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1月12日 今日の「色」

今日は「裏葉柳(うらはやなぎ)」からの、メッセージです。

「不足」に目が向きすぎていませんか?

必要以上に物を持ちすぎていませんか?

今日の「色」メッセージ


今朝方、寝起き混じりにふとこの色を通じて、「猫から見た世界」のような風景をぼんやりと見たような気がしました。
それは、最近私がリーディングをさせて頂いた師匠の家のボンの目の色に似ていたことから、きっと、彼が普段見ている世界なんだろう、と。


そこには、師匠達家族の足元を前に彼らの話し声に耳を傾けながら、まるで「何の心配をする必要も無い心地良さをただ味わってる」ようで、私は思わず、「あ、(ボン)今幸せなんだ」って、思いました。


特に何の変哲もない日々の一コマに、そういった「心地良さ」を感じられるって、ある意味すごい(決して当たり前じゃ無い)って、思ったんです。


さっき、スーパーに買い物に行って来たのですが、相変わらず、「私達が気付かない間の静かな値上がり」感が満載で、195円の牛乳(道内ブランド)に「安い」と飛びつく両親には地味に引きました。(普段は200円以上するらしい…)
で、父の話だと、来月は更にまたチョコとコーヒーの値段が上がるそう。(私の一家はみんな好き)


「また追い詰められる」と、若干沈んだ気持ちで帰ってきたのですが、今朝のボンからふと思ったんです。
これ(今ある恐怖)って、私達が必要以上に要らないものを持ちすぎた結果なんじゃないかって。
だから、あれもこれも「失う」のが怖いってなる。
本来は、「無い(私のまま)」状態で、完全なのに。


普段私達って、自分のダメや不足を補うことばかりに躍起になるけど、本来の目指すべき所って、そうやって自分に取って付けたようなハリボテをいかに脱ぎ捨てて、究極「自分がいればいい」っていうシンプルな境地。
だからこそ、本当の「幸せ」を経験しやすくなるんじゃないかって。 



それを考えると、自分に向き合って来た人ほど薄い色で、自分以外の多くを必要としてない理由が分かるし、またそういった意味では、猫って波動が高い(魂レベルが高い?)というかどこか本質を見通す力が備わってるようで、実は私達人間よりはるかに高次元にいる存在のように思えてなりません。


つまりは、何が言いたいかって、チョコが高くて買えないなら、別のもの(豆好きなので何かあれば…)を探してみようとか、紅茶はどうかなとか、「あるもの」に柔軟に目を向ける意識も、これからの時代を生きる上では大事なんじゃないかって。



ボンに、大事なことを教わりました。




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