【お笑いロシア軍ここに極まる】チャリ突撃部隊登場!ウラー【ウクライナ・シリア戦況図】シリア第2の都市陥落アサド・ロシア決定的瞬間【ロシア軍が北朝鮮軍に敗北】ウリは後方部隊ニダー!ロシア突撃加速も前進失速
【12月6日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
1:13 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:23 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:36 アサド・ロシア軍が敗走!第2の都市ハマー陥落 ロシア軍基地風前の灯火
4:05 ロシア軍に自転車突撃部隊登場の瞬間 その深いワケとは?
5:03 ロシア契約兵減少 損失数に追いつかず
6:17 各地域の戦況
6:46 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
9:23 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:53 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:13 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:03 ロシアの棺桶価格暴騰
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
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みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
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■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1017日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1660名
戦車8両
装甲戦闘車46両
砲20門
ドローン46機
巡航ミサイル2発
その他車両59両
となっています
戦線全体では、
一日で168回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対1.8で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.8倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
民生用のバン、
4輪バギーが多く、
反対にウクライナ側は軍用トラック、
装甲戦闘車が目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
トルコが支援していると言われるシリアの反政府勢力の勢いが増しています
ロシアが支援しているアサド政権側は次々と敗退し、
反政府勢力は重要な拠点となるハマーの町を占領しました
ハマーは人口100万人の都市でアレッポの南110キロにあります
反政府勢力はさらに南下を続け、
ハマーから25キロ南のアルラスタンでアサド政権軍の基地を襲撃して占領しました
またその南のタルビセは飛び地で反政府勢力の支配下になり、
ホムスの町にあと10キロの地点まで来ています
反政府勢力はシリア軍からの脱走兵を勧誘し、
100以上の鹵獲した装備を活用して戦力を強化し、
捕らえられた政治犯を解放し、
反体制感情が高まっています
反対にアサド政権側は戦車の14%、
歩兵戦闘車両の12%を失っているとのことです
アナリストなどによると、
反政府勢力がホムスを占領すると、
ロシア軍のフメイミム空軍基地、
タルトゥース海軍基地と首都ダマスカスが分断され、
アサド政権とロシアの双方にとって壊滅的な打撃となる可能性が高く、
ホムスの戦いがシリアの将来とロシアの影響力の運命を決することになります
2番目
ロシア軍では自転車突撃部隊が登場し、
話題となっています
場所は不明ですが、
記事と映像によると前線からわずか1.5キロ離れた野原でペダルをこいで前進するロシア兵が目撃されました
自転車は15トンあるBMP歩兵戦闘車を先導しています
ロシア軍では司令官の交代により装甲車以外の乗用車、
トラック、
SUV、
バイクで補給物資を運んだり、
戦闘に参加することが禁止されました
違反した場合には罰則として、
運転手と指揮官が突撃兵として最前線に送られることになったため、
ロシア軍では自転車が前線で活用されているとのことです
またロシア軍では飲酒運転による事故が相次いでいることも背景にあるとのことです
3番目
メデューサがロシア連邦の予算執行状況を調べた結果、
ロシアでは契約兵の報酬が増加しているにもかかわらず、
契約兵となる人数が減少傾向にあり、
すでに戦場の損失を補えない状況であることがわかりました
同紙はロシア軍では1日あたり500人から600人の契約を締結していると推定しました
一方損失数は、
ウクライナ軍の参謀本部の発表では毎日1600人前後ですが、
ロシア軍の場合には負傷しても再度前線に送られることは考慮する必要があります
メデューサでは、
予算の執行状況から1日600人から750人の回復不能の損失が発生し、
そのうち死者200人から250人と推定しています
この中には脱走や行方不明扱いのロシア兵は含まれていないことから、
実際の損失数はこれよりはるかに多いと考えられます
いずれにせよ現在のロシア軍は補充を上回る損失が発生している状況となっています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
雪
最低気温-3度、
最高気温-2度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面に配属されている北朝鮮軍について、
ウクライナ国家情報センターによると、
北朝鮮軍は後方に配置され、
監視所、
検問所、
Ruzzian軍の駐留地域の警備を担当し
直接的な戦闘任務に就いていないと報告しました
北朝鮮軍が来ることで、
Ruzzian軍はより前線にでて、
さらに使い捨て部隊として
使われることになった模様です
そのうち連日お伝えしているダリイノでは、
ウクライナ軍が奪還作戦を進め、
昨日の動画で
位置情報付きの映像でお伝えした場所よりも
少し前進している可能性があります
反対にRuzzian軍は反撃に出ようとしていますが、
地盤が軟弱で前進に使える道路が限られ、
ウクライナ軍に早期に発見され、
待ち伏せ攻撃にやられています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第80エアアサルト旅団のプライドグループという
ドローン部隊で、
前線に出てくる前にRuzzian軍の
BMD歩兵戦闘車を観察している所となっています
この場所も含めてクルスク方面全体で
戦況図に影響のある情報はなく、
Ruzzian軍の反撃作戦は天候に
苦しめられる結果となっています
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは7回
攻撃をおこないましたが、
ルジアンに成果はありませんでした
○フリボケ方面
反対にウクライナ軍はフリボケの市内に突入し、
位置情報付きの映像によると
住宅地の西に装甲車両で突入し、
奪還作戦をおこないました
ご覧いただいているのはRuzzian側のもので、
地図の場所に前進してきた2両か3両の
ウクライナ軍の装甲車両の様子となっています
この攻撃はRuzzian軍の地雷とドローンにより
失敗に終わり、
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で15回、
スバトベ・クレミンナ線で14回、
シベルスク周辺は少なくとも1回、
