「生きるのもラクになるよ」
「生きるのもラクになるよ」
これは最近レッスンに
参加してくれてる人の言葉。
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友人と運営してるコミュニティで
レッスンよりもう少しゆるい
サークルみたいな形で
カラダをゆるめたり
声を出したりしてます。
そこでは痛くない辛くない簡単な方法で
カラダの柔軟を引き出したり
誤解されまくっている
ホントの腹式呼吸のやり方などに
取り組んでいる。
たかが呼吸かもしれないけど
ちゃんとできると
カラダから余計な力が抜ける。
辛くなくストレッチができると
これも余分な力が抜けて
カラダがふんわりする。
そんなカラダで声を出せれば
それこそ声は響くし
何よりラクに出せる。
だからボイトレでは
「ゆるんだカラダ」を目指していく。
そして
「カラダがゆるんだ」状態は
声だけじゃなく「生きること」にも
大きく影響してくる。
それが
『ラクに生きれるよ』ということ。
余計な力が入ってのは
常に力をムダに入れて生きてるって事で
疲れそうでしょ?
このムダに入れてる力がないだけで
カラダが物理的にラクになる。
力みがあると、それだけカラダが疲れるし
疲れたカラダで考えるアレコレは
大抵ロクなことじゃない。
だから、ボイトレって
人生の生き方を左右することになる
と、常々思っているけど
それが、数回参加してくれている人の口から、初めて参加の人へのアドバイスの言葉として出た事に、いや〜感無量の思い。
そうなのよ、ラクに生きられるよね!
自分じゃなかなか気づけないけど
誰でもどこかしら
変なところに、変な力が入ってるモノ。
これを玉ねぎの皮剥きみたいに
一枚ずつ剥がしていくと
ホントの自分に出会えて
ホントの声が現れる。
その時
『ラクに生きられるよ』が起きている。
最後まで読んでくれて
ありがとう
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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo