速報)チェチェン首都大爆発!「血の復讐」が内戦に発展【ロシア分裂の始まり】隣国ダゲスタンが先制攻撃か|アフマト部隊クルスクから撤収へ【ウクライナ戦況図】北朝鮮軍数千人がウクライナで歩兵突撃訓練
【10月13日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
1:17 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:28 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:40 チェチェン首都中心部で爆発 暗○相次ぐ 隣国ダゲスタンと内戦状態か
4:12 ロシアがウクライナに北朝鮮軍数千人投入決定か しかも突撃兵
6:14 各地域の戦況
6:41 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
10:11 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:36 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
13:44 後方地域の爆発炎上事件
14:40 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから963日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1300名
戦車9両
装甲戦闘車49両
砲29門
多連装ロケット1両
防空システム2基
ドローン45機
その他車両72両
となっています
戦線全体では、
一日で146回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.6で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.6倍になります
ロシア側の損失は砲、
軍用トラックが圧倒的に多く、
次いでピックアップが目立ちます
反対にウクライナ側は対地雷装甲車と
こちらもピックアップが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
チェチェンの首都グロズヌイの中心部にあるガソリンスタンドで爆発が発生し、
子供2人を含む4人が死亡したとのことです
またチェチェンの西の隣にあるイングーシ共和国では、
ロシア内務省の過激派対策センターの副所長らを乗せた車が襲撃され、
4人のうち3人が死亡しました
襲撃の目的はたまたまイングーシを訪れたロシア過激派対策センターのカムエホフ副所長だったと伝えられています
さらにこの前日にはチェチェンの役人が死亡した事件があり、
ロシアメディアによると、
これらの一連の事件は、
ここ最近お伝えしているカディロフの「血の復讐」宣言に関連していると伝えています
チェチェンの指導者カディロフにより発せられた「血の復讐」を巡っては、
ロシアの通販大手ワイルドベリーズ社の経営を巡って経営権を持つダゲスタン共和国側と、
経営権を奪われたとするチェチェン側で襲撃事件が発生したことがきっかけとなっています
チェチェンのカディロフは、
自身に対する暗殺が計画されたとして「血の復讐」を宣言し、
今回の事件となっています
ちなみに1999年のチェチェン紛争では、
チェチェンの武装勢力がダゲスタン共和国でイスラム原理国家を樹立しようとした試みが発端となっています
これを伝えるテレグラムメディアでは、
ロシアの崩壊のドミノ倒しがスタートしたと伝えています
2番目
戦争研究所では、
ロシアはウクライナ戦争に向け北朝鮮軍を送ることを計画している可能性が高いと分析しました
この動画でも6人の北朝鮮将校がドンバスでウクライナのミサイル攻撃により死亡したことはお伝えしましたが、
ロシアでは予備兵力が枯渇し、
クレムリンは動員を避けるために北朝鮮兵士を使うことを考えている可能性があります
ワシントンポストによると、
両国は6月に締結されたパートナーシップ協定に基づき、
現在数千人の北朝鮮の歩兵がロシア領土で訓練を受けていて、
ロシア軍では今年の年末までに予備軍としてウクライナの前線に派遣する可能性があるとしています
これについてウクライナで有名なジャーナリストのポルトニコフ氏は、
「ロシアではかつてのワグナーの代わりに北朝鮮兵を投入することを決定した」と述べ、
前線の突撃に北朝鮮兵を使うことを指摘しました
同氏は、
「北朝鮮では国民を奴隷労働に使っていて、
今回の件もその延長線上にある
奴隷はウクライナで戦死しても誰も文句は言わないし、
批判されることもない
一方ロシアはワグナーのいなくなった空白を埋める必要があり、
北朝鮮の兵士はうってつけであると両国の利害が一致した」と解説しました
そうなると、
兵士一人につき数十万ルーブルがロシアから毎月北朝鮮に支払われ、
ワグナーの例で行くと数千億ルーブルが北朝鮮に渡ることになる可能性が十分考えられます
これ以外にロシアに送る砲弾300万発の代金が数千億ルーブルの単位で加算されることになります
ちなみに1ルーブルは1.5円ですので、
簡単に日本円に換算できると思います
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍がクルスクに侵攻してから
67日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温7度、
最高気温17度
今日の天気予報は、
雨となっています
天候は悪化し、
今週から最低気温が0度にまで冷え込む模様です
この方面でRuzzian軍は奪還作戦を開始しました
しかしウクライナ軍の反撃もあり、
相変わらずチェチェン軍は正面に出てこないことから、
Ruzzian軍の反撃は部分的なものとなっています
Ruzzian軍は11日時点で24の集落を奪還したと発表し、
チェチェンのアフマト部隊の
アラウディノフ司令官は19の集落を奪還したと主張し、
