小学校受験。親のあり方に必要なものは?
"習慣"
時に
小学校受験は詰め込み学習
小さい頃から "つめこむ" 学びは必要なのか!
小学校受験に必要な
ペーパー力
手先の巧緻性
生活力
協調性
聞き取る能力
創造性
たくさんの 6歳児ができるであろう力を
試す。
だから
できないことではない。
そして
それは 無理矢理させるのではなく
できれば 自然に
個性をつぶさずに のびのびと。
そう思うのは 当たり前の親心。
でも、
周りがやっているから
みんな こうしているから
みんな こんなこともできている
みんな みんな みんな……
みんなって誰?
周りに
点図形がきれいにかけても
かずがキチンとやり取りできて
合わせたり、残りの数が分かっても
必ず 何故か みんな
帳尻あわせ。
大丈夫なんだよ。
本当に…
毎年たくさんの子供たちを見ているから
言えること。
そして
焦らず 一つ一つ 階段を上がって
その子なりの成長をしていくと…
決して
小学校受験にあわせた "学び" ではなく
習慣" になる。
🌱
工作は
どんな子どもたちも 大好き!
もちろん
小学校受験でも
そんな力を試している学校は多い。
何故って
手先の巧緻性だったり
集中力だったり
物の扱い方だったり
創造性だったり……
色々な
子どもの個性が見えるから。
ハサミ……使ったら どうしてる?
クレヨン……色の使い方
のり……ベタベタ好き勝手につけてない?
そして
大切なのは ごみの処理。
何気なく
工作しても 大人がゴミをさっさっと丸めて
捨てる。
ハサミとかのりとか…お道具も
大人は 気がついてしまうと、
危なくないようにキチンと歯をあわせたり、
のりも乾かないように蓋を閉めたり、
ちょっと机にはみ出したクレヨン。
「あぁぁぁ。」と
すぐに拭いてしまったり…
大人が手を出したそんなことは
本当は
自分でできること。
そして、
しなければならないこと。
そして
それを受験だからと 間際になって
あれこれと大人の都合で
「やりなさい!」は通用しない。
ん?なぜ? 今まで当たり前に何にも言わなくても片付いていたじゃん!
そう。
実は 小学校受験を難しくしているのは
実は 大人。
できることを 摘み取ってしまっているから
🌱
絵画工作を 考査内容に入れている学校は
完璧な絵や作品を求めてはいない
聞き取る力だったり
自分で考える力
表現する力。
そして、お道具の扱い方。
切ったら
必ず出る はしきれ
それをそのまま 放置……ではなく
ぐしゅと 丸めるのではなく
たたむ
そうすることで、
机から落ちないし 片付けしやすい
小学校受験の考査に必要な
そんな取り組みは
考査が終われば、終わりではない。
当たり前のこと
受験だから取り組むことではない必要な
非認知能力
ちゃんとできるから
出来上がった作品に 趣があり
自信へと つながる
小学校受験。
取り組み方次第で 変わる
幼稚園児のできること。
親のありかたに必要なことは、
"手を出さない"
出しすぎないこと!