~君が現れるの、ずっと待っていたんだよ~
先日、日本のお茶の間を賑わせたこちらお二人のご結婚報道。
私はお二人のファンでも近親者でも何でもないのですが、特に堂本さんに関しては、私が幼い頃から慣れ親しんできた同世代特有の妙な懐かしさを感じてしまい、そんな「仲間」の志がようやく報われたような、何とも言えない感慨深さに思わず、お二人それぞれのインスタから「リーディング」してみました。
読んでみて分かったのは、お二人の生い立ちや性格など、私にとっては不確定要素しかなかったのですが、読み進めるうちに最初に二人から感じた意外性がそうでは無くなり、徐々に私の中で「確信」に変わっていったのが面白かったです。
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
私、今まで何も知らなかったのですが、特に百田さんの純粋無垢さに触れてからは、彼女の内側のそれがまるで滲み出ているようなその表情を見る度に、今でも胸の奥にじんわりと込み上げるものを感じるほどです。
そして何より、百田さんの前での堂本さんは「KinKi Kidsの堂本剛」ではなく、とびきり良い意味で、ただの「おじさん」になってしまうこと。
ここからは私の一方的な、堂本さん視点での百田さんに対する思いですが、それくらい目の前の相手を特別視すること無く、肩書きとか経歴とか、そういった誰が決めたかも分からない人間特有の「しがらみ」のようなものを全部飛び越えて、真っ直ぐな曇り無き眼で「自分(の魂)」だけを見つめて受けとめてくれる。
「そんな、自分にとって唯一無二の存在が現れるのずっとずーっと待ってたんだろうな…」と、そう思う頃には、二人の間に表面的な歳の差は感じられず、対等に横並びで繋がる、そしていつの時代かに「既に決めて来た」ような絆をも感じました。
きっと、人より思い悩む事が多かったように見受けられる堂本さんですが、百田さんの何気ない一言がいつも光となって真っ直ぐ彼の心の奥にトンと届くのでしょうし、またそれが、この先も支えとなって行くのでしょう。
これだけたくさんの人がいる中でも、「ちゃんと見付けられる」ものなのですね…
今回、あんまりにも二人が幸せそうだったもので、つい私もつられてリーディングに至りましたが、ここで私が感じた充足感や優しさが少しでもまた他の人に循環していけばいいなあと、それを私の言葉でこうして繋いでいく方法もある事に気付きました。
「自分から溢れ出る愛(魂の叫び)を、目の前の相手にどう伝えていくか、そのための長年の苦労がやっと報われた―」
そんな声が聞こえたように、感じました。