戦争研究所では13の集落に
進軍した可能性が高いと分析しました
一方Ruzzian軍はこの方面に
引き続き戦力を集めています
Ruzzian軍がクルスクに兵力を集めて
ウクライナ軍が持ちこたえれば、
それはRuzzian軍のクルスク以外の
他の方面の戦線の兵力が薄くなることを意味します
○グルジヴォ方面
この方面ではRuzzian軍の一撃は
ウクライナ軍により受け止められ、
前進はいったんは停止した模様です
位置情報付きの映像によると、
ノヴィプットの東でRuzzian軍のドローンが
攻撃を行っていて、
おそらくこの場所がウクライナ軍の
最前線となっている可能性が高いと思われます
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所で偵察用のドローンが
ウクライナ軍の車両を観察している様子となっています
戦況図ではこの手前までをウクライナ軍の占領地から
係争地の拡大として更新しました
○コレネヴォ方面
この方面では確認できる情報はありませんが、
オルゴフカで地上戦となっている模様です
Ruzzianの軍事ブロガーは、
Ruzzian軍がクレミアノエとオルゴフカ中心部に
進出したと主張していますが、
今のところはそれを裏付けるようなものはありません
オルゴフカはウクライナ軍の突出部となっていて、
クレミアノエはその側面となっています
ウクライナ軍はオルゴフカで撤退せず
防衛をおこなっていることは間違いないようです
○スジャ方面
この方面でルジアンはロスコエポロチノエに
ドローン攻撃と砲撃、
マルティノフカにドローン攻撃と空爆を行っていますが、
戦況図に影響のある情報はありません
またプレホヴォ方面では情報がなく、
戦況図に変更はありません
●ハルキウ方面
この方面でルジアンはティケに1回攻撃を行いましたが、
戦況図に変更はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で21回、
スバトベ・クレミンナ線で7回、
シベルスク周辺では12回、
チャシフヤール周辺で5回、
トレツクの方向に13回
攻撃をおこないました
○トレツク方面
この方面ではトレツク市街で
両軍が激しい市街戦をおこなっています
トレツク市内にはいくつかの鉱山のぼた山があり、
攻める側にとってはかなり厳しい地形ですが、
Ruzzian軍にはそのようなことは関係なく
ただひたすらに突撃を繰り返しています
そのうちトレツク中心部から北東の住宅地の範囲では、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が地図で示した場所で
ドローンによる阻止作戦をおこなっていて、
この場所がRuzzian軍の最前線
となっていることがわかります
ご覧いただいているのはウクライナ軍のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲を係争地からルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況について
お伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で19回、
クラホフ方面では32回、
ブレミフカ方面で8回
攻撃をおこないました
ウクライナの軍事観察員のマショベツ氏は、
「ルジアンはこの方面に
1万5千人の兵力を配置している」と伝えていますが、
「ルジアンはこの方面で
高い攻撃ペースを維持するために
予備兵力のかなりの部分を使い果した」
とも伝えています
戦争研究所でもルジアンの作戦予備軍は
枯渇しつつあると分析し、
今後北朝鮮軍の投入のような波乱が起きなければ、
数ヶ月以内にRuzzian軍の攻勢は絶頂を迎え、
その後は低下していくと評価しています
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンの攻撃回数は減少傾向にあり、
ルジアンの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○クラホフ方面
ボジャネの北西では、
位置情報付きの映像によると、
ヴォジャネから伸びる突出部を広げようと
Ruzzian軍は車両で攻撃を行いましたが、
この攻撃はウクライナ軍により撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第72機械化旅団のもので、
地図の場所の様子を観察している所となっています
反対にボジャネの南西ではウクライナ軍の陣地に
Ruzzian軍のドローンが攻撃を行った情報があり、
この場所が最前線であることが確認できます
いずれも係争地内の出来事ですので
戦況図に変更はありませんでした
なおブフレダール、
ゾロタニバのブレミフカ方面では
戦況図に変更はありません
●後方地域
10月9日にクラスノダールのエイスクにある
シャヘドドローンの保管庫に対する
攻撃の衛星画像によると、
いくつかの建物の屋根が吹き飛び、
火災による損害が確認できます
この倉庫にはシャヘドドローン400機が
保管されていたとされています
この攻撃にはネプチューンミサイルが
使用された模様です
2番目
また翌10月10日にウクライナの
無人機による攻撃を受けたRuzzian軍
アディゲ共和国のハンスカヤ軍用飛行場の写真も
公開され、
少なくとも4つの建物が破壊されました
Ruzzian側のテレグラムチャンネルによると、
4機のX31、
X35ミサイル、
15発の滑空爆弾、
41機の滑空爆弾モジュールが破壊されたとのことです
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンは、
ザポリージャ戦線で7回、
ヘルソン方面で3回攻撃を行いましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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