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不動産事業における複利
こんにちは!今回のテーマは「不動産事業における複利」についてです。
このテーマを取り上げたきっかけは、ニシカズさんがSNS「mixi2」に「複利」について投稿していたからです!
ちなみに、mixi2を使っている方、いらっしゃいますか?笑
僕は個人的に活用していて、コミュニティを運営しているんですけど、まだ利用者が少なくて盛り上がりに欠けるなーって感じています。
とはいえ、せっかく作ったので、今後も活用いきたいと思ってます。
さて、本題に入ります。「複利」って聞いたことありますか?よく聞く言葉だけど、具体的に説明してみてと言われると難しくないですか?
僕も今回改めて調べてみたので、皆さんに分かりやすくお伝えできればと思います。
複利の考え方を簡単に説明すると、元手だけじゃなくて増えた分も次の利益を生むために再投資するというものです。雪だるまに例えると分かりやすいですね。最初は小さな雪玉、つまり元手からスタートして、それを転がしていくと周りの雪、つまり利益がどんどんくっついて大きくなっていきます。不動産賃貸業では、この雪だるまを転がすような仕組みで収益と資産を増やしていくんです。
例えば、100万円で古い一戸建てを買って年間30万円の家賃収入を得られる物件があるとします。この収益を貯めていくと、4年後には新しい物件を購入できるようになります。そして、物件が増えるたびに家賃収入も増えていくので、次の物件を買うスピードがどんどん速くなるんです。10年後にはどうなるかというと、最初の1つだけだと年間30万円の収入が続くだけですが、複利の効果を活用すれば10個の物件を持つことができ、年間300万円の収入になります。こうやって資産と収益が雪だるま式に増えていくのが複利の魅力なんです。
ただし、注意点もあります。例えば、修繕費や空室リスクなどがあり、家賃収入の一部は経費に消えます。また、収益を生活費に使ってしまうと、複利の効果が薄れてしまうので、再投資が鍵になります。
今回改めて調べてみて、僕自身も複利をもっと活用していきたいと強く感じました。最初はゆっくりでも、時間が経つにつれて収益と資産が加速的に増えていく。この仕組みを上手く活用して、より効率的に不動産事業を進めていきたいですね。
以上、今日は「不動産事業における複利」についてお話しました!
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おしまい♪