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二度目の麦踏み2024

先日、急に春みたいに暖かくなって、それが二日ばかり続いたので、季節の行き先が常軌を逸してる昨今、もしかしてこのまま春になるんじゃね?という予感がしたので、慌てて麦踏みをしました。

良かったのか悪かったのか分からないけど、たぶん時期的には合ってると思う。

明くる日はちゃんと寒くなり、雪まで連れて冬が戻って参りました。

ほんとヨめない。

天気予報もちょくちょく変わるから参考にならないシィ〜…。


今年も雪が少なかったので水不足が懸念されます。

2回しか雪かきしてないって有り得ない。

雪かきはなかなか良い筋トレになってて、うちのお庭と県道までの100mをやって、それから出勤して職場の駐車場を3か所やります。

もちろん一人でやる訳ではなく、うちでは家族みんなでやるし(父上はお寝坊さんなのでアテにならない)職場でもみんなでやります(職場の待遇のクオリティーが低下したせいで、出席率はかなりおちてます笑)

なので筋トレって言ったけど、もはや部活のレベル。

仕事に就く前に1日分の体力を使い果たして軽い頭痛と目まいを感じながら働きます(朝バナナの分の燃焼が終わって低血糖になってます)

これがね、雪の多い地方だったらほんと大変だろうなって思います。

雪かきで1日終わってしまいますもん…って、1日じゃ終わらないかもですよね。

こっちだとアスファルトの上に、いいとこ数字センチの雪かきなので、掻き出すにも大したパワーは必要としません。

かたや雪国では数十センチ、いや1mを超えた雪が相手という…言葉としては同じ「雪かき」でも、内容としては次元を一つ二つ超えた開きを感じます。

もはや部活とか仕事とか、そんな例え話しはOut of 眼中、生命を維持するために問答無用で与えられた命懸けの任務と言えるのではないでしょうか?

しかもお金を貰えるわけじゃなく、逆に経費が嵩んでゆく(TT)

そういった地方の方々の苦労を思うと、なんだかんだ言ってわたしが住んでる地域は災害が少ないんだなぁって思います。

雪も台風も大雨も、脅威を感じることはあるけど被害は他のところに比べて少ないです。

おかげでボンヤリしながら畑やれてます。

ぬるま湯にドップリ浸かってます。


そうそう、麦踏みでした(前置き長げーよ)

麦踏みは非常に楽ちんな軽作業です。

まだ小さくて柔らかい麦の芽を長靴を履いたまま踏んづけます。

わたしのとこは11月に種まきして、約1ヶ月後に一度目の麦踏み、それから約二ヶ月経ってから二度目の麦踏みをしました。

一度目の麦踏みのときは、種まきしてからずっと気候が暖かかったので、前回より成長の早さを感じましたが、二度目の麦踏みのときは多少成長したくらいで一度目のときとあまり変わらない大きさでした。

まだ小さくて柔らかい芽を踏む瞬間は、バラバラになりそうで怖いので、初めて麦踏みしたときは裸足でソロリ…ソロソロ…と踏んでいましたが、今ではすっかり慣れて、多少の罪悪感は感じるものの、踏んだ後の芽の状態を気にしながらも長靴を履いたままザクザク踏んでます。

なんなら、志村けんの変なおじさん音頭をしながらやってます。

終わった後で「麦(ばっ)踏んだ!」と叫んで麦に気合いを入れると良いと聞きました(嘘です)

「だっふんだ!」じゃなくて「ばっふんだ!」です。いいですか、くれぐれも間違えないで下さいね。

見出し画像は去年、穂が出た頃のやつです。

まだこんなに成長してないです。

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