マタ旅に行ってきた。
妊娠中期、安定期!ということで、マタ旅に行ってきた。
実際行ったのは、約1ヵ月前、5月の終わり。自分の備忘録として。。
赤ちゃんが産まれたら、当分夫婦2人で旅行なんてできなくなる、という事で、思い出づくりにと近場で旅行に行くことに。
行先は八ヶ岳周辺、家から車3時間弱で行ける清里への1泊2日のプチ旅行にしました。
1日目
午前中は用事があったので、お昼過ぎに出発。あいにく道中は雨(ほぼ大雨。。)天気は微妙だったけど、行けそうな日が他になかったので、この日に決行。
とちゅうで道の駅に寄り道しつつ、3時過ぎにホテルに到着!
今回はお料理がおいしいというホテル、おいしいフレンチの夜ごはんを楽しみに来ました(*^^*)
つわりの時期から思うようにごはんが食べられなくて、食べられないから、いつも食べ物のことばかり考えてしまっていた日々。。
久しぶりのおいしいごはん♪とうきうきしながらチェックイン。
そしたらなんと夫が予約時に間違えて和食の食事のほうで予約してたみたい、、(涙)
残念ながら当日フレンチに変更することができず。。
泣く泣くフレンチはあきらめました。。。。
気を取り直して、、
今回は夫くんがアロママッサージを予約してくれており、ぜいたくリラックスタイム!
食事の予約ミスがあったけど、こっそりマッサージの予約をしてくれていたからよしとすることに。
妊婦になると、もうこういうところにもなかなか行く機会がないから、マタニティOKのところは貴重でありがたい。
アロママッサージは自分もやってみたいと思っているので、勉強ついでにリラックスしてとってもいい気持ちでした。
そしてご飯の前に温泉。
そんなに温泉っぽくないお湯だったけど、露天風呂の外は新緑の気持ちいい緑の木々がみえて、リフレッシュには最高なロケーション。
まわりには建物は全然なくて自然しかないし、長野(正確には山梨だった)あたりの高原の、独特の清々しい空気は、地元の山のほうとはまた全然違って、ほんとに好きです。空気がおいしいってこういうことなんだなぁ、ていつも思います。
お風呂から出たら、夜ごはん。
フレンチレストランを横目にみつつ(涙)和食のお食事処へ。
妊婦ということを伝えていたので、生ものやお酒が違うものでちゃんと
用意されていました。
ここのお宿はお料理の評判がよく、和食もとってもおいしく、フレンチのおしゃれなごはんにはありつけなかったけど、十分満足できたお食事でした(*^^*)
ごはんのあとは売店でアイスやジュースを買ってお部屋でのんびり。
すっかりリフレッシュできた1日目でした。
2日目
朝は早めに起きて朝風呂に。
朝の木々を見ながらのお風呂も気持ちいい。。
そして朝食。
朝食は洋食で、パンやオムレツやスムージーなど。
高原野菜のサラダや野菜ジュースがおいしかったなぁ。そして朝からお腹がいっぱいになりました。(お腹が大きくなってきてすぐにお腹がいっぱいになります。)
それから2日目は清里周辺をぶらぶら。
まずは宿の近くにあった「萌木の村」というところへ。
いろんなお店が集まっていて、あとは全体的にお庭がきちんとつくられていて植物好きには見ごたえがありすぎる場所でした。
こんなお庭を作りたい、、と夢がふくらみました。
自分は行かなかったけど、ROCKさんというカレーの有名なお店があって、お昼頃には大行列でした。
興味はあったけど、朝食べ過ぎて残念ながらお腹があまりすいてなかったのでまたの機会に。
次はこれまたわりと近くにあった清里寮ファームショップというところで軽食と、名物のソフトクリームを。
ここのお店はロケーションがとってもよくて、テラス席の前に広い草原が広がっていて、のんびりするのにはうってつけ!
本来は牧場なのかな、、というようなところだったけど、牛さんはいなかったです。でもとってもいいところでした。
ソフトクリームもミルクが濃厚でおいしかったです。
そこから吐竜の滝というところへ。
ここもなんとなくいってみたけど、すごくいいところでした!
駐車場から15分ほど森の中を歩いていくと、滝があります。
1本の流れが落ちてきている、というかんじではなくて、いくつかの流れが岩からあふれ出している(?)ようなかんじ、うまく表現できないけれど、独特の雰囲気でずっといられるような気持ちのいい場所でした。
なんだかんだしてたらあっという間に夕方。
最期にお茶して帰ろう、ということで、道中にあるカフェでひとやすみ。
珍しくエルダーフラワーのハーブのサイダーがあって飲んでみた。
ハーブの味がなんともさわやかでおいしかったー。サイダーなのに、からだにいいものが入ってると思うと甘いものも罪悪感が半減するから不思議。。
あっという間に一泊二日の旅行は終わり。
心配していた体調も、特に問題なく旅が楽しめてよかった~。
ごはんがもうちょっともりもり食べれたらよかったけど、つわりのときのことを思ったら気持ち悪くならないだけ全然いいか!と思えます。
妊婦生活の貴重な思い出旅になりました。