ロシア愕然【ウクライナ核武装復活へ】「数週間で新型■兵器登場」外務省否定もビルド紙スクープ【ウクライナ戦況図】ロシア兵大惨事！軍事訓練中にHIMARSの鉄の雨多数｜ロシア防衛スカスカでウ軍反撃開始
【10月18日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:01 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:17 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:29 ロシア訓練中にハイマース到来！ロシア兵多数召される
3:29 ウクライナ「数週間以内に核爆弾製造」ドイツ紙がスクープ記事
4:43 ロシアのバン「ブバンカ」の低品質に驚き
5:25 各地域の戦況
5:54 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:58 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
12:46 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
16:07 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
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・赤：ロシア軍 青：ウクライナ軍 オレンジ：係争中
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●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから968日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1530名
戦車13両
装甲戦闘車51両
砲23門
ドローン48機
その他車両95両
となっています
10月に入りロシア軍の損失はさらに増加し、
来月初めまでは損失覚悟で
数多くの攻撃を仕掛けてくると考えられます
戦線全体では、
一日で163回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.7で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.7倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
軍用トラック、
オートバイが多く、
反対にウクライナ側はピックアップが
半数近くを占めます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
フォーブスによると、
ザポリージャ方面のロシア軍の訓練場で屋外で訓練をしていたロシア兵にハイマースがやってきて大惨事となりました
記事によると、
このようなロシア軍での訓練場での惨事はこの8ヶ月間で少なくとも6回あり、
「ロシア軍のずさんな訓練体制が再び確認された」としています
この攻撃は今週、
ウクライナ軍の偵察ドローンが訓練をしているロシア兵の一団を発見し、
HIMARSを運用する第27ロケット砲兵旅団に伝え、
1発のM30 31ロケット弾を発射したとのことです
この弾頭は、
1発に手榴弾サイズの子爆弾が400個詰め込まれ、
広範囲にわたり爆発するものとなっています
全編はウクライナ軍から公開され、
しばらくテレグラムにも掲載していますので、
興味のある方はご覧下さい
2番目
ドイツのビルド紙によると「ウクライナは数週間以内に核爆弾を製造できる」とウクライナの高官が述べたと伝えました
この当局者は「我々は資材も知識もある
命令が出れば、
最初の爆弾を作るのに数週間しかかからない」と述べたとのことです
また、
ゼレンスキー大統領は木曜日にブリュッセルでおこなわれた欧州理事会で、
アメリカ大統領選のトランプ候補に「ロシア侵攻に対するウクライナの選択は核戦力の回復かNATO加盟のいずれかで、
ウクライナはNATO加盟を選ぶ」と語ったと伝えています
これに対しウクライナ外務省では、
「ロシアが核兵器に関するフェイクニュースを広めていて、
ウクライナは核兵器不拡散条約の加盟国で核兵器の開発計画はない」と発表し、
ゼレンスキー大統領も「核戦力の再開について公式に話したことはない」と否定しました
ちなみにトランプ元大統領は、
同じ日に保守派の評論家とのポッドキャストで「彼は決してあの戦争を始めるべきではなかった」と述べたとのことです
3番目
ロシアを代表する人気のバンで、
ウクライナの前線でも使われている「ブバンカ」について、
その驚くべき品質が話題となっています
ロシアの車好きの愛好家は最新型のブバンカの作りを公開し、
隙間や亀裂、
部品の不一致が多数あり、
それを解決するためにつぎはぎだらけの溶接で形を整えていると指摘しました
また工場から出荷されたばかりの新車にはすでにさびが発生し、
これが1万5千ドル（225万円）であることに驚きを隠せない模様です
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月にウクライナ軍が侵攻したクルスク、
5月にRuzzian軍が侵攻した
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温0度、
最高気温8度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
Ruzzian軍は今月中旬までに
ウクライナ軍を追い出す予定ですが、
Ruzzian軍の反撃はますます限定的となりました
ウクライナ軍のこの方面のミスニク報道官は、
「Ruzzian軍の攻撃の頻度は
以前ほどの回数ではないものの、
滑空爆弾の攻撃は続けている」と述べ、
ここ数日クルスク州で34発の滑空爆弾を
投下したと述べました
○コレネヴォ方面
この方面ではコレネヴォスジャ道路を巡って
地上戦となっています
1番目
ゼレニシュラフでは地上戦となっていますが、
位置情報付きの映像によると、
高速道路に入ってきたRuzzian軍の車両が
次々と撃退されています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第36海兵旅団のもので、
高速道路上のRuzzian軍の様子を
観察している所となっています
一方Ruzzian側の映像によると、
高速道路の西側のウクライナ軍は撤退していて、
今後もゼレニシュラフの攻防戦が
高速道路を挟んで激化すると思われます
2番目
その南西14キロの後方となるビャクホヴォでは、
ウクライナ軍はドローンで
前線に出てくる前の車両を監視し、
破壊した情報があります
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第103国境防衛旅団のもので、
自爆ドローンが地図の場所でRuzzian軍の
IMR2工兵車両を2両観察しているところとなっています
ここまで戦況図に変更はありません
○スジャ方面
