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妊活の記録⑭ クリニック卒業!

2週間ぶりのクリニック。
今日はお腹の中のひとの心拍確認の日。

この2週間、まさかのつわりが始まり、毎日気持ち悪い日々を過ごしていました。
お腹がすいてくると、気持ち悪い、でも食べ始めても気持ち悪くてあんまり食べれない。
お腹が全体的にはって苦しい。
胃酸が出すぎて胃が痛い。。などなど。
胎嚢確認できて、やったー!と思ったのもつかの間、なんともないときが貴重な、どんよりとした日々でした。

2週間もあいてしまうと、お腹のなかのひとがどうなっているのかわからず、成長を早く知りたい気持ちでクリニックの日がとっても待ち遠しかったです。

さて、クリニックに着くと、いつも通りの採血、、と思っていたら採血はなし!いきなり診察に呼ばれました。

もうhcgの数値とかじゃないのか~、と思いながら内診台へ。

超音波でみてみると、ちゃんと育っていました!
この前より大きくなっていて、拡大してみると血液が流れている様子もみられ、「ちゃんと心拍動いてますよー」と先生。

つわりはあったものの、生きてるのか死んでるのかどうなっているんだ、、とやきもきしていたので、ちゃんと成長してくれていたのが、とってもうれしかったです。

そして、これでクリニック卒業とのこと。紹介状を出していただき、最後のクリニックの診察を終えました。

最期は先生にしっかりお礼を言おう!と思っていたものの、なんだか必要なことを聞いたりしていたら、あっさり診察が終わってしまい、うまく感謝を伝えることができませんでした。。

でも、この病院にきて、採卵は2回したものの、1回の移植で妊娠でき、ほんとに先生に感謝の気持ちでいっぱいでした。

この2年間ずっと目標にしてきた妊娠する、という事実がこの1ヵ月で急に現実のものとなった。
まだあまり現実感が伴ってはないけど、妊婦になった、という自覚がじわじわとやってきて、人生の新しいターンがはじまったな、となんともいえない気持ちになりながら家に帰りました。


妊活の記録も今回で終わり、ここからは超高齢出産にむけて妊婦生活から出産まで書いていければと思います。



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