【プーチン報復】日本に発射された北朝鮮の核弾道ミサイル「北極星2号」ウクライナ向け配置!ロシア移動中【ウクライナ/シリア戦況図】ロシア「ドニプロ川」を渡る決断!前代未聞の損失覚悟
【12月23日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:39 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:21 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:34 トランプ次期大統領「プーチン大統領から和平協議申し込む」発言
2:07 日本に発射された北朝鮮核弾道ミサイル「北極星2号」ロシア移動中
3:07 IMFがウクライナ戦争終了シナリオ更新
3:47 各地域の戦況
4:16 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:27 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
9:58 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
11:32 後方地域の爆発炎上事件
12:59 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
14:55 シリア情勢戦況図 トルコ攻撃のシリア民主軍にアメリカ増援へ
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
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みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
シリア情勢は後半にお伝えします
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■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1034日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1990名
戦車6両
装甲戦闘車15両
砲29門
防空システム3基
ドローン55機
巡航ミサイル1基
その他車両69両
となっています
戦線全体では、
一日で186回の地上戦の報告がありました
■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
RSBNはアリゾナにいるトランプ次期大統領の記者会見を生中継で放送し、
その中で「プーチン大統領との会談を待っている」と述べました
同氏は「プーチン大統領はできるだけ早く私と会いたいと言っている
だから我々はそれを待つつもりだ
我々はこの戦争を終わらせなければならない」と述べ、
プーチン大統領の方から和平協議を持ちかけるとの見方を示しました
2番目
北朝鮮は核弾道ミサイルの北極星2号をロシアに運び入れた可能性があることがわかりました
ロシアのチュメニで撮影されたとされる映像では、
貨車や掘削機、
コクサン自走砲に続いて円筒形のミサイルのようなものを積んだ車両が確認されていて、
ミリタリニーではおそらく中距離弾道ミサイルの北極星2号をロシアに運び入れたとしています
北極星2号は、
核弾頭搭載可能とされ、
推定される最大射程が2000キロで、
2017年日本に向けて発射した際には高さ550キロまで上昇し、
500キロ飛翔して日本海に落下しました
プーチン大統領は、
昨日のカザンに大規模ドローン攻撃があったことに言及し、
「何倍もの破壊に直面するだろう」と発言し、
北朝鮮の力を借りて報復しなければならない状況になった可能性が考えられます
3番目
IMFは、
ウクライナ戦争の報告書を更新し、
2025年の年末に戦争が終結する基本シナリオを発表しました
ただ、
戦争終結が2026年半ばになる可能性もあるとしています
これに基づき、
冬の電力不足による経済の影響は予想より軽微となる可能性があり、
2025年のGDPは2.5%から3.5%成長でインフレ率は10%とそれまでの9%からわずかに上昇するとしています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が奪還作戦を加速させているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温-1度、
最低気温も-1度
今日の天気予報は、
雪となっています
この方面でRuzzian軍は41回攻撃をおこない、
積極的に奪還作戦を進めています
RBCが北朝鮮兵とともに戦う
Ruzzian軍の捕虜の話しとして、
「北朝鮮兵は理論がないが
怖いもの知らずの大胆さがある
戦闘では、
北朝鮮兵とルジアンは別々に準備をおこない、
まず北朝鮮兵が投入され、
その後Ruzzian兵が投入される
北朝鮮兵は何も考えず、
どこに行くのかも気にせず、
ただ戦っている
そのため、
Ruzzian軍に発砲したこともあれば、
兄弟の北朝鮮兵の足を打つこともある
飛んでいるドローンは敵味方関係なく
すべて撃ち落とそうとしている」と述べ、
「頭のおかしいヤツらだ」と吐き捨てました
また食事と装備について、
「北朝鮮兵は
生のスモークソーセージを食べているが、
我々のごちそうと言えば「そば粥」だ
ヤツらはAK12(2012年のアサルトライフル)を与えられ、
あらゆる弾薬が提供されている
しかし我々が持っているのは
AK47(1947年のアサルトライフル)だけだ」と述べ、
待遇が大きく異なることも明かしました
1番目
連日お伝えしているクルグレンコエでは、
北朝鮮兵が池の北側を回って前進して
マラヤロクニャ方向に攻撃をおこない、
ウクライナ軍が応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第17重機械化旅団が撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
この場所はクルスク侵攻で
最初にウクライナ軍が占領したところでしたが、
この場所まで係争地の拡大として、
また池の北側はRuzzian軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
この東側ではウクライナ軍のM2ブラッドレーと
T72と思われる戦車がドローンにより攻撃を受けていて、
今後もRuzzian軍はこの方向に
攻撃をおこなってくると考えられます
2番目
