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1月15日 今日の「言葉」
今日の「言葉」は、
”起きた出来事は変えられない、
でも、自分の行動は変えられる”
ということについて、私の経験からお話します。
昨日仕事中に、自分がミスを犯してしまったことに気付いて少々パニックとなり、上司にその旨を報告して「しょうが無い」となった後も、ややしばらくは自分のやってしまった事の重大さを引きずっていました。
感情が揺れてしんどかったのもあり、急遽そこに向き合ったところ、「また責められる」「怖い」などに続いて「私のせい、私がどうにかしないと」といった言葉が出てきました。
「私が『どうにかする』って…私がやったことなのに、自分で否定(無かったことに)してない?!」
実は今まで、ずっとそうして自分がやって(間違えて)しまったことを「無かった」ことにするのに必死で、「自分がやりました」と、全く認めてなかったことに気付きました。
「私、間違えたんだ……」
そう思ったら、一瞬「ホッ」としたというか、それまでのいても立ってもいられなかったザワザワした気持ちが治まり、「自分に出来ることは…」と、自然と間違えた後の自分の行動に意識が向いていたんです。
そして、思い出しました。
私が何かやらかす(失敗する)度にいつも、「お前がどうにかしろ」って周りから言われてるみたいで、ずっと怖かったこと。
だからこそ初めから、たとえ別の人が関わっていたとしても、なにもかも全部を私のせいにしまえば、これ以上誰にも責められなくて済む。
「私がどうにかしないと」って思わなくて済むって。
「私の力じゃ、どうすることも出来ない」
そう言って過去色々な場面で、私が本来取るべき行動から逃げてきたようにも思いますが、なんか私、色々間違ってました。
そもそも初めから、「どうにも出来ない」ことを「どうにかしよう」とするからしんどいわけで(自分で答え言ってる)、どんなことも「私次第なんだ」ってことが少しだけ腑に落ちたら、なんだか自分の足元に少し力が入ったような気がして、「よし(次に進もう)」っと、思えた自分がいます。