大人たちは、普段この無邪気さをどこに隠してるんだろう

#173

ボイトレのレッスンの傍ら
『そらもり』という、声とカラダのコミュニティを運営しています。

2月に入ってからそらもり企画で
【おとまりそらもりスノーシュー】で長野のなべくら高原にみんなで行ってきました。

日本有数の豪雪地帯も、この暖冬で雪は例年の半分以下。でも山にはスノーシューシューには十分な雪。ほっ。

宿に集合した日は100畳の大広間で、カラダを緩めてしっかり大きな声を響かせます。

その後いい具合に緩んだカラダに、ビールと地元野菜とお肉のしゃぶしゃぶを堪能♪

翌日がいよいよ、スノーシュー！

スノーシューでは雪に埋まったブナの原生林の森を歩きます。

はじめてだとちょっと歩きにくいスノーシューを履いて、雪の中をザクザク歩いて行く。

ただ歩くことが、真っ白い雪の平原とスノーシューのおかげで本当に楽しいのです。

誰もまだ歩いてないところを、自分の足跡つけて歩くってどうしてあんなに楽しいんですかねー？？

そして、小高い斜面でのソリ滑り！

斜面をスノーシューで登るのって、なかなか大変なのに、みんな何度も何度も滑り降りては登るを繰り返す。

だいたいみんな50そこそこのいい大人なんですが、そこには無邪気さと笑顔しかない。

夢中になってる時

人はいい笑顔になりますよね。

そんな顔見る度に、この顔を普段出さずにどうやって生きてるのか？！と思うのですよ。

こうして遊びに来ているメンバーは大丈夫として、全くそんな気持ちにならずに生活している大人の方が多いですよね。

それって、とても不健全だなーと思う。

何才だって、どんな人だって
役割としての自分じゃなく、素の自分でエネルギー発散して楽しめばいい。

そんな大人がたくさん増えると、世の中はもっと楽しくなるんじゃないかと思うのです。

たまには、素の自分に戻って

楽しいね
嬉しいね
美味しいね
すごいねーって

そんな時間を自分にあげたい。

みんなでやるとパワーが増し増しになるので、おとまりそらもり続けてます。

今日も読んでくれてありがとう
じゃ、またね。

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さあ、自分に戻ろう！
Koe Labo