【住民全員避難】石油タンク延焼中!ロシア当局消火できず【新・戦闘機】ミラージュ2000ウクライナに納入【ウクライナ戦況図】ウ軍精鋭旅団がM1エイブラムスを魔改造
【10月9日ウクライナ情勢 概要】
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0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:39 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:51 ミラージュ2000が来年ウクライナに到着予定
2:58 ウ軍M1A1エイブラムスを魔改造して再登場へ
4:07 各地域の戦況
4:34 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
6:17 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:10 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
13:47 後方地域の爆発炎上事件
14:41 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
15:22 プーチン大統領の誕生日 ロシア政府が120才まで長生き太鼓判
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから959日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1150名
戦車4両
装甲戦闘車11両
砲19門
ドローン31機
その他車両67両
となっています
戦線全体では、
一日で172回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対2.7で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.7倍になります
ロシア側の損失は軍用トラック、
歩兵戦闘車、
砲が多く、
反対にウクライナ側はピックアップが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
フランスのルコルニュ国防大臣は、
フランスのメディアのインタビューに答え、
ウクライナ向けのミラージュ2000について、
「現在パイロットと技術者の訓練が進行中で、
来年第1四半期に納入が予定されている」と述べ、
同じ内容をSNSでも投稿しました
ミラージュ2000は第4世代の戦闘機で、
フランスでは戦闘機として防空任務に使用してきたため、
提供に当たり電子戦システムの強化と空対地ミサイルの使用ができるように改修がおこなわれています
提供される機数は公表されていませんが、
フランスでは単座型のミラージュ2000-5を27機、
複座型のミラージュ2000Bを7機保有しています
軍事専門家のセルゲイスグレツ氏はこれについて、
「ウクライナでは防空能力を強化することが喫緊の課題で、
部品の管理や整備、
パイロットの負担は増えるものの、
F16の納入が遅い中、
ミラージュ2000の提供は重要なステップとなる」と解説しました
2番目
ウクライナ軍の第47機械化旅団はM1A1エイブラムスを改造し、
その様子をインターネット上に公開しました
同旅団は15ヶ月間の戦闘のあと、
現在補充と休息のために前線を離れていて、
その間にアップデートをおこないました
改良は対ドローン対策が重点的に施され、
公開された映像では主要な面に爆発反応装甲を装備し、
砲塔には保護グリルとドローン妨害システムが見えます
M1A1エイブラムスはアメリカには1000両以上が保管されていますが、
そのうち31両がウクライナに提供され、
視覚的に確認された損失情報から、
現在17両から25両のエイブラムスが残っていると考えられます
第47機械化旅団では、
そのすべてがアップグレードされたと伝えています
M1A1エイブラムスについてはオーストラリア陸軍が59両の退役をすすめていて、
その行く末が注目されます
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍がクルスクに
侵攻してから63日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
雨
最低気温9度、
最高気温12度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
天候は周期的に変わり、
来週から最低気温が2度前後になり、
暖房が必要な時期になりました
この方面では双方が限定的な攻撃を行っています
○コレネヴォ方面
連日お伝えしているオブホフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が集落の複数の箇所で
ドローンによる攻撃を行っていて、
オブホフカはRuzzian軍が奪還したと考えられます
その範囲を係争地からRuzzian軍が奪還したとして
戦況図を更新しました
面積は12平方キロほどになります
それ以外では、
クレミアノエと国境沿いのウスペノフカで
地上戦の報告がある程度で、
双方の活動は低調で戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
●ハルキウ方面
この方面でルジアンは6回攻撃をおこない、
スタリツァとボフチャンスクで
地上戦の報告がありますが、
戦況図に変更はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の戦況について
お伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で25回、
スバトベ・クレミンナ線で20回、
シベルスク周辺では地上戦の報告はなく、
チャシフヤール周辺で4回、
トレツクの方向に12回
攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でRuzzian軍は複数の突出部を作り、
その間を埋めるように占領地の拡大を図っています
ルジアンは3人から4人のグループで1つの攻撃軸で
毎日10回の突撃をおこなっていて、
装甲車両はほとんど使用していないと伝えられています
そのうちマキイウカの南では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが集落から
南に進出しようと歩兵による正面突撃をおこない、
ウクライナ軍がドローンで撃退しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第4大統領機械化旅団のもので、
地図の場所にいるルジアンを観察している
様子となっています
今のところは戦況図に変更はありませんが、
この南側はウクライナ軍の突出部となっていて、
ルジアンが包囲しようとしていることから注意が必要です
○トレツク方面
トレツクではルジアンの兵力が強化され、
歩兵による正面突撃が繰り返しおこなわれています
ウクライナ軍のボボヴニコワ指揮官は、
