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育児と介護のダブルケア

今回は「育児と介護のダブルケア」についてお話ししていきます。

音声配信でも同様の内容をお話していますので、良かったら聞いてください。

私は40歳のサラリーマンで、4歳の子供がいます。一方で、私の母親は70歳、妻の両親も65歳以上という状況です。このように、子育てと親の介護が重なる「ダブルケア」という問題が、今後現実的に直面する可能性が高くなっています。

今回のテーマでは、私が副業を頑張る理由の一つとして、このダブルケアの課題にどう備えているのかをお話ししようと思います。

ダブルケアが迫る現実

私の妻の父親は10年前に脳梗塞で倒れ、現在は半身不随で言語も制限される状態が続いています。その介護をしているのが、65歳になる妻の母親です。年齢的にも介護負担が大きく、今後のことを考えると不安が尽きません。

また、私の母親も決して健康な方ではなく、今後何かあったときに誰が介護をするのかを考えると、現実的な問題として対応策を考えざるを得ません。

介護施設への入所などの選択肢もありますが、そのためにはまとまった費用が必要です。また、子供の教育費も考慮しなければならず、経済的な負担は年々増えていきます。

副業を頑張る理由

私が副業を始めた理由の一つが、このダブルケアに備えるためでした。

サラリーマンの収入だけでは、

  • 介護施設の費用

  • 子供の教育費

  • 突発的な支出

これらをすべてカバーするのは難しいと考えました。

また、サラリーマンとしての収入を増やすためには、昇進や転勤の可能性がついて回ります。しかし、転勤があると家族の世話が難しくなり、育児や介護を両立するのがさらに困難になります。

そこで私は「自分が自由に動ける環境を作る」ことを目標に、副業を本格的に始めました。

自由な時間を確保するための戦略

副業をする上で特に意識したのが、「自分の時間を確保すること」です。

たとえば、

  • 時間のかからない不動産投資を選択

  • オンラインで完結する収入源を確保

  • 組織化し、収益を仕組み化する

これらのポイントを意識しながら、副業に取り組んでいます。
そして、選択したのは『不動産投資』です。

特に不動産投資は、管理を任せることで手間をかけずに安定収入を得られるため、ダブルケアに直面した際の経済的な支えになりやすいと考えています。

介護と育児を両立するための準備

ダブルケアの問題に対処するためには、以下のような準備が必要です。

1. 経済的な備え

介護には予想以上の費用がかかるため、貯蓄や収入源の確保が重要です。不動産投資など、長期的に安定収入が得られる方法を考えることが必要です。

2. 介護サービスの活用

家族だけで介護を抱え込むのは難しいため、訪問介護やデイサービスなどの公的支援を上手に活用することも検討すべきです。

3. 家族との役割分担

介護と育児を1人で抱え込むのではなく、家族全体で役割を分担することで負担を軽減できます。

まとめ

今回は「育児と介護のダブルケア」についてお話ししました。

  • ダブルケアの問題は現実的に迫ってくる

  • サラリーマンの収入だけでは経済的に厳しい

  • 副業や不動産投資で自由な時間と収入を確保することが重要

  • 介護サービスの活用や家族との役割分担が必要

今後、育児と介護を両立するためには、早めの準備が不可欠です。

何かご意見や質問があれば、ぜひコメントやレターでお知らせください!

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おしまい♪

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