ビジネス通信-フィリピンの準大手銀行の競争力が弱くリスクが高い-2023年3月10日
須見一です。
現地ジャーナリストの森口精のフィリピンビジネス通信をお送り致します。
本日はフィリピンの準大手銀行の競争力が弱くリスクが高いを解説していきたいと思います。
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フィリピンの準大手銀行の競争力が弱くリスクが高い
【ポイントまとめ】
フィリピンの3つの銀行(SECB、UBP、PNB)は、「リスクの高い」ローンポートフォリオに圧力を受ける可能性が高い。
CreditSightsによると、これらの銀行は競争力が弱く、リスクの高い融資に手を出さざるを得ない可能性がある。また、資産の質も弱く、総不良債権比率が高い。
大手銀行(BDO、BPI、MBT)は、より大規模で弾力性があり、収益性に優れているため、信頼を置くことができる。
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