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声を出して自分に気づく



人の声やカラダの状態は毎日違うし
日々変化、進化もしてる。

自分のカラダがやっている事を
冷静に観察できると
いい声を出す打率も上がる。


そんな訳で

声のレッスンの時は
声を出したりした後
自分の内側がどんな風だったのかを
よく聞いてます。

人がわからなくてもいいし
正解も不正解もないので
なんでもいいから言葉にしてもらう。


この前のレッスンでも
「今どうだった?」と聞いてみると

 自分がキュッとなってたと思った

ちょっと目をまん丸にして
そんな言葉が返ってきました。

キュッっていうのは
心がキュッと内側に縮こまるカンジ。

自分では気づいてなくて
びっくりした様子。



この日の彼女
気持ちのテンション落ち気味だな〜
と思っていたのですが

声を出してみたら
自分でもその事に気づいたよう。


こんな風に
ふと我に帰れるっていいですよね。



声を出すって
カラダとメンタルの合わせ技。

自分ではそんなつもりはなくても
あるいは、隠していても
ご機嫌か不機嫌かさえもダダ漏れる。

ただ、こうやって
その時その時の自分を
わかってあげればいいんだと思う。

声を出すことで
自分がわかることもある。


ちなみに

声を出すって、カラダも心も
広げる作業なのです。


なので

声がちゃんと響くようになると
割とご機嫌でいる確率が高まります。


これは、スキップしながら
人は落ち込めないのと
同じような原理だと思います。笑


最後まで読んでくれて
ありがとう



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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo

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