![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165745329/rectangle_large_type_2_f1ee6bdd3e906c5d67cc45384a6877c0.jpg?width=1200)
'24.12 参戦雑記【セカライ4th-Unison-】
※ 本投稿はセカライ4th夜公演の多大なネタバレを含みます※
※ ネタバレを踏みたくない方は回れ右です ※
12月13日~15日に開催された,「COLORFUL LIVE 4th
-Unison-大阪公演」を記憶が新鮮な内に色々語ろうと思う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747395/picture_pc_148e614382feb5795bab472a46569bf1.jpg?width=1200)
展示
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747998/picture_pc_1b81830663a659c8a55a4cd5275fa990.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747997/picture_pc_2002a8ca8ad43cc68ab8c7450a16f96b.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165748001/picture_pc_5cfaf24af5b2dd301abad5c7a3ed0fa2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747996/picture_pc_d4c70a1b13b35ead4b2c523e101e218d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165748000/picture_pc_9821fabaef259fe0345e485a8880b0f4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747999/picture_pc_3b841683ccc66cc0425edaf1f6764232.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165748002/picture_pc_90581a4511656ae0417ba1fd5574362d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165747995/picture_pc_0e1f9b4d52a785ad96bdaf2585b85761.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165749575/picture_pc_bded8d276cb888572d634e9201a78a21.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165749577/picture_pc_84cb6f63429cab9e9c683fb8aecf4a46.jpg?width=1200)
総括して,「去年より豪華になってて草」である。
(おそらく)前回よりスペースが広くなっているため,より豪華に見えたのかもしれない。
ライブ
セトリ構成は去年と大幅に変化,選曲はワールドリンク(WL)と全体カバー曲を主軸にし,意外なところからも採用されていた印象。
曲ごとにまとめたいと思う。
開演前MC
ビビバスが担当。 今年はコーレスがメインの曲が多いため,キャラクターの声に続いて声出しの練習がテーマだった。
最初の方こそ順調だったが,
冬弥「みんなの声を聞かせてくれ!」
豆腐「・・・・・・・・・・」
こはね「わぁ!すごい!(以下略)」
ということがあったので,おそらく修正が入るかもしれない。
オープニングアクト
ここでは声出しに加えて,手拍子,コーラスの練習。 そしていつもの出演者紹介。
M1 アイムマイン
運営「NEOが来ると思ったか?残念!アイムマインでした!」←ずっとこれ
通例では前年の周年曲→ユニット歌唱であったが今年は大きく変えてきた。 最初からコーレス難易度MAX。
🎤MC
いつもの「セカイのみんなを見に行こう!」。 ミクさんかわいい。
M2 MOTTO!
WL曲。ユニットで1番コーレスが多いので,モモジャンが先発になるのはある意味妥当。
王道アイドルソングで場を温めていた。 みのり頑張ってた,かわいい。
☘️ MC
テーマはアイドルらしくファンとの掛け合い。「学生の人〜!」,「朝ごはんにご飯を食べてきた人〜!」といった,ベターなものであった。 だがそれが楽しい。
ちなみに朝ごはんは,みのりはご飯,雫はほうとうを食べてきたらしい。
梨っ子雫ちゃんってコト…?!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165932841/picture_pc_775c3a2744510784ced17785deef48d5.jpg?width=1200)
M3 ポッピンキャンディー☆フィーバー!
予想外。完全に盲点だった。 3DMVはおろか2DMVさえ実装されていない楽曲が採用されたのは恐らく初めてではないだろうか。
なのでほとんどコーレスができなかった。無念。
M4 チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!
