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ちょっと体調イマイチの時...


”カラダの力を抜く“

これ、ボイトレにおいては
とても大切です。

なぜなら、力の入った
力んだカラダでは声が響かないから。


でも、最初は
力が入っているか、いないかさえも
よくわからなかったりして

余計な力を抜くって
結構難しく感じる人も多い。

***


今日は肩を壊して
レッスンをお休みしていた方が
久しぶりにレッスンに来てくれた日でした。

レッスンに復帰したものの
片方の肩、腕は自由に動かせない状態。

出来ることのみで
ゆっくりレッスンを進めました。


そしたらですよ!

今日は今までで一番いい声が
聴けました!

過去イチの響き!


割とよくあることなのですが

彼女はカラダの動きはいつもより
自由が効かないのですが
おかげで余計に力も入れられない。

つまり、これはカラダの力みがない状態。

なので、いい声が鳴り出した。


体調万全の方が
なんでも上手く出来そうな気がしますが

ボイトレに関しては
ちょっと調子が悪いけど
レッスンに来てみた...
みたいな時に限っていい声が出たりします。

疲れすぎてたり、
体調いまひとつの時って
力めないのでいいんです。


こういう場面に遭遇すると
「ゆるめる」の大切さや
「ゆるめる」の感覚を掴めるので

調子がいまひとつの時
レッスン受けてみるのもいいですよ。

声を出すとスッキリ元気になって
帰り道足取りが軽いってこと
私も何度も経験しました。


もちろん
すごーく調子悪い時は
早く帰って休んでくださいね。



最後まで読んでくれて
ありがとう


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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo

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