海外送金をめっちゃ安く済ませる方法

皆さんこんにちは。SumireとJakeです。今回のテーマは「海外送金を安く済ませる方法」です。留学やワーホリに来ると、日本から留学先にお金を送ったりワーホリ先で貯めたお金を日本に持って返ったりすることがあります。そのときに、海外送金をするんですけど、海外送金って聞くと「すごく手数料が高い」ってイメージがありませんか？

実際、すごく高いです。でも、自分で留学のために必死にアルバイトをして貯めたお金であったり、家族がせっかく送ってくれる仕送りですからできるだけ手数料などは安く済ませたいですよね。

僕も留学に来る前必死にアルバイトをしてお金を貯めたので「手数料を出来るだけ安く済ませたい」と思ってたくさんリサーチをしました。そこで、今の方法にたどり着いたのでみなさんにもシェアしようと思います。

結論から言うと"Transferwise"というサイトを使った海外送金です。この方法を使うことで海外送金を、約８分の１のコストで行うことができます！

それでは詳しく見ていきましょう！

目次

１、海外送金の仕組みについて
２、Transferwiseはなぜ安いのか
３、為替保証期間について
４、Transferwiseの簡単な使い方

<海外送金の仕組みについて>

まずは、海外送金をする際の手数料の種類について説明します。これは大きく分けて2つあって、為替手数料と送金手数料です。

為替手数料：これは、お金を今の通貨から違う通貨に変換する時にかかる手数料のことです。この手数料というのは銀行ごとで決められるので、銀行を使った海外送金だとここがものすごく割高になってしまいます。しかしTransferwiseの場合は為替手数料というのがかからないので本当のレートのまま海外送金をすることができます。それでは1つ例をとって見てみましょう。

例えば、本当のレートが1$=100円だとします。そこに、為替手数料の２円が上乗せされて1＄＝102円で送金が行われるとします。

そうなると１００万円送金しようとした場合に、

＄１＝１００円のとき：＄１００００
＄１＝１０２円のとき：＄９８０４（小数点以下四捨五入）

となり、＄１９６もの差が生まれてしまうんですよね。もったいなくないですか？この為替手数料がかからずに海外送金ができるTransferwiseは、大変お得じゃないかなと思います。

送金手数料：これは、Transferwiseでも銀行でもかかるものなんですがこの手数料もTransferwiseはとても安いです。僕は、日本円をカナダドルにして送金をしているのですが、この手数料は送りたいお金の0.6~0.7%です。

<Transferwiseはなぜ安いのか>

銀行同士の海外送金のコストの８分の1で済むときくと、「なんか怪しい」って少し不安になりますよね（笑）実際僕もそうでしたが、安さの秘密はその仕組みにあるんです。

銀行同士の海外送金の場合、自分が日本の銀行に預けたお金を、その銀行がお金の変換をして海外の銀行に届けるという仕組みなんですよね。

しかし、Transferwiseの場合は世界中にオフィスと口座を持っています。つまり、日本からカナダに送金したい場合は”日本のTransferwiseに振り込まれた金額に応じて、カナダのTransferwiseからカナダドルで振り込みをするという仕組みになっています。

つまり、国内の振り込みしか行われないんです。

これが安さの１番の仕組みだと思います。

<為替保証期間について>

為替とは、通貨同士のレートのことなんですけどこれって毎秒変わるんですよね。それで送金の手続きを行っても、送金される時になってみないと実際にいくら受け取れるかはわからないという難点があります。

しかし、Transferwiseの場合は為替保証期間というものがあります。それは「送金の手続きをしてから一定期間の間に、Tranferwiseへの振り込みが確認できたら、手続きをした時のレートで送金を行う」というものです。最終的に受け取る金額を手続きの時に確認できるので、個人的にすごくおすすめのポイントです。

<Transferwiseの簡単な使い方>

それではTransferwiseの簡単な使い方を紹介します。HPに詳しく書いてあるので、興味のある方はそちらも見てみてください。

１、アカウントを作る
→メールアドレスでの登録や、Facebook, Google, Appleのアカウントと連携することもできます。
２、受け取り先と送金額の入力
→送りたい額を入力することもできますし、最終的に受け取りたい額を入力すると、その金額に応じて振り込む額が自動計算されます。
３、Transferwiseに送金
→送金を済ませたら、「予想着金日」を目安に送金が完了するのを待ちましょう。

いかがでしたでしょうか。留学やワーホリに来るとなると準備や授業料、飛行機代などでただでさえお金がかかりますよね。ですから、こういうところで少しでもお金を節約することは大事かなとぼくは思います。Youtubeでも、詳しく話しているのでチェックしてみてください！では！

See you then. Cheers.

Sumi, Jake