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ボイトレ歴10年以上が、やって何が良かったかを考えてみた


#117

こんにちは、イマムラスミエです。 
ヴォイス・ティーチャーをしています。 

私には10年ほど毎週毎週会っていた
ボイトレ仲間たちがいます。
週1のレッスンが10年ほど続いたので
実の家族より顔を合わせている感覚(笑)

そんなボイトレ歴10年以上の人たちと
「改めてボイトレやって良かったことは?」
とういう話になりました。

出てきたのは、こんなこと。

・忖度せずに言いたいことを言えている
・どんな環境でも違うキャラにならず自分でいられる
・怖さがなくった
・自己肯定感があがった、いい自分もイマイチな自分もあり
・自分を好きになった、人にも優しくできるようになった


いくら話しても
全然「声」そのものの話が出ない...

それぞれ声の悩みがあって始めたけど
声の問題は途中でいつの間にか解消していて
そこを過ぎて副産物的なことに、良かったな〜を感じている。

そして、悩んでいた頃の自分があまり思い出せない...


私たちはいつもボイトレのことをうまく説明できないでいるのですが、もはや声だけの問題ではなくなるので説明が難しいのかーと、ちょっと納得。

真理をついてることは
どんどん抽象度が上がる。


ボイトレは声が出しやすくなって
本来の自分に整う、すると生きやすくなる。


結局、そんなホワンとした表現になって
どういう事なのか知りたかったら
自分でやるしかない、という
シンプルすぎるところにしか行き着けない(笑)


ボイトレってそんな奥深い世界です。


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◆ さあ、自分に戻ろう!

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