古ボカロオタク歓喜。 この曲でコーレスできる日を待ってた。 遠目からの観測だったので確実ではないが,類くんの髪型が修学旅行イベントのときのものであった。
衣装は同じく修学旅行イベントのときの,セーラー服と学ラン。 世界観に合っていてとても良かった。
🎪MC
テーマはかくれんぼ。 ここで,サイドのモニターにキャラクターが移動する,という新演出が見られた。
えむちゃんが「左右(のモニター)どっちに移動するでしょう?」と言って,我々豆腐がペンラをどちらかに振って答える,というものであった。
ちなみに正解すると1わんだほいポイントが付く。 私は見事ポイントを獲得した。 その後は寧々,えむが右のモニター,司,類が左のモニターへ移動した。
M5 世界を照らすテトラッド
WL曲。 曲のわちゃわちゃ感が表現されており,キャラクター達も我々へのファンサをたくさんしてくれて嬉しかった。
M6 フォニイ
久しぶりに披露された。2ndまでは情勢の影響で声出しができなかった。4thでようやくコーレスができるようになった。
ニーゴの(明確な)コーレスは本曲だけなので,少し物足りない。
💻MC
テーマは絵。 作業に行き詰まったときに,「あたたかいもの」をお題にして,メンバー全員で絵を描いた,というシチュエーション。
瑞希は猫,奏はマグカップ(恐らく中身は穂波が入れたココアとか?),まふゆは手,絵名は水底であった。 特に絵名の水底の絵は,次曲のトワイライトライトに繋がるものがあってとても面白かった。
ちなみに3rdにあった豆腐の着席は,今回は瑞希が
「ずっと立ってると疲れちゃうから,みんな座ってね!」
というような声掛けがあった。 ニーゴは体力のないオタクに優しい。
M7 トワイライトライト
瑞希「良かったら座って聴いてほしいな。」
ということで,異例の着席鑑賞であった。 キャラクター達も座って歌唱するという初演出。 確かに立ってる聴く曲の雰囲気ではないので確かにそう。 最近のライブでは激しめの選曲多かったため,穏やかな曲調のニーゴが聴けた。
M8 インテグラル
WL曲。 ストーリー上ではプロになったレオニがよりレベルアップした演奏を聴かせてくれた。
💫MC
テーマはギター勝負。 一歌とミクが互いにギター技術をみんなに魅せてくれた。 かっこいい。
一歌「やっぱり...ミクはすごいよ!」
という名台詞も聞けて満足。
その後は,穂波,志歩,咲希も加わり,次曲へと繋がる。
M9 ヒバナ-Reloaded-
古のボカロオタク歓喜2。前述したギター対決から,ギターがメインになる曲だとは考えていたが,ここでヒバナを持ってきたのはえらい。
1st,2ndからの常連で採用が久しぶりだったため,新たなカメラワークで楽しむことができた。
M10 酔いどれ知らず
待ってた。 ビビバスは多様な曲が実装・書き下ろされている中,ローテンポな曲調はあまり採用されない傾向があった。
今回採用され,曲の世界観に合った演出もあり最高。 照明の照度も他と比べて落ち着きがあり,妖艶さが表現できていたと感じた。
🎤MC
テーマはアカペラとお酒。 酔いどれ知らずは今まで歌ったことのない系統の曲だ,フレーズが独特だったなど難しい会話が繰り広げられた。そして杏が歌い出したことを筆頭に,こはね,冬弥,彰人も歌い出す。 ハモリも完璧で流石ビビバス。
お酒は,「ビビバスメンバーの中で誰が1番お酒が強そうか」という話題になった。結果,こはね>彰人≧杏>冬弥の順番になった。
杏と彰人はどちらが弱そうかでもめていた。私は正直,こはね以外は全員弱いと思っている。
M11 Beyond the way
WL曲。
Giga氏の書き下ろしはやはりライブ映えにおいて頭一つ抜けていると思う。
3DMVのようなマイクを投げるパフォーマンスはなかったが,リアリティを感じられたと思う。
M12 ショウタイム・ルーラー
3rdに引き続いて採用。 メドレーの1番初めの曲としてのつかみは完璧。
また,間奏の類のセリフが変わっているところが注目ポイントである。
M13 ももいろの鍵
公式セトリネタバレ曲。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952332/picture_pc_5fce26b8c0222b81100351f0b69b73ff.png?width=1200)
元気で明るい曲調が多いモモジャンとは一線を画した,穏やかで寄り添うような曲が採用。
アイドルという輝きの向こうにいる存在ではなく,辛いときに背中を押せる,頑張る人たちに寄り添って応援したい,という気持ちが表現できていた。卒論手伝って愛莉ちゃん…就活なんとかして愛莉ちゃん…
M14 レグルス
公式セトリネタバレ曲2
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952437/picture_pc_9ef876cceb316245172fc8fe349e8b68.png?width=1200)
正直これ聴きに大阪にきたといっても過言ではない。 やってくれて本当に嬉しい。 ありがとう…
M15 仮死化
3rdに引き続いて採用2。 また聴きたかったので嬉しい。
仮死化だけにフラワースタンドを送るオタクもいるので,神曲であることは間違いない。
また大合唱ができて最高だった。
M16 ノマド
ようやく会場で聴くことができた。
「バグ」,「ザムザ」,「限りなく灰色へ」といったダークでアップテンポな曲が採用される傾向にあったので,このような選曲は意外。
曲調に合わせて,照明も穏やかになっていたのでぼんやりとした世界観を上手く表現できていた。
M17 成敗いたAAAAす!