ウクライナメディアのインタビューで、
「今気がかりなのはトレツクの方向だ
状況は不安定で、
町のあらゆる入り口で戦闘が起きている」と述べました
少し地図を引くと、
チャシフヤール、
トレツク、
ポクロフスクの地上戦の先は
コンスタンチノフカに通じることから、
Ruzzian軍はドンバス地域全体を
占領する目標を達成するためには、
要衝コンスタンチノフカの占領が必要
と判断しているものと考えられます
1番目
最前線の北側の部分では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
通り一本単位で前進し、
取り付いた建物をウクライナ軍がドローンで
観察しています
この付近では、
2週間ほど前はウクライナ軍の地上部隊を投入して
ルジアンを押し戻していましたが、
ルジアンの攻撃が激化し、
この攻撃軸ではドローンで前進を阻止する戦術に
切り替えた模様です
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所でウクライナ軍のドローンが
Ruzzian軍を観察している様子となっています
戦況図ではこの場所までを係争地の拡大として表示し、
その後方をRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
2番目
一方トレツクの中心部では、
これも位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍は地上部隊を投入して
接近戦となっています
戦局は一進一退の模様で、
建物一軒ごとにルジアン、
ウクライナ軍、
ルジアン、
ウクライナ軍と確認できる情報だけでも
支配が入れ替わる激戦となっています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
リュート国家警備旅団のもので、
地図の場所のアパートを巡って
作戦をおこなっている様子の一部となっています
今のところは戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で19回、
クラホフ方面では17回、
ブレミフカ方面で7回攻撃をおこないました
フランスのクレマンモラン氏が
衛星画像を分析したところによると、
ポクロフスク周辺には4つの防衛線があり、
そのうち1つ目と2つ目の防衛線は突破されたものの、
現在3つ目の防衛線でルジアンの前進は止まっていて、
1か月以上前進を阻止していると分析しました
またウクライナ軍はこの方面で南北に
追加の要塞を建設し、
ポクロフスク側面を強化していると伝えました
○ポクロフスク方面
○クラホフ方面
この方面ではルジアンはあらゆる方向に
攻撃を仕掛けていますが、
前進のスピードは遅くなりました
1番目
そのうち北側正面のミコライフカの北では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが灰色の線で書いたウクライナ軍の
防衛線を突破して前進し、
地図の場所で旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian側のもので、
地図の場所の様子となっています
この場所までを係争地とウクライナ軍の支配地から
一部ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
2番目
その西のノヴォフロジフカの北では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
24時間前進を試みて、
ウクライナ軍がドローンと地上部隊で応戦しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍のもので、
地図の場所でRuzzianを観察している
様子の一部となっています
動く映像ではほぼお見せできないので、
静止画で想像してください
戦況図では森林地帯の一部をルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
3番目
南側正面のゼランネペルシェでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
小さな旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの東側を係争地から
一部ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は8平方キロほどになります
4番目
またRuzzian軍はウクライナ軍の突出部となる
ヒルニクに空爆をおこない、
クラヒフカに砲撃をおこないました
5番目
ホストレはウクライナ軍が後退し、
Ruzzian軍が占領しました
位置情報付きの画像によると、
ウクライナ軍がホストレの市街地とその西の郊外に
砲撃とドローンで攻撃を行っていることから、
ホストレはRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
なお、
ブレミフカ方面のブフレダール、
ゾロタニバ方面では戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
●後方地域
今日はエイスクとクリミアのエフパトリアで
爆発の報告があったほか、
昨日お伝えしたフェオドシヤの
クリミア最大の石油施設では、
24時間経過しても鎮火できず、
火災が広がっている模様で、
最新の衛星写真では石油施設から火災と煙が
広がっているところが確認できます
また、
近くの住民1047人が避難したとの情報があり、
地元テレグラムチャンネルでは、
攻撃は2発のATACMSによるもので、
5千立方メートルと1万立方メートルの二つのタンクが
破壊され、
周囲の3基のタンクも損傷、
加えてディーゼル燃料の詰め込みパイプラインも
損傷したと伝えています
炎は25キロ離れた集落からも確認でき、
爆発が大きかったことがわかります
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンは、
ザポリージャ戦線で少なくとも1回、
ヘルソン方面で7回攻撃を行いました
○カミヤンスケ方面
昨日の動画でRuzzian軍の前進をお伝えしましたが、
その後ウクライナ軍はドローンを使って
反撃をおこなっています
ご覧いただいているのは地図で示した
付近の様子となっています
今のところは係争地のままで
戦況図に変更はありません
■その他
昨日のプー大統領の誕生日に際して、
Ruzzian保健省のムラシュコ大臣は記者会見で、
人間は最長120歳まで生きる可能性があると述べました
Ruzzian人の男性の平均寿命は66歳となっていますが、
その2倍を生きることができることになります
今年プー大統領は72歳で、
そのうち3分の1に当たる24年間を大統領として
過ごしてきましたが、
政府は長生きできる科学的知見を収集し、
保健相は「健康的なライフスタイルの原則を守ることで、
さまざまな病気の60%を予防できる」
と心強い言葉を述べました
今日は以上です
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