スジャの南にあるチェルカスカヤコノペルカでは、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍がウラノクから攻撃してきました
しかしこの攻撃はコノペルカ川の手前で
ウクライナ軍の砲撃により撃退され、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
こちらの戦況図にも変更はありません
ちなみにチェルカスカヤコノペルカの北には
ロスカヤコノペルカの集落があり、
こちらも最前線となっています
それ以外では最近ウクライナ軍が
国境を越えて侵攻したジュラフレフカ、
ハルキウ方面を含め、
地上戦の報告はありますが、
戦況図に変更はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で18回、
スバトベ・クレミンナ線で17回、
シベルスク周辺では不特定の回数、
チャシフヤール周辺で3回、
トレツクの方向に不特定の回数の攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でウクライナ軍は奪還作戦をおこない、
少なくともルジアンを後退させました
そのうち最近Ruzzian軍の攻勢が活発なネフスケでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が反撃をおこない、
集落の一部を奪還しました
ウクライナ軍はゼレベツ川を渡り集落の北に入り、
集落を分断して一部地域を奪還した可能性があります
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第3突撃旅団のもので、
第2強襲大隊の第1中隊と第2中隊が、
集落の西から突入して集落の十字路を確保し、
コメントでは、
「森林や地下室にいる住民を救出した」とあります
その範囲をルジアンの占領地から
係争地に戦況図を更新しました
○チャシフヤール方面
この方面ではRuzzian軍は
チャシフヤールに向かって攻撃を仕掛け、
ほとんどは撃退されていますが、
Ruzzian軍はその裏をかいて
前進した可能性があります
1番目
ここ最近お伝えしているゾフトネヴィの住宅地では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍は
住宅地で突破口を開くため装甲車両を投入し、
前進した可能性があります
ウクライナ軍は戦車を投入して
防衛にあたりましたが、
このT72戦車はRuzzian軍のドローンにより
破壊されました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の
第98空挺師団のもので、
地図の場所を2両の装甲車両が
突破する様子となっています
この攻撃が撃退されたかどうかは現在不明ですが、
少なくとも運河を越えて装甲車が
住宅地に入ったことは間違いないことになります
これまで4か月にわたって防衛ラインとして
機能してきた運河が破られた可能性があり、
今後市街戦となるかどうかが焦点となります
2番目
またチャシフヤールの南にある鉱山では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが前進し、
施設の建物に旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはアフマト部隊のもので、
地図の場所の様子となっています
この場所は標高240メートルと高いところにあり、
今後続報で進軍ルートなどが
判明すると思いますが、
現時点で戦況図ではその範囲を
係争地として表示しておきました
○トレツク方面
この方面では市街戦となり、
双方が攻撃をおこなっています
戦況は一進一退で、
昨日お伝えした鉱山のふもとの付近で
ウクライナ軍が一部地域を
奪還した可能性がありますが、
範囲がはっきりしないため、
今後の情報を待って再度更新します
今のところは戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で15回、
クラホフ方面では52回、
ブレミフカ方面で少なくとも1回攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でウクライナ軍は反撃をおこない、
Ruzzian軍を一部で押し戻しました
1番目
北側正面のミコライフカでは、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍がウクライナ軍の陣地を狙って
ドローンによる攻撃を仕掛けていて、
この場所がウクライナ軍によって
奪還されたことが判明しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所にあるウクライナ軍の
陣地の様子となっています
この場所は10日ほど前に
ルジアンが占領したとお伝えしていましたが、
一部係争地に戦況図を更新しました
2番目
西側正面のセリドヴェでは、
地上戦は鉱山付近で活発におこなわれていますが、
今のところはウクライナ軍が防衛し、
Ruzzian軍は前進できていません
一方南側の地図で示した場所では、
Ruzzian軍は西に攻撃を仕掛け、
前進しました
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲をウクライナ軍の支配地から
ルジアン軍が前進したとして戦況図を更新しました
面積は1.3平方キロほどになります
3番目
南側正面のツクリネでは、
未確認の情報ですがルジアンが南下して
ノヴォセリディフカとイズマイリフカの間に
攻勢を仕掛けているとの情報があり、
その範囲を係争地の拡大として戦況図を更新しました
○クラホフ方面
この方面は最も地上戦の回数が多く、
Ruzzian軍は活発に攻勢を仕掛けています
1番目
マクシミリャニフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが前進し、
町の中央部付近の学校を占領し、
旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはルジアン側のもので、
地図の場所の様子となっています
この場所は2週間ほど前にウクライナ軍が
一度押し返したところでしたが、
地図の場所まで占領したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
2番目
ヴォジャネの西からブフレダールでは、
13日の動画でRuzzian軍から
森の妖精が登場したことをお伝えしました
その後の評価でウクライナ軍の最前線が
この場所になっていることから、
その南側をルジアン軍の占領地として
戦況図を更新しました
面積は7平方キロほどになります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンは、
ザポリージャ戦線で少なくとも1回、
ヘルソン方面で6回攻撃を行いましたが、
いずれも失敗し、
戦況図に変更はありませんでした
今日は以上です
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