見出し画像
Photo by nikimototo

3月1日 今日の｢気付き｣

mayuyu


今朝、タロットリーディングをしようと引いたカードを眺めていたらふいに、絵柄の一部だけを見つめて、そこを一生懸命掘り下げようとしている自分の状態に気付いてハッとしました。



｢あたし、一部分しか見てなかった…!!｣って。
相手のこともSNSの情報も、全部私の｢見たまま｣で全てを判断してるって。
しかも傷だらけで思い込みが強い私の｢見たまま｣。
それで、｢いや、ちゃんと見たから｣とか｢相手がこう言ってたから｣といったところで、そこに真実やその人の本質など、初めからあるわけが無いんだって。
｢だからか｣って、今更思いました。




そして同時に言えるのは、今までの自分がいかに、どんな目の前のもの(相手)に対して、それを｢正しく｣見てこなかったかということ。
そもそも、初めから全く見る気なんてなかったし、本当のその人なんて知りたくなかった。
なぜならそのことによって、自分が慣れ親しんできた、自分にとって都合の良い理想の世界(相手)が、全て崩れて無くなってしまうのが怖かったからです。



そしたらたまたまXで見かけた記事に、
“いかに私達が表層的な情報に一喜一憂して、表舞台にいる人達に依存しているか。”
その状態を『木をみて森が見えない』と揶揄しているものを見つけ、それがなんとなく今の自分にも重なり、｢木だけ見てたの、ほんと危険なんだな｣ってことを、改めて思いました。
(記事の内容全てを推奨している訳では無いので、今回シェアは控えます)




話は代わり、最近どうも猫に惹かれる自分がいることに。
私が小さい頃、近所の野良猫に｢おいで｣と手のひらを見せたら思い切り引っ掻かれたこと、そして、その頃好きで見ていた“お母さんと一緒”の番組でかかっていた、猫のサーカスを題材にしたような歌が大の苦手だったことが重なり、私の人生において猫は、苦手意識が強かったはずなのですが、何の心境の変化か、最近は｢かわいい｣と思うことが増えたような気がします。



”スマホ(外側)を見るな。
私(感覚)を見ろ。“



まさに、です。


いいなと思ったら応援しよう！