次世代Instagramと話題!「Dispo」ってなに?
みなさんこんにちは、すみです。
2/14から、Twitter上でじわじわと「Dispo」という画像系SNSが話題になっています。
シリコンバレー発で、次世代Instagramになるのでは⁉と言われています。
まだclubhouseほどの話題性にはなっていませんが、clubhouseの爆発的なブームを見ていたら無視できる情報ではありません。
今回は、Dispoについてその特徴と今後の展望についてお話したいと思います。
Dispoの特徴
DispoはYoutuberのDavid Dobrikが考案した画像系SNSです。
インスタントカメラをイメージしたアプリで、そこに他の人とつながれるSNS機能を搭載した仕様になっています。
今わかっているDispoの特徴をまとめてみました。
【Dispoの特徴】
■ 撮った写真は翌日の9時まで見れない
■ 写真の仕上がりはあえて少し粗めで、エモい雰囲気
■ 「roll」というアルバムを作って、友達同士で写真をシェアできる
■ 写真の枚数やリアクションの回数のランキングが表示される
■ 今は招待制になっている(1人20枠)
■ 現在はiOS版のみ
翌日まで写真が見れない、rollの機能などは他のアプリにはない最大の特徴ですね。
Dispoの開発者David Dobrik
Dispoが開発された経緯には開発者のDavid Dobrikのこれまでの活動が大きく関係しています。
Davidは2013年にVineで動画投稿をはじめて有名になり、2015年からYoutubeでVlogを投稿して人気になったYoutuberです。
彼は2019年からInstagramにインスタントカメラで撮った写真だけをのせるアカウントを作りました。
このアカウントはアメリカのファッション誌でも取り上げられるほど話題になりました。
そして、2020年に「David’s Disposable(のちのDispo)」とうアプリをローンチしました。
このアプリは、インスタントカメラのような雰囲気の写真を撮ることができ、1日待たないと撮った写真を確認できない仕様になっています。
これが大人気となり、今回のDispoβのリリースにつながったと思われます。
DispoとDispoβの違い
今回のDispoβがローンチされる前に前述のDispoというアプリがありました。
この2つは別物です。
先にローンチされたDispoはイメージとしてはカメラアプリで、インスタントカメラをイメージした少し粗めのエモい写真が翌日まで見れないという仕様でした。
今回のDispoβはそこにSNS機能が追加されたイメージです。
roll機能は今回のアプリだけで使える機能になります。
Dispoは流行るのか?
Dispoは次世代のInstagramと話題になっていますが、実際に流行るのでしょうか?
個人的には、rollの機能は需要があると思います。
友だちと一緒に写真を投稿しあえるのは特徴的で新たな文化が生まれそうだなと思っています。
また、1日待たせる仕様がZ世代と相性がよさそうで、Instagramとは別の新たなポジションがとれそうと考察している方もいらっしゃいました。
以上、次世代のInstagramと話題のDispoについてでした!
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