【ロシア攻勢急停止】ルーブル暴落で前線に異変!ロシア軍武器捨て逃げ出す【ウクライナ戦況図】ウ軍クリミアで複合爆撃!ロシア「ガクッ」と来る【ロシア通貨危機】専門家「1ドル180ルーブル」友好国輸出停止
【11月28日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:13 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:26 ウクライナ軍クリミアに複合爆撃
2:07 ルーブル暴落ロシア経済危機
3:16 ロシア友好国もロシア輸出取引次々キャンセル
4:15 ロシア鉄鋼生産急減速 事業より預金の方が儲かることに気づく
5:31 各地域の戦況
6:02 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
7:16 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
10:56 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
10:56 後方地域の爆発炎上事件
12:10 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
12:27 ロシアウォッカ販売大幅制限へ
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#ウクライナ戦況
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ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
ロシアとクリミアの複数の情報によると、
セヴァストポリに大規模な空爆があり、
海軍学校かベルベク飛行場付近で白煙が上がっているとのことです
攻撃は40機のドローン、
ネプチューン対艦ミサイル、
改良型のS200防空ミサイル、
詳細不明の弾道ミサイル、
ストームシャドウが一度に使用され、
ロシア当局ではドローン25機を迎撃したと主張しています
ウクライナ軍からは発表はなく、
画像では海軍学校の近くで煙が立ち上っているところが確認できます
2番目
今日も続々と「ロシア経済崩壊ニュース」が堰を切ったようになだれ込んでいます
ロシア軍の代わりに、
日々快進撃を続けているロシアルーブルですが、
ロシア国営テレビのプロパガンダ番組「ソロヴィヨフLIVE」では、
ロシア金融大学国際経済学部長のセレズネフ氏が登場し、
ロシア国民に「さらなるルーブル安に備えるよう」親切に助言してくれました
同氏は、
「現在1ドル115ルーブルだが、
もうすぐ150ルーブルになるだろう
知り合いには180ルーブルになると言う人もいる」と述べ、
今後もルーブル安が続くことを指摘しました
これに対し番組レギュラー宣伝活動家は、
「中央銀行がインフレ抑制に失敗した
中央銀行はロシアのビジネスに大きな打撃を与えたが、
問題の本質には対処できなかった」と中央銀行の無策を批判しました
本当の理由は「あの人がはじめた特別軍事作戦」ですが、
さすがに国営テレビでは言えないようです
3番目
これに関連し、
果物情報サイトのイーストフルーツは、
周辺国がロシアへの果物輸出契約を大量にキャンセルしていると伝えています
記事では、
ロシアが友好国と呼び、
野菜や果物をロシアに輸出しているトルコ、
イラン、
エジプトなどの各国では、
為替パニックで輸出代金が目減りする、
あるいは代金が受け取れないことを恐れ、
すでに契約してしまった輸出契約はキャンセルして価格の改定を求め、
新規の輸出は手控えていると伝えています
以前の動画でもお伝えしましたが、
ロシアの野菜価格は急上昇し、
今年に入ってからジャガイモは78%、
キュウリは40%、
キャベツは30%も上昇しています
今後はこれにルーブル安が加わりロシアの野菜、
果物価格はさらに上昇するのは間違いないとしています
4番目
ロシアでは鉄の生産も急減しています
ロシア統計局ロススタットの発表では、
非合金鋼の生産は10月までの年初来15.2%減少、
鉄精錬は13.1%減少、
ステンレスは12.7%減少、
鋼管は12%減少していると減少のオンパレードとなる現象を発表し
、
ロシア鉄道でもロシアの金属輸出は9月までで14.7%減少したと伝えています
また戦争をしているにもかかわらずロシア国内での金属消費も減少し、
BCS社によると、
今年第4四半期は前年に比べ11%消費が減少すると予測し、
セベルスタルのアナリストも第3四半期のロシアの鉄鋼消費量は前年同月比9.2%減少したと伝えています
ロシアでは普通預金に預ければ年20%の利息がつきます
ウラーくんたちは、
苦労して鉄を生産するお金があれば、
普通預金に預けた方が楽して儲かることに気がついちゃったみたいです
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温-2度、
最高気温-1度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面ではRuzzian軍は奪還作戦を
開始しているはずですが、
地上戦は局所的なままとなっています
そのうちゼレニシュラフの南では、
