Twitter新機能「スーパーフォロー」ってなに?:課金機能でクリエイターがTwitterで収益を得られるようになる!
みなさんこんにちは、すみです。
アメリカ時間の2月25日にTwitter社がアナリストデー(アナリスト向けの説明会)で発表したスーパーフォローが話題です。
ご存じの方も多いかと思いますが、Twitterの課金機能です。
昨日のnoteでも簡単に書いたのですが、この機能によってクリエイターやインフルエンサーの働き方がマジで変わると思ったので、もう少し丁寧にお話ししようと思います。
スーパーフォローとは?
ユーザーがお気に入りのクリエイターを月額4.99ドル(約530円)でスーパーフォローすることで、以下のような限定コンテンツを受け取れる機能です。
【スーパーフォローの機能】
■ サポーターバッジ
■ 購読者限定のニュースレター
■ 独占コンテンツ(Spaces、フリート、限定ツイートなど)
■ お得な情報と割引
■ コミュニティアクセス
発信側のユーザーは、スーパーフォロワーだけが参加できるSpaces(Twitter版clubhouse)や、限定のツイート、フリート、ニュースレターなどの配信が可能になります。
出典:Would People Pay to Read Your Tweets? Considering the Potential of 'Super Followers' on Twitter
クリエイターエコノミーが加速する?
Twitterがスーパーフォローによる、課金機能を導入することによって、「クリエイターエコノミー」がさらに進むといわれています。
クリエイターエコノミーとは、個人のコンテンツクリエイターやアーティスト、キュレーターなどを中心にできる経済圏のことです。
彼らの仕事を支援するツールやサービス、クリエイターによるブランドも、クリエイターエコノミーの一つです。
2020年はアメリカを中心にクリエイターエコノミーが急成長したといわれています。
【急成長したクリエイターエコノミーの例】
■ 「TikTok」が世界25億ダウンロード
■ アーティストやクリエイターを支援する「Patreon」が600万ユーザーを達成
■ メルマガの「Substack」の契約ユーザーが25万人に
また、日本では多くの芸能人が事務所を退所してYoutubeへ拠点を移して個人で商売をするようになっていきました。
簡単に言うと、大手のメディアよりも、個人の発信者に注目が集まり、個人の発信で商売ができるようになってきたという感じです。
コロナ禍によって急成長したクリエイターエコノミーがTwitterの課金機能によってさらに加速すると考えられます。
以上、Twitterのスーパーフォローについてでした!
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