公式セトリネタバレ曲3
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952514/picture_pc_bcbaa1473e1ca8f853e6a87c0b385643.png?width=1200)
分かりやすくコーレスがある曲なので選曲される想像は容易であった。
ここ最近に実装された曲も取り入れてくれるのは嬉しい。
M18 パラソルサイダー
3rdに引き続いて選曲。
演出など特に前回との変化はなかった。
M19 キティ
公式セトリネタバレ曲4
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952517/picture_pc_6e328e486415cca68511ed45517490f6.png?width=1200)
比較的明るめな曲調,アップテンポで疾走感があり,緩やかで落ち着いた曲調のノマドとの調和がとれている。
正直ニーゴに関しては選曲にかなりバランスがとれており,個人的には大満足。
M20 Peaky Peaky
初選曲。
志歩のカッコよさが全面に押し出されていた。
レオニ曲では珍しいコーレスもあり。
M21 Flyer!
公式セトリネタバレ曲5
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952533/picture_pc_0e3d4068d6d65b8828e3edaf9d30ac35.png?width=1200)
Xの反応を見る限り,やっと選曲された!と言っている方が多くいたと思う。
あと高音でコーレス難易度が少し高かった。
M22 NEO
本来ならここで「アイムマイン」が来るはずだったのに…
この曲はエンディング感が強いので,まだ終わりたくない!と思わせてくれた。
En1 Be The MUSIC!
公式セトリネタバレ曲6
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165952537/picture_pc_817e3ec6e78e45e11f69d60c56dfab78.png?width=1200)
2023年エイプリルフール書き下ろし曲のバーチャルシンガーVer.
そしてまさかのキノシタ氏の調声での披露。一瞬 マジカルミライか??と錯覚した。
En2 熱風
4周年記念楽曲。
キャラクターたちが旗を振る,という新しい演出が加わっていた。
カラフルパレットの技術の進歩を感じる…
恒例の銀テープ砲もあったが,真ん中の席だったため届かず。残念。
総括
展示,企画,セトリ構成など大幅に一新されていた印象。 5年目となったコンテンツに相応しい内容になっていたと思う。 3rdの頃に挙げていた,「曲が偏らないか」という心配を吹き飛ばす内容になっていた。
しかし,気になった点もある。
「公式ネタバレ」,「開演時間が遅れたこと」,「MCのテンポ感」,「キャラ描写」である。
公式ネタバレについては今回から行われたものであり,アンコール枠の曲群が対象となっていた。
曲の予想ができるという点では良い取り組みだとは思うが,その分,「何が来るんだろう」というライブ特有のわくわく感が薄かったのが残念。
開演時間が遅れたことについては,展示内のパネル撮影に多くの人が並んでおり,スタッフの注意喚起を守らなかった人が数多くいるということを露呈してしまっていることに等しい。
今後の対策等に期待したい。
MCのテンポ感については,正直なところ,前回より悪くなっていると思う。
MCの歯切れ悪さがこちらのレスポンスが滞ることや,そもそもレスポンスが返せない,返すタイミングが掴みづらいところがあった。
キャラ描写について,特にLeo/needの一歌,ミクのギター対決に触れたい。
ギターテクニックを披露し合う場面だったが,ミクはともかく一歌についてはゲーム内で評価されていたかが定かでなかったため,個人的にはあまりしっくりこなかった部分が多い。
歌に関しては,寧々に指導をしてもらう,街で弾き語りするという描写はあったが,ギターのテクニック云々の描写はあまり書かれなかったように思える。
ともかく次回があれば5回目という1つの節目になるが,今後もさらに高クオリティになっていくライブを期待したいと思う。
了