位置情報付きの映像によると、
地図で示した場所でRuzzian軍が南に攻撃を仕掛け、
前進を図りましたが、
ウクライナ軍により撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所付近の様子となっています
Ruzzian軍もここ1か月ほど場所を変えては
突破を図っているようですが、
ウクライナ軍にことごとく撃退されています
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で17回、
スバトベ・クレミンナ線で21回、
シベルスク周辺は少なくとも1回、
チャシフヤール方面で13回、
トレツクの方向は6回
攻撃をおこないましたが、
戦況図に変更のある情報はなく、
Ruzzian軍の攻撃は前進にはつながりませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況について
お伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で32回、
クラホフ方面では39回、
ヴェリカノボシルカ方面で12回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンは
あらゆる方向に攻撃を仕掛けていますが、
ウクライナ軍が防衛し、
こちらも戦況図に変更はありませんでした
○クラホフ方面
この方面ではウクライナ軍が包囲されないように
徐々に後退し、
ルジアンが占領地を増やしています
そのうちベレツキーでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
地図の建物に旗を掲げて占領を主張したところがあり、
この場所がRuzzian軍の支配下になったことが
確認できます
ご覧いただいているのはRuzzian軍の
第114自動車化ライフル旅団のもので、
地図の場所の様子となっています
映像の中には、
ウクライナ軍の新しい陣地に
ルジアンが入っていく所があり、
この場所にウクライナ軍は
もういないことがわかります
戦況図ではこの場所まで係争地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
それ以外にはRuzzian軍の前進が確認できず、
戦況図に変化はありませんでした
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でRuzzian軍は
要衝ヴェリカノボシルカの占領に向け、
正面攻撃と包囲の両方を試みています
軍事専門家のミライロサムス氏は、
この方面について、
「ウクライナ軍は、
ハルキウ、
クピャンスク、
チャシフヤールで陣地防御をおこなっているが、
この方面は古典的な機動防御をおこない、
領土より敵に損失を与えることを
重視している」と分析しました
そのうちヴェリカノボシルカの東では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが地図の場所の建物に入り、
ウクライナ軍は無人で走るロボットを投入しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第14旅団のもので、
地図の場所に向かう
地上ロボットの様子となっています
一部では、
Ruzzian軍がロボットを侵入させたとする
情報もありますが、
投稿主の持っている情報では、
ウクライナ軍がモグラという名前の
ドローンを投入したということで間違いないようです
戦況図に変更はありません
それ以外でも戦況図に変化はなく、
Ruzzian軍の数多い攻撃は
ウクライナ軍が撃退しました
●後方地域
シリアのアレッポから9キロの地点にある
カンアルサルでは、
Ruzzian軍の特殊部隊、
ワグナーが現地に入って支援している
アサド政権側の軍に対し、
シリアの民兵組織は攻撃をおこない、
Ruzzian・アサド軍は武器を放棄して逃走しました
その際Ruzzian軍は損害をこうむり、
一部の兵士が捕虜となったと伝えられています
攻撃はトルコの支援を受けたと言われる
民兵組織によっておこなわれ、
民兵組織は戦車と装甲車両を鹵獲した模様です
Ruzzian軍はシリアのアサド政権の側で
10年間戦闘を続けていますが、
イスラエルの軍事監視員のレビン氏によると、
民兵組織はアレッポ近郊で
本格的な攻撃作戦を開始し、
すでに7つの集落を解放しました
Ruzzianの軍事ブロガーは、
「シリアは長い間Ruzzian軍の保養地で、
出世や勲章にありつける近道だった
今回の敗北はウクライナ戦争により
Ruzzian軍が弱体化した一つの証拠である」
と述べています
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは5回攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
■その他
Ruzzianでは、
全国的にアルコールの消費量が増加し、
社会問題となっています
背景にはウクライナ戦争の不安、
貧困など経済状況の悪化などが考えられ、
酒造メーカーによるとアルコールの出荷は
1年でウォッカは6%、
コニャックは7%、
ワインは27%、
リキュールは70%増えたとのことです