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鉄鼠の檻を読み終わった&今読んでる本の話

こんにちは〜
ぼんやりしてたら11月も半ばですわ
早すぎますわ……

11月前半何やってたかって、ひたすら鉄鼠の檻を読んでおりました。百年の孤独読み終わったからこの勢いで読んじゃうぞ!と読んでいたんですが、仏教の話がむずい+めちゃくちゃ分厚いですごい時間かかりました。

宝石商リチャード4巻分くらいか

舞台は雪の中、旅館と、そしていろんな宗派の坊主があつまる謎のお寺で事件が起こる。マジでたくさんお坊さんが出てくるんだけども、それぞれ思惑があって面白かったです。幻想的なラストがよかったなー。これは本当にもう一回読み直したほうが理解が深まるような気がするなあ。

今回も榎木津さんがすごく良かったです。
推しだわ……

あと、姑獲鳥の夏に出てきた人がいるので、それも読み直したいです。

それで、ようやっと読み終えて……。
今しおりが挟まってる本は
・パブリックスクール 八年後の王と小鳥
・恍惚の人
・家族喰い
・一九八四年(今日買ってちょっとだけ)
という感じです。

恍惚の人と家族喰いは今一旦ストップしていますね……(どうしても気軽に読めない……)
やはり気分にあった本を読むのが一番スピードが出る気がするし、無理して詰め込む必要もないんだ、と思う(学校の課題でもなんでもないし)

久しぶりのnote更新でした〜
きょうはここまで

しゃり

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