【新宿牛込W邸】自分らしい最高のライフスタイルを自分で見つける。半端ない納得感。
スマサガ不動産といっしょに購入計画を検討し、ヴィンテージな高級感が漂う築47年の中古マンションをセレクト。自分らしいライフスタイル実現のためにリノベーションを選択した渡邊さんのインタビューです。
R状にカーブをかけた造作棚を部屋の間仕切りととらえ、そこにDJブースとキッチンを組み込むという斬新なゾーニングは、自分の生き様の表現になっている。渡邊さんがリノベーション体験から得た、これからの時代にあるべき住まい探しの方向性について。
きっかけは経済的な事情。
築古のボロボロのところに住んでみたんだけど、なんかやたら居心地が良かった。
渡邊:もともと川崎の新築の賃貸に1人で住んでたんですけど、趣味とか生活の事情で新宿に住みたくて引っ越してきて、でもやっぱり家賃が高いじゃないですか、この辺って。だから、経済的な事情で築30年とか40年とかのボロボロのとこに住んでみたんですけど、なんかやたら居心地が良かったんです。古いっていうところが。前に住んでいた新築のマンションよりも全然自分に合ってるなっていうのと、ちょっとした表情とかも楽しめるようになってきたりだとか、面白いっていうふうにどんどん思うようになった。
だから新築はもう論外っていう感じでした。何戸見に行っても全然ピンと来ない。中古マンションが好きだっていうマインドになってくると、ギラギラした感じがどうしても受け入れられなくなってくるというか。
友達んち遊びに行って、「わー、素敵」なんていうのはいいんですけど、ここに住むとなると、毎日ここを通るのかとか。感覚なんで、これは、いい悪いの世界じゃないと思うんですけど、自分とは合わないなという感じはしてましたけどね。
リノベーションて、内装をデベロッパーがやり直しただけのものだと思ってた
渡邊:リノベーションは、スマサガさんを見つけた直前までは全然意識していなかったですね。
いわゆるその辺で大手が売っているリノベーション物件みたいなやつの存在は知ってたんですけど、それは内装をデベロッパーがやり直しただけで、顧客の入る余地はなくて、あくまでも用意されたものっていう意味だと思ってたんで。スマサガさんがそういうのとはまた違う考え方なんだなっていうのはわかりましたけど。
スマサガ不動産以外も、2、3件(不動産屋を)あたったりしましたね。たまにチラシ入ってたりするじゃないですか、ポストに。ちょっと見てみようとかっていって、それで見に行ったりしたことはありました。そこの営業さんから電話がかかってきて、この間の物件に近いのまた見つかりましたよ、とかって、よくある流れがあって。そういうのに呼ばれて何回か見に行って、ああ駄目だなとか。
リノベーションっていうよりかは、パッケージじゃないですか、中古も含めて。それをそのままの良さで売ろうとするんで、よくある「ここ、いい感じですよね」とかって、どうしようもないものをそのままおすすめするだけみたいな感じじゃないですか。だからどうしても白々しく聞こえたりする。
スマサガからメールが来るたびにドキドキ。
もう週末遊びに行くような感覚でいた
渡邊:最初びっくりしたのは、問い合わせをして、不動産みたいな業界だと営業がどぎついというか、それなりにスティッキー(べたべたと馴れ馴れしいみたいなニュアンス)にやってくるイメージがあった。
ところが、スマサガは、割とニュートラルにゆるく、「どんな感じが好きなんですか?」っていう、すごく手づくり感あふれる対応だった感じがして。マニュアルがあってやってるっていう感じよりかは、親身になってくれてる感じだった。お客さんのうちの1人っていうよりかは、俺っていう人に向き合ってくれているみたいな、そういう感覚。ただ単に物件の概要が書いてあって、じゃあ来週見に行きましょうみたいな、見に行くための調整メールっていう感じじゃなくて、物件の概要が写真とメモで。あれに感動して、すごいと思って。
すごい手間かけてるし、いきなりこんな一見さんかもしれない、ひやかしかもしれない問い合わせにガンッて答えてくるっていう、パワーのかけ方がすごいと思って。
メールが来るたんびにドキドキして、どんな物件なんだろうとか、ただの物件情報じゃなくて、こんな写真で、しかも感想が入ってるじゃないですか。客観的な情報だけじゃなくて、こう思いますとか、こういうふうにしたら面白いんじゃないかとか、そういう感想まで入っているから。これは面白いっていう感じで、ちょっといろいろこの人たちと行動を共にして、いろんなことを知りたいなっていうふうに思わせるような感じでしたね。だからもう週末遊びに行くような感覚でいました。
スマサガ城戸 :それは嬉しいですね
渡邊:俺らも面白がってたんですけど、城戸さんとか久保田さんも興奮して、「これだ、うおー」とか、こうなってるああなってるとか、一緒になって興奮している感じで、売り込まれているっていうよりかは、一緒に見に来たっていう感じで面白いなとは思いましたけどね。
スマサガ 城戸:自分がリノベーションしたら楽しいだろうなっていうところをお客さんに紹介したいじゃないですか。ただそれだけなんですけどね。
渡邊:ボロボロの物件を見つけて、入った瞬間にいろいろ妄想しだす、そういうのをやる世界ってあるんだって、衝撃とか面白さもありましたね。いろいろ話聞いてみたいと思うし、その人たちが持ってくる情報を、興味深いので見てみたいとかっていう思いになりましたね。
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