魔界で大人気のスカイピース

どーもーーーーー

スカイピーーーーーース！！！(獣のけたたましい咆哮)

テオくん…ブルルロロロロォオオァアアアアアアアアアア！！！！！！！(突風と一体になってその場から消え去る)

☆イニ☆です、うす、えー何か言うた方がいいか

蟲網を昆虫ゼリーで編んだら向こうからやってきて、態々、網を振って捕まえようとしている子供を嘲笑うことが楽しいです！ほんで笑ってたら子供が泣いて、その涙が虹になっててワロいました、現象を尻青(しりあお)が自力で放り出したかと思うとワロう以外に選択肢なかったす

シュッシュッ…(林檎を剥いてる)

もうね、テオくんいないんで

コト…(剥いた林檎を机に置く)

1人！？

あんなテオくん、羽が欲しかったんやって、だからAmazonで羽運んでもらおやー言うたらテオくん偉い怒りましてね、何て言うたと思います？

「飛んだらどうすんの、本当に飛んだらどうすんの？スカイ、ピース、これ名前だけやねん、名前だけなのに本当に飛んだらもうスカイもピースも名乗れないねん、名乗れないねん！！怖い！後ろに誰かいる！！怖い！！怖い！！一緒に怖がってくれやーーーーーーー」

そっからテオくん一切口聞いてくれなくなって、最終的に上唇と下唇を医療用の糸でしっかり縫い付けてました、あのー玉留めしてました、玉留め

普通玉留めするんかな？医療に疎いから分からんのやけどまあ玉留めするんやろな、僕って本当に何も分からないんやな…そりゃテオくんも愛想尽かすわな

ジューッ

オムライス作ってんす今

ジューッ

フワッフワの

ジューッ

朝が来たら一緒に食うはずだったんすけど

ジューッ

もういないんで

ジューッ

独りで食べます

焦げっちゃったな〜、いっつもテオくんに作って貰ってるから火加減とか油の量とかこれ一切分からんね

まあいいや、いだたきます

パクッ

これね、発ガン性物質です

本来ならテオくんに食わすつもりやったんですけど、まあいないんで僕が食うとります

味付け…何か物足りないな

ヨイショ(壺の中に入る)