クールでシンプルなロゴの作り方 [Lepton Motion Pro]
カッコイイ!PCのロゴ作りました
こんにちは!
デザイナー/イラストレーターのスミと申します!
この度、Lepton Motion Pro のロゴを担当させていただきました。
この記事ではこちらの製作工程をご紹介しようと思います!
よろしければ最後までご覧ください。
※実績と制作工程公開許可、誠にありがとうございます!
①オーダーのヒアリング
先方のアートディレクターである @BOOYAH さん と
今回コラボPCを出した映像クリエイター サンゼさんとMTGをしました。
その中で、いただいたオーダーがコチラ。
②フォントを並べてみる
まずはフォントを並べてみて、そこからアイデアを膨らまします。
ロゴは、
①オリジナル書体をいちから作る方法
②既存のフォントを元に組み立てていく方法
2パターンあります。
今回はかっちりして、
あまり崩す予定がないロゴだったので②で行こうと思います。
①は手描き風だったり、個性を全面に押し出したいロゴで使う手法ですね!
この方法を使う場合はフォントはきちんと
商用利用OKか、商標登録が可能か等々きちんと下調べをした上で
使用しましょう!
フォントはAdobe fontから探しました。
Adobe fontは赤い枠内に文字をいれることで実際に使う文字で
一気に閲覧することができます。便利〜!
②選んだフォントで、ひたすらアイデアをだしまくる。
Illustratorで、先程見つけたフォントでイメージに近いもので
とにかく並べてみる、アイデアをざざざっと作ってみる。
最初からクオリティを詰めずにまずは数を出してみる。
作ったロゴをコピーして、ちょっと変形させて、また考えて…と
この工程は、本来はノートで手描きでやったほうがいいとされてますが、
私はこのやり方のがあっていて…。
自分の脳が一番すばやく形にしやすい方法でやるのがいいと思います。
デザイン的には
筐体のかっこいいデザインを活かしたかったので、ストライプや線の
シルエットをだしたいなーと試行錯誤してました。
③試行錯誤の末に5案を提案
先方に最初にみせた5案です。
どれも筐体のストライプを意識したものになっています。
また、モーションという言葉から動きからの「残像」も意識しています。
Cはあえて、シンプルで、
モーションの動きの部分を意識したものにしました。
③B案を詰めていく
先方から
「すこし縦に長いので、縦長でないver.もみたい。視認性も高めたい」
といただいたので、それを元に修正。
④最終詰め
最終詰めを行いました。
洗練されている感じをもう少しプラスしていきます。
「LEPTON」「PRO」も 隙間をあけて抜け感UP
文字の線幅の微調整。
すべての文字の高さが一緒だと、すこしやぼったかったのでOを縮小
⑤完成!
完成!そして納品!
@BOOYAH さんの手で素敵なモーションもつけていただき、
PCにぴったりでカッコいいデザインになったかなと思っております!
今回お世話になった本
最後にアイデア出しですっごいオススメな本を一冊ご紹介しておきます。
ロゴデザインの本は数冊持っていますがこちらが一番よかった!
のっているロゴのクオリティの高さはもちろんなのですが、
一番よかったのは、アルファベットごとの、アイデア集がのっています!
今回は「M」にこだわりたかったので、
Mのページを開けば、アイデアの種が一覧化されています。
他の書籍にはない最高ポイントです!おすすめ!!!
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
スミでした!
最後までご閲覧いただきありがとうございました! いただいたサポートはデザイナーとしての活動にあてさせていただきます。