スーパーマリオとGoogle
Webデザインを学び始めて約4月目のSumiです。
アラサーですが先日初めてUSJに行ってきました!
絶対行きたかったエリアの1つが、スーパー・ニンテンドー・ワールド
小中学生の頃、兄の64やゲームキューブを借り、スーパーマリオ64・サンシャイン、ペーパーマリオ、マリオカート、スマブラよくやりました。
実際USJへ行ってみると、
照れてるテレサのグッズ可愛い…。
ヘイホーやパックンの質感、見入っちゃう…。
クッパ城の本棚、ゆっくり見たい…。
1つ1つのキャラクター、マリオの世界に対しての愛を感じました!
改めて、マリオの世界を知ろうと検索。
驚いたことが2つ。1つ目は、
はてなボックス ピカピカして音が出る!!!
みなさん知っていましたか?
検索時点でなんて楽しいんだ!いっぱい押しちゃう。
そして2つ目が、「SUPER MARIO」の色、左上のGoogleロゴと同じ色をしている…!
赤 黄 緑 青 (厳密には違うと思いますが!)気になって色の意図を調べてみました。
通常の色のイメージ
赤|アクティブ、情熱的、達成感、自信、生命力、闘争心
黄|明朗、躍動、快活さ、軽さ、注意、嫉妬
緑|調和、さわやかな、平穏
青|平和、誠実、冷たい、涼しい、集中、清潔、憂鬱、孤独
ロゴに使われている色は、
青(#4285F4)
赤(#DB4437)
黄(#F4B400)
緑(#0F9D58)
「Google」表記だと一字一字の間に空白があるけれど、「G」一文字のロゴのときは暗く見えるため、少し鮮やかに変えているとのこと。
色の三原色「青(青緑)、赤(赤紫)、黄」が基本やルールを表し、「緑」を加えることで、ルールにとらわれない、ということを表しているそうです。
スーパーマリオ
厳密なコード#まではわからず…。
なぜこの色か?
この4色は子ども(赤ちゃん)が認識しやすい色である
ファミコン時代はっきりした色でないとキャラクター等々認識できない
デザインの説明が見当たらず想像になりますが、このような理由が考えらます。
ヒストリーによると初めてこの4色の配色がされたのが1990年。
その時から約30年変わらず使われていて、色の基本、イメージというのは今後もデザインの勉強をしていく上で欠かせないものだなと思いました。
余談①
よく見ると「SUPER NINTENDO WORLD 」は”D”がピンクです。
ピーチ姫のピンクでしょうか?
そう考えると
赤=マリオ
緑=ルイージとヨッシー
黄=クッパ
青=…ボンベイ?
ピンク=ピーチ姫
ちょっと、こじつけですかね?
しかし、ピンクにしても違和感ないですよね。
余談②
保育園で使われる幼児の誘導ロープの色も同じ4色が使われています。
子どもが認識しやすい色というのは、結構説得力がありそうです。
さいごに
スーパーマリオとGoogleの色。
公式の解説を見つけられたわけではないのですが、赤、黄、緑、青は、基本の色として、幅広い年代、どの国の人にも認識しやすい色として使われているのかなと思います。
デザインする方々はブランドのメッセージを伝えるためどう色を使うか、何十、何百の案を出して公開しているんだと思うと、普段から気になったものをメモして言語化して伝えられるようになりたいと思いました。
参考にさせていただきました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?