Aviutlにmovのファイルを取り込む

 完全に自分のための覚書なのですが、無駄に苦しんだのでメモを残しておきます。全部わかってみれば「これさっきやったやんけ!むきー!」なのですが、半年といわず1週間後にはもう忘れていると思うので、ネットで探しても出てこなかったことを残しておこうと思います。


基本はググった通りなのですが

 基本的には『AKETAMA OFFICIAL BLOG』さんが紹介してくださっている『【AviUtl】MOVファイルを読み込む方法!iPhoneで撮った動画も読み込み可能に! - AKETAMA OFFICIAL BLOG』の通りに「L-SNASH Works」というプラグインを入れて、Aviutlフォルダの中にあるexedit.ini(.iniは私のフォルダでは表示されてませんでした。不安な方はプロパティで拡張子を確認してね)(ちなみにブログ記事内ではexebitと表記されていますがexeditで大丈夫です)をメモ帳で開いて、そこに

.mov=動画ファイル
.mov=音声ファイル

 を追加してあげるだけ。なんですが。

 私は『みりんの動画素材』さんで「背景の透過?よくわかんないからアルファチャンネルってやつにしよう!」と素材をダウンロードさせていただいたのですが、ダウンロードしたzipファイルを開いて、その中にある素材を拡張編集機能のタイムラインにドラック&ドロップしようとしてもできなかったんです。

 なんで?どうして?と大慌てでいろいろ検索しても理由がわからず、movをmp4に変換する方法を調べていろんなフリーのサービスを試してみましたがことごとく惨敗。

諦め、そして気づき。

 最終的に、「ここまできたらグリーンバックを透過する方がはやいんじゃね?」と気づいて、黒背景のmp4をダウンロードし、ドラッグ&ドロップしたら、当たり前ですがすんなりタイムラインにのってくれました。

「これで一安心、よかったよかった、じゃあ背景を透過しようかね」

 そう思って、動画機能[標準描画]の編集に手を付けようとしたその時


 お前お前お前~!!!!!!!!!!アルファチャンネルのための機能があるやんけ!!

 これを見てしまったからには意地っ張りな私が「アルファチャンネルを意地でも使いたい!」と叫びだし、結局zipの中の.mov素材を取り出して別のフォルダに移動してからドラッグ&ドロップしてみたらすんなりタイムラインにのりましたとさ。こんなことに一日かけた私、愚かすぎる。でも裏返った亀とかも一生懸命起きようとしてるとかわいいし、起き上がれた時は感動もひとしおじゃん。似たような感じだよね。かわいいってこと。

 ちなみに素材をドロップした時点では白背景が存在していて、元動画が見えないんですけど、上記の[アルファチャンネルを読み込む]にチェックを入れると透過されました。やったね。

つまりどういうことだってばよ

・mov素材をダウンロードしたら、Aviutlにドロップする前に、zipの中の素材を別のフォルダに移しておいて、そこから引っ張るとよい(常識かもしれないけど私は知らなかった)
・mov(アルファチャンネル)素材の背景が透過されていない場合は、[アルファチャンネルを読み込む]を押すと解決。
・クロマキーの透過だけならAviutlの標準機能でイケるっぽいので、こだわりがなければ動画素材は素直にグリーン(ブルー)バッグのmp4素材をお借りした方が手っ取り早そう(参考:【AviUtl】グリーンバックを透過する方法!素材を使って合成動画を作ろう - AKETAMA OFFICIAL BLOG

movを読み込めるようにするプラグイン自体は便利なものなので、今後も入れて損はないと思います。ヒンメルならそうすると思う。AKETAMA OFFICIAL BLOGさんに感謝しながら残りの編集頑張ろうと思います。

自分のための覚書ですが、同じとこでつまずいた誰かの参考になればいいな~。ただマジでここに書いてあること以外はわからないので、質問には答えられないと思う。

私は適宜Yahoo!知恵袋にお世話になってるけど、コイン少ないとまともな回答くれなかったり、そもそも回答自体つかないことも多い感じがするので、どうしても手詰まりだったり急ぎの場合はChat GPTとかAIに聞いてみるのもいいと思う。嘘つかれることもそこそこあるけど、まあ、人間も似たようなもんだから。

それでは、物事がよい方向に進みますように。応援してます。



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