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【孤高っていったって時に人恋しい】お仕事用Discordが楽しい

 雑記が長くなりすぎたので結論から書くことにしました。

 最近すごく気に入っている在宅者向けのDiscordのお話です。

※PRや営業ではありません。ナチュラルな心の記事です。

https://disboard.org/ja/server/1006765804672520202


 「もくもく作業部屋」。
 通話不要、配信部屋(カメラ有りの方向け)も作業部屋(カメラ無しの方向け)も基本ミュート。「コミュニケーションを取るのは苦手だけど、同じ時間、確かに誰かと働いている現実線をつくりたい」という感じでしょうか。

 ディスボードHPより検索をかけて見つけました。同じ名前のお部屋がいくつかありますが、このアイコンが目印。自分にとっては、似た匂いのする管理人さんが運営なさっています。
 
 「配信部屋」で人影を見て、ああ作業してるな、自分もそろそろ始めようかな、とスムーズに仕事に取り掛かれるところがとても好きです。

 配信をしない場合は「作業部屋」という部屋を使い、Disbord内にアイコンを出現させることもできるようです。

 他のユーザーさんたちと一緒に、私も時折静かに参加させてもらっています。
 個人的にずっと探し求めていた夢のような部屋。

 以前からDiscordには興味があったのですが、Discordは主にゲームプレイヤーさん達がボイチャとして使うと知りまして。
 あまりゲームをしない私には正直用途薄だったものの
 でも人生何でも経験、一度は体験してみたい。
→じゃあゲーム以外で使っている人いないかな?

 と思い立ち、何ヶ月かかけてやっと見つけた在宅さんおすすめのお部屋です。 
 これがきっかけのうちのひとつ、ご興味のある方はぜひ!


ここからは雑記です。

【在宅作業時のBGM】

 さて在宅フリーランス、コワーキングスペースに行くこともありますが今回は完全在宅に絞って書きました。

 私は同居人が帰宅するまでの間、日頃は1人で仕事をしています。
 人がいないので無音のときもあれば、ラジオをかけたり、テレビをつけたり、音楽を聴いたり…アニメや映画をBGMにすることもあり。
 特にテレビアニメは 1話分=約30分 で休憩を挟めるというメリットがあるので、音楽系のポモドーロタイマーに飽きたときにはとても有益です。

 そんな風に、何につけても自由が効くところが在宅のメリットであることは間違いないのですが。不思議かな、自分で選んだ暮らしのはずなのに。
 ときに生身の人間を渇望する時があるものです。

 自宅と仕事部屋が同じ
 自宅と仕事部屋が同じ(2回目)
 本当に誰もいない、働く時間。
 ランチタイムを挟んだら、あっという間にやる気がなくなった。リズムが途絶えた。仕事を再開するオフィス仲間は当然いない。
 
 様々な在宅作業での難しさ。あの手この手で労働活力を生み出さねばなりません。

 VTRやBGMは飽きる。生放送のラジオさえ、何故かときに猛烈に飽きる。現実的に「今目の前で働いている『自分以外の誰か』」に会いたくなるといいますか。
 他人にかかってくる電話の音なんかは最高ですね。でも自分でその音を出して擬似体験をしても個人的にはどうしても限界があるのです。
 そういえばこんな擬似オフィス音を楽しめるサイトもありました。

https://imisstheoffice.eu

 このサイトはとってもオシャレで面白くて一時期どハマりしたのですが、同じ音の繰り返しなのは宿命でやっぱりいつかは飽きる。

 第三者がいるというのは魅力的な面が豊富にあってメリットがあるんだなぁなんて。色々と追加で気がつくことが多いです。
 同じ声・毎回違う話をしている繋がりで、ラジオは飽きるのにどうして対面は飽きないのかと考えると「存在感」「表情」「生き物から出るオーラ」の重要性という話になってくるのかなと思ったりします。

【対人下手な淋しがり屋】

 そんなこんなで、在宅仕事のメリハリ作りに万策尽きると今度はそれをくれる「誰か」が欲しくて欲しくて。ダレてしまう罪悪感払拭と純粋な人恋しさと孤独との闘いで、1人が好きなはずなのに時々あれあれ?という感じです。

 そして拗らせに拗らせたコミュ障による新規の人影探しは実に大変。

 一緒に働いて(いるという錯覚を)くれそうなぬいぐるみを置いてみたことがありました。
けれど「やっぱり置物」という過酷な現実に抗えきれず。

 かつて友人とカラオケに行き、スピーカーから聞こえた自分の声に仰天して以来カラオケはほぼお断り、または許諾を得て地蔵を貫く私にはボイチャなんてとても参加できず。もしもエラーで自分の声が跳ね返ってきたらと妄想するともう無理!
 わたしもっと頭いい声してると思ってたんです。笑

 さらには長文好きが祟り、一行二行でお気持ちを表明する文章チャットも向いていなく。

 ついでに人生でペットを飼ったことがないのでその選択肢という概念が元々ない。

 消去法という言葉がありますが、消去しすぎ病です。自分でだめなところを見つけるばかり。でも直す気もあまりありません。はは。

 しかし諦めがつかず、がんばりました。粘りました私。消極的な人間でもこっそり参加できそうなオンラインスペースが欲しくて。

 そして作業部屋を見つけた今、Discordの使い方も少しずつわかってきた部分も嬉しいです。使い方は今回の「もくもく作業部屋」さん内の使い方案内がもうめちゃくちゃに親切で、ここだけを見て配信モードまで作り上げることができました。
 前述の通り、やってみたいけどゲームをしない為、完全に放置アカだったDisbordに使用機会をくれたことにも感謝です。

 誰もみていないところで誰かを感じながら。そして経験値を細々とあげていきたい。
 これがきっと暮らしにつながると希望をもって。
 そういう毎日でいられることが最近のゆるやかな目標です。

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