アロマテラピーインストラクター試験にむけて⑤ 健康学
今日からもう9月。
夏が終わっていくのはさびしいけど、新しい習慣を始めたり、今までやりたかったけど、やってこなかったことを始めたり、気分を新しくしていきたいと、ひとりで思っています。
今日のまとめは、健康学について!
アロマと関係なく、興味があるところ。30代後半から、からだの不調にふりまわされる事が増えてきて、健康のありがたみを痛感することがずいぶん増えました。。
妊活もつまるところ、栄養とか健康的なからだが一番大事っていうことが ゴールへの近道だなぁ、て思っていて、試験のための勉強+自分の知識の一助にもなって、よかったです。
また、まとめたいところや覚えにくいところをまとめていきます。
栄養素について
5大栄養素・・炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル
炭水化物
糖質と食物繊維に分けられる。
○糖質→単糖類・二糖類・多糖類
吸収されて使われなかったものは肝臓でグリコーゲンに合成される。
余った糖質は中性脂肪になって蓄えられる。
○食物繊維
水溶性食物繊維・・藻類
不溶性食物繊維・・かにやえび・野菜
はたらき→消化管の蠕動運動を促進・有害な物質を吸着して排泄して大腸がんの予防や血中コレステロールの低下に・腸内環境をよくする・糖質の吸収を遅らせ、血糖値を下げる。
タンパク質
タンパク質を構成するアミノ酸は約20種類。9種類は必須アミノ酸。
脂質
中性脂肪・コレステロール・リン脂質がある。1g9kcal。
LDLコレステロール(低比重リポたんぱく)・・悪玉コレステロール
HDLコレステロール(高比重リポたんぱく)・・善玉コレステロール
リン脂質→卵や大豆製品に多く含まれる。レシチンがよく知られている。
ビタミン
水溶性ビタミン・・ビタミンB・C・ナイアシン
脂溶性ビタミン・・ビタミンA・D・E・K
ミネラル
日本人は鉄とカルシウムが不足しがち
ナトリウム(塩)の過剰症には注意が必要→高血圧の原因に。
睡眠
レム睡眠→浅い眠り・急速眼球運動がある。脳波は覚醒時に似てる。自律神経のはたらきが不安定、心拍数や呼吸が不規則
ノンレム睡眠→深い眠り・急速眼球運動がない。
睡眠時無呼吸症候群→睡眠不足によるストレスで血糖値やコレステロール値が高くなる状態を引き起こすことも。
健康管理
○肥満
内臓型肥満と皮下脂肪型肥満がある。
前者は男性、後者は若い女性に多くみられる。
○メタボリックシンドローム
内臓脂肪型肥満により生活習慣病が引き起こされやすくなった状態。
ウエスト男性85センチ以上、女性90センチ以上。
加えて、血中脂質、血圧、血糖の基準値に対して2つ以上該当するとメタボと診断される。
心疾患、脳血管疾患、高血圧症、脂質異常症、がんなどの病気が引き起こされやすくなる。
女性ホルモン
卵巣周期→卵胞期、排卵期、黄体期
子宮内膜周期→月経期、増殖期、分泌期
卵胞期にはエストロゲン(グラーフ細胞より)
黄体期にはプロゲステロン(黄体より)
これらは下垂体前葉からの卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)が関与。
閉経後はエストロゲンが減少するため、脂質異常症、骨相しょう症、皮膚や尿路に疾病が起こりやすくなる。
まとめるのなんだか難しい。、
今日はこのくらいで。