普通の会社員が起業するときに一番苦しむこと
起業で一番苦労すること
一番先に結論から言わせていただくと、ずばり、”資金がない”です。
何も捻りがないですが、本当にそこです。
業界・業種によって必要な資金額は変わってくるかと思いますが、規模は違えど、費用ゼロで行える事業はほとんどないと思います。
私の場合はWeb事業なので、基本的には人件費(エンジニア、マーケターの業務委託費、採用費などです)になりますが、1つのWebシステムをちゃんと作ってちゃんと多くに人に売ろうと思うと、1,000万円は簡単に超えてしまいます。
普通の会社員が貯金だけでこのような大金を生み出せるでしょうか?
私たちのような普通の会社員には、確実に無理でしょう。
資金があると嬉しいこと
当然ですが、あなたの行いたい事業が推進できることが、あなたにとって一番嬉しいことですよね。
その他には何があるでしょうか?
私が考える答えは、選択肢が増えるという点です。(こちらの意味の理解が苦しい人は、西野亮廣さんの著書:「夢と金」がおすすめです。リンク貼っていいか分からなかったのでGGってください)
理解していただくために、ロールプレイ形式で出題いたします。
ロールプレイとして、ちょっとだけ考えてみてほしいです
選択肢の中から回答を選択してください
業務委託のAさんの助言が間違っていたので、責任をとって、新しい施策にかかる費用を負担してもらう
3ヶ月という長い尺ではなく、もっと早くから(例えば1ヶ月程度)業務委託Aさんと話し合い、Tiktok動画の方にリソース配分を増やしていれば良かった
起きてしまった結果は、結果論でしかなく予測困難なため、そこから舵切りを行う資金を事前に調達すべきだった
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回答
3!
ここまで話したら最初からネタバレしているようなものですが、回答は3です。
ロールプレイから伝えたかったこと
選択肢1は、言わずもがな、業務委託にそんな責任を押し付けて、費用を徴収しようなんてことは、契約的に不可能です。
選択肢2は一見正解のように見えます。
しかしながら、そもそも失敗するのではという早期判断を行い、舵を切るのは経験と能力が必要になります。
しかも、早期判断を行った結果、その判断が正しいというのは、後になって全く同じような事象が起きるということはないので、比較できません。
つまり、早い結論を出したとしても、正解かどうかは誰も分からないのです。
重要なことは、起きてしまった失敗を取り戻すために舵を切ること(上記の例で言うと、Tiktokの動画コンテンツ作成に切り替える)です。
そのための手段として、資金が必要なのです。
つまり、失敗を修正するのには、常にお金が必要なのです。
今の計画を推進するという資金と、失敗した時の舵を切るための資金、どちらも必要ということになります。
スタートアップ時における資金不足は致命的
ローンチ後に顧客もある程度見込め、利益が出るようになってきたら、利益をビジネスに充てることができるようになります。
この段階にきたら、キャッシュフローなどを考えて行っていく普通の事業活動をするようなフェーズになります。
重要なのは、スタートアップのフェーズ(いわゆるシードの状態)で、利益が0円の状態でどこまで事業活動を維持できるかという点です。
この時期ですと、投資家、融資なども十分にコネクションが確立しておらず、最悪の場合、事業活動を維持できずに会社が倒産します。
事業活動においては、中学校の赤点をとったときのように、お情けで進級を手伝ってくれる先生はいません。
会社は、資金がなくなればすぐに潰れます。
上記に対する策がないままに、起業して、新規の事業活動を行うのはかなり危険行為です。
重要なことは資金調達の方法論を知ること
スタートアップの資金調達の重要性についてはわかっていただけたかと思います。
ここまできてようやく伝えたいメッセージに入ります。
重要なことは、”資金調達の方法を知る”ことです。
色々な手段がありますが、それぞれのメリットとデメリットを知り、自分に合う合わないを考える必要があります。
資金調達の方法は、正解はなく、起業した本人の考え方と性格を踏まえて、最終的にはご自身が判断していく形になるかと思います。
次の記事では具体的な資金調達の方法、それぞれのメリットとデメリットをお話しします。
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