またスジャの南東にあるチェルカスカヤコノペルカでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが正面突撃で集落に突入しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第61機械化旅団の撮影したもので、
地図の場所に正面突撃をする
ルジアンの様子となっています
その位置から考えて、
集落はRuzzian軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
3番目
またその西にあるクリロフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
プセール川を渡り北に前進して一部集落に入った模様で、
ウクライナ軍が砲撃とドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の青い屋根の建物にいるルジアンを
観察しているところとなっています
面積はここまでで18平方キロほどになります
少し地図を引くと、
東側の正面でウクライナ軍はクルギク、
マルティノフカ、
コマルコフを結ぶ線を新たな防衛線にして
防御を固めたと思われます
○ハルキウ方面
この方面では6回の地上戦の報告がありますが、
戦況図に変更はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で4回、
スバトベ・クレミンナ線で20回、
シベルスク周辺では少なくとも3回、
チャシフヤール方面で2回、
トレツクの方向に6回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
クピャンスクの北東にある
オスキル川沿いのドヴォリチナでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
橋頭堡を北と北西に拡大させ、
市街戦となりつつあります
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第10山岳旅団のもので、
地図の場所でRuzzian軍を観察している所となっています
面積は1平方キロほどになります
○トレツク方面
この方面でRuzzian軍は装甲車以外にも自動車、
電動スクーターも利用し、
朝の霧に紛れて前進を試みています
そのうちおとといの動画でお伝えした
スタジアムの裏では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが四方八方に散り、
家々を渡り歩いています
今のところは戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で29回、
クラホフ方面で15回、
ヴェリカノボシルカ方面で47回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面のルジアンはポクロフスクの総攻撃に向け、
陣地帯までの間合いを詰めています
1番目
ダチェンスケでは、
郊外でルジアンとドローンが
追いかけっこをしています
ルジアンは木の陰に隠れたり、
棒きれを投げつけますが、
そこに別のドローンがやってきて
召されてしまいました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第68ジャガー歩兵旅団のものとなっています
戦況図に変更はありません
○クラホフ方面
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面で戦況図に影響のある情報はありませんが、
ウクライナ側のドローン映像によると、
Ruzzian軍はブラホダトネの北で
ウクライナ兵の捕虜5人を○刑しました
戦争研究所では、
捕虜の○刑は国際法に明らかに違反しているが、
Ruzzian軍では容認されている可能性がある
と指摘しています
●後方地域
1番目
Ruzzianでは鉄道輸送に困難がある模様です
バイカル横断鉄道のプシュレイ駅の北では
石炭を積んでいた貨物列車同士が衝突し、
26両が脱線したとのことです
原因はホイールペアアクスルの破損で、
Ruzzianの鉄道では事故が相次ぎ、
18日にはムルマンスクで326人を乗せた旅客列車と
貨物列車が衝突し、
2人が死亡した事故が起きたばかりでした
2番目
オリョールの石油タンクでは
この1週間で2回目の攻撃があり、
攻撃の成否は不明で、
地元当局では20機の無人機を
破壊したと主張していますが、
映像では夜空が明るく輝くところが確認できます
3番目
ロストフのノヴォチェルカスクでは、
弾薬庫に攻撃があり、
大きな爆発が観測されました
遠くから撮影したと思われる映像では
巨大なきのこ雲が観測されます
この弾薬庫はクラホフに配置されている
第150自動車化ライフル師団のものであるとされ、
今後この方面のRuzzian軍の攻撃に
変化が起きる可能性があります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは12回攻撃を行ないました
○オリヒウ方面
ドニプロ川の湖に近いカミアンスケでは、
ウクライナ軍が反撃をおこない、
南側の集落に前進しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所まで係争地から
ウクライナ軍が奪還したとして戦況図を更新しました
この付近では10月初旬にRuzzian軍がダムを渡って
北に攻撃を仕掛けたことがありますが、
その試みはウクライナ軍によって阻止され、
現在はウクライナ軍が支配を回復しています
○ドニプロ川方面
Ruzzian軍はついにドニプロ川を渡河し、
ヘルソンに攻撃をおこなう決断をした模様です
ディフェンスエクスプレスによれば、
テプリンスキー司令官のドニエプル軍には、
12万人の兵士、
2000人の突撃部隊、
ボート300隻があり、
以前ウクライナ軍が橋頭堡を築いたように
川の西側に拠点を設ける作戦を計画しています
ウクライナの軍事専門家は成功する見込みは
ほとんどないと指摘する一方、
ウクライナ軍の戦力が
この方面に固定される問題があるとしています
ウクライナ側で戦う義勇軍部隊のプラチュク代表は、
「Ruzzian軍は挑戦を続けるだろうが
川を渡ることはできず、
待っているのは地獄への片道切符だ」と指摘しました
戦況図ではコザチラベリの北で渡河に向けた
作戦を実行しているとの情報があります
■シリア情勢
今日は戦況図に変更はありませんが、
トルコ軍がSDFシリア民主軍の支配地域に
攻撃をおこなっています
トルコはアインアルアラブから侵攻する構えを見せ、
無人機がアルジャルニヤにある
SDFの軍事拠点を攻撃するなど攻勢を強めていて、
米軍がイラクからシリアに
増援を送っているとの情報があります
今日は以上です
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