チャシフヤール方面で14回、
トレツクの方向にも4回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面ではRuzzian軍が攻撃をおこなっていますが、
クルスクと同様に地面がぬかるんでいる場所が多く、
攻撃ルートが限られてウクライナ軍の
待ち伏せ攻撃に遭うことが多く、
さらに突出部の伸びきった補給線の維持が
ぬかるみで困難となり、
攻撃側のRuzzian軍に不利な状況となっています
1番目
そのうちクピャンスク周辺では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
シンキフカからペトロパブリフカの方向に
攻撃を仕掛けましたが、
シンキフカをでたあたりから
ウクライナ軍が車両を破壊し、
ペトロパブリフカに到着する前に撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第114郷土防衛旅団の撮影したもので、
地図の付近の様子となっています
こちらも戦況図に変更はありません
一方、
11月中旬にクピャンスクに侵入してきた
Ruzzian軍についてはすでに排除されていますので、
その範囲は係争地からウクライナ軍の支配地として
戦況図を更新しました
2番目
またその25キロ南にあるクルリャキフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が南から反撃をおこなっています
ウクライナ軍は市街地の建物に入り、
拠点化を試みていて、
Ruzzian軍がドローンで応戦しています
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所付近のウクライナ軍の様子を
観察している所となっています
この付近は10月後半から11月に、
Ruzzian軍が前進をして占領したところでしたが、
戦況図ではその付近をRuzzian軍の占領地を縮小させ、
係争地に更新しました
○トレツク方面
この方面でもルジアンは歩兵が
前進しようと突撃をおこない、
ウクライナ軍も歩兵を投入して市街戦となっています
そのうちトレツクの市街地中心部の
高層アパート街の北の端では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
建物に取り付きました
ウクライナ軍は建物ごと葬り去る決定をおこない、
特殊工作部隊が出動しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
オメガ特殊作戦部隊のもので、
装甲車両が敵を引き付けている間に
TM62対戦車地雷を建物の隙間に詰めて
自動車で離れるところの一部となっています
建物が壊れるところはそのままお見せできませんが、
この作戦は成功しました
トレツクの市街地中心部の
高層アパート街の北の端
戦況図ではこの場所まで係争地が拡大したとして
戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で41回、
クラホフ方面でも41回、
ヴェリカノボシルカ方面で19回攻撃をおこない、
一時期よりも勢いは低下していますが、
それでも積極的に攻勢を仕掛けています
○ポクロフスク方面
この方面に配置されているウクライナ軍の
第14機械化旅団のコヴァル報道官は、
ウクライナのメディアで
この方面の戦況について説明し、
「1か月程前までは、
毎日100人のルジアンを撃破していたが、
最近は攻撃回数こそそれほど減らないが、
少人数の攻撃が多く、
1日の撃破数は最大でも10人から20人程度に
大きく減った
敵は大きな損失を避けるために
戦術を変更している」と述べ、
ルジアンの攻撃の勢いが明らかに
低下していることを報告しました
戦況図ではそのうち
北西側正面のノヴォプチンカでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンがゾフテから前進しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第150打撃偵察旅団の撮影したもので、
地図の場所にいるルジアンを
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所まで
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
○クラホフ方面
この方面ではウクライナ軍が
包囲されないようにしながらRuzzian軍に
損害を与えています
1番目
そのうちクラホフでは、
Ruzzian軍のドローン攻撃位置から
ウクライナ軍の最前線が北西の工場に移りつつあり、
その範囲を係争地の拡大として戦況図を更新しました
2番目
ウクライナ軍の突出部となっている
エリザヴェティフカとその周辺では、
まずロマノフカの集落の中心でルジアンが
旗を掲げて占領を主張したほか、
複数の情報を総合すると、
エリザヴェティフカの東側はRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は合わせて1.5平方キロほどになります
2番目
またウクライナ軍の突出部の
根元に当たるウスペニフカでは、
Ruzzian軍が北のダルネから攻撃を仕掛け、
集落に接近を試みました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第130国境警備旅団の撮影したもので、
集落の外れにある養鶏場にいるルジアンを
観察している所となっています
戦況図ではこの付近までルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
面積は11平方キロほどになります
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でRuzzian軍は攻撃をおこなっていますが、
今日は前進の情報はありませんでした
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは9回
攻撃を行ないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
昨日お伝えしたRuzzian軍がドニプロ川沿いで
300隻のボートを用意しているという情報については、
さまざまな情報があり、
兵士が揃わないという情報、
Ruzzian軍の空挺部隊がドニプロ川をわたり
三角州の島に上陸しようとして溺死したとの情報、
懲罰として島流し突撃の刑に処するために
Ruzzian軍が上陸しようとしている
との情報がありますが、
組織だった動きはなく、
戦況図に変更はありません
■その他
ロシアでは、
棺の価格が上昇しています
ロススタット統計情報によると、
ウクライナ戦争開始以来、
葬儀に対する需要が急増した結果、
棺の価格が上昇し、
おととし2月から今年10月には74%も
上昇したとのことです
また、
墓を掘る価格も上昇し、
9974ルーブルと30%増加しました
一方ロシア軍と契約した兵士の報酬が
契約時点で300万ルーブルに増加していることから、
夫や恋人を前線に送る方法を検索する人が
増えているとのことです
検索サービス会社の統計によると、
「外国エージェントを通報」や
「恋人を特別軍事作戦に送る方法」
と言った検索が急増したとしています
プーチン大統領のいとこで、
ロシア国防省のツィヴィレワ国防副大臣は、
ロシア国家院の会議で
「親族からの申し出を集計すると、
ウクライナで行方不明となっているロシア兵が
少なくとも4万8千人いる」と発言したところ、
すかさず議長は「行方不明者の数は
発言しないように」と制されたとのことです
今日は以上です
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最後に、
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