになった。
でも少ししたらまた同じようなものが現れて、で、また1時間くらいしたら消えた。
まばたきをしたりすると視界のすみに影のようなもの、あるいは光のようなものがちらっと見えたり。
2日ほど様子を見て、なんとなく視界の中のごみがなくならないので、眼科に行ってみることにした。飛蚊症なんだろうとは思ったけど、急に症状がひどくなったし、目のことは心配なので。。
眼科なんて、行くのが久しぶりすぎて、どこに行けばいいか分からず、ネットの口コミを見てよさそうだった眼科さんへ。
やさしいスタッフさんと先生のいる、いい病院だった。
まずは眼圧や視力などのひととおりの検査をして、先生の診察。
症状を伝えると、「典型的な飛蚊症の症状ですね~」とのこと。
あ、やっぱり~、、と思いつつも先生はていねいにいろいろ説明してくれた。
老化現象なので、多くの人が歳をとってくると、なるようなものらしいのだけど、近視の人、眼球の大きいひとは症状が早く出やすいとのこと。
どちらも自分にあてはまり、そっかー、、と少しがっくりきたけど、
加齢のせいだし、仕方ないかと。
あとは飛蚊症は目の中の硝子体が網膜からはがれて症状が出るのだけれど、はがれ方がよくないと、網膜剥離の原因になったりするみたいで、念のため、瞳孔そ開く目薬をして、目の奥の状態を見る検査もしてくれた。
結果、問題のあるような状態ではなかったので、経過観察的なことで大丈夫になった。
検査の時に使った目薬、15分くらいで瞳孔をひらくのだけど、もとに戻るのに4、5時間かかるとのことで、、診察が終わった時点でまぶしいのと、なんだかピントがあわない。帰り30分くらい自転車で帰るので、心配になって、もとに戻す目薬というのを差してもらった。
これで安心~、と外にでてみると、、外めっちゃまぶしい!
天気のいいお昼ころだったし、きっと目薬はすぐには効かないのか、、片目をつぶって家まで帰りました。ちょっと自転車の運転こわかった。。
無事に家に帰り、鏡で目を見てみると、瞳孔がぱっかーん、めっちゃひらいてました。こりゃまぶしいわけだ、、
結局、その日は夜まで、瞳孔は開きぎみで片目のピントもぼやけたような、ふわふわした状態で過ごしました。
視界のごみより、そっちのほうが、大変だった、眼科に行った日、だった。
そう、自転車がとっても気持ちがいい日であちこちでキンモクセイの香りがして、秋を感じたひでもありました。
キンモクセイの香りは1年の中でも今だけ、とっても短いあいだしか感じられないので、うれしい気持ちになりました。