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2月5日 今日の「一言」

今日は、「外側に救いは無い」
だからこそ、「自分を救えるのは自分だけ」ということについて。


一見それってすごく絶望的のように感じて、今まで「はい、そうですか」と、素直には言えなかった私ですが、改めてそう感じる出来事がありました。


先日、「推し」の件でどっぷり悲しみに浸かっていた時、少しでも今ある悲しみから逃れたくて、同じ傷を追う者同士の中で情報難民になっている自分に気付いて、ハッとしたんです。


「外に救いなんて、1ミリもないんだ…」って。


誰かに、今の自分のやるせない気持ちを共感して貰えたら、多少なりとも救われた気持ちになれるって思ってるけど、それって実はその「一時」で、結局は自分の中にある「怒り」だの「悲しみ」だのが延々と増幅する無限ループに陥って、ただ渇望していくだけ。
そしてそれ自体が、すごくしんどい事なんじゃないかって、思ったんです。


で、悲しみながらもとりあえずやったのは、自分の感覚で、推しの彼の今を「取り巻く感じ」を読み取る(リーディング)こと。


すると、勝手な私の妄想とは裏腹に、彼の周りはほわほわと優しく、キラキラした薄黄色の空気に包まれてる事が分かり、「あ、全然大丈夫(温かい人達に囲まれてる)なんだ」って、ホッとした自分がいたんです。



そこに一瞬だけでも安心出来たら、「あとは私を助けるだけ」って、自分の悲しみにまた集中して向き合う事が出来ました。

 

「私を救えるのは、私だけ」
感情に向き合うのは決して簡単なことでは無いけれど、外側で何が起こってもこの言葉と共に、いつでも自分の一番の強い相棒で居続けようと思いました。





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