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空き家バンクにも登録できない物件
音声でも同様の話をしているので良かったら聞いてください☟
先日、私の奥さんのお父さんが所有している家について考える機会がありました。この家は約800万円で購入されたもので、一度も住むことなく30年が経過しています。天井には穴が開き、壁も崩れている状態です。この物件をなんとか活用できないかと思い、役場の空き家バンクに相談することにしました。
役場の担当者に現地を見てもらい、写真も撮影してもらいました。
その写真がこちら
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その結果、以下の回答をいただきました。
空き家バンクへの登録条件
家として成立するには、屋根・壁・床が揃っていることが必要。補助金の適用条件
補助金は空き家バンクに登録できる物件にしか適用されない。
残念ながら、この家は「家」として成立していないため、空き家バンクへの登録も補助金の利用も不可能ということでした。
家というよりは“森”
奥さんが初めてこの物件の写真を見たとき、思わず「これ、森じゃん」と言ったほど荒れ果てた状態です。このまま放置しても森に戻っていくのではないかと冗談を言い合ったりしましたが、現実問題として、この土地と建物が相続対象になってしまいます。
相続時に全員が放棄すればいいのですが、手続きがスムーズに進まない可能性もあります。そう考えると、放置せず、何かしら対策を取る必要があると感じました。
空き家問題が身近な話に
空き家問題は、今や全国的な課題となっています。日本には約1000万戸の空き家があるとも言われており、多くの人が相続や管理に悩む状況に直面しています。私も、父が所有していた田舎の土地が相続対象になり、話し合いや手続きがスムーズに進まなかった経験があります。
また、0円物件として掲載された家の持ち主にお話を伺ったところ、「解体費用が数百万円かかるため、誰かに譲りたい」と悩んでいる方もいました。このような問題は決して他人事ではなく、突然自分の身に降りかかることがあります。
最後に
今回の物件について、まだ具体的な解決策は見つかっていませんが、何かしら活用方法や処分方法を模索していきたいと思います。空き家問題に直面する可能性がある皆さんにも、何か参考になるお話ができたのではないかと思います。
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おしまい♪