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Pinterestの利用傾向:他のSNSよりもネットショッピングに強い!
みなさんこんにちは、すみです。
以前からご紹介している、画像検索系ツール「Pinterest」
実は、他のSNSに比べると購買意欲の高いユーザーが多いというデータがあります。
今回はPinterestの利用者傾向についてお話したいと思います。
Pinterestの基本情報:ユーザー数
まずは、Pinterestのユーザー数についてです。
Pinterestの月間アクティブユーザー数は4億5000万人以上です。
ユーザーの60%が女性と言われています。
【Pinterestのユーザー数】
月間アクティブユーザー数:4億5000万人
男女比:60%が女性
出典:23 Pinterest stats and facts marketers must know in 2021
また、2021年2月時点での世界と日本のSNSシェアのデータによると、Pinterestは2位になっています。
このデータについては以前に詳しく書いているので、こちらも合わせて読んでみてください。
Pinterestのユーザーは購買意欲が高い
Pinterestのユーザーは他のSNSに比べて購買意欲が高いということが分かっています。
【ピンタレストユーザーの購買意欲】
毎週何かを購入するPinterestユーザー:85%
買物をする目的でPinterestを使用する人:47%
プロモートされたピンを見た後に購入する人:50%
出典:How to Use Pinterest for Marketing
Pinterestユーザーの利用傾向
Pinterestのユーザーはウィンドウショッピングの感覚でほしいものを探している傾向にあるといわれています。
例えば、新しいスニーカーを探していた時。
すでにほしい商品が決まっている人はGoogleで検索します。
どんなコーディネートで使っているのか知りたい人はSNSのハッシュタグを利用して検索します。
Pinterestの場合は、スニーカーを探しているけど、どんなタイプにするか悩んでいる人が使っている傾向にあります。
出典:世界で4億人突破のPinterest、日本での展開やメディアでの活用について日本代表に聞く
なぜ、Pinterestは購買につながりやすいのか?
Pinterestは他のSNSと比べて、ブログやホームページへの誘導を選定に設計されています。
Pinterestで画像をタップすると、引用元のサイトに飛ぶので、遷移率が高いのです。
なので例えば、ECサイトの商品画像をPinterestに保存すれば、その商品をPinterest上でタップすることでECサイトへ誘導することができます。
また、ストック型のプラットフォームなので、古いコンテンツでもおすすめに出る可能性があります。
Twitterのように古い情報はどんどん忘れられて見られなくなるという心配はありません。
以上、Pinterestの利用傾向についてでした。
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