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ロシアの敵はロシア【正規軍vsドネツク民兵】東部戦線で仁義なき戦い勃発【味方同士で潰し合い】酔っ払いvs挽き肉で将官巻き添え【ウクライナ戦況図】ロシアにエネルギー危機!発電所が枯渇この冬ピンチ


【9月10日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:08 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:18 「ロシアエネルギー危機」大臣認める 予算不足で発電所が枯渇してしまう
3:30 各地域の戦況
3:58 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
5:53 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
9:56 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
14:23 後方地域の爆発炎上事件
14:39 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから930日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1380名
戦車1両
装甲戦闘車19両
砲50門
ドローン36機
その他車両72両
となっています
兵士の損失が連日1000人を
ゆうに越えていることについてロシアメディアの
アイストリによると、
今年上半期の志願兵の契約数は16万6200人で、
月あたりに直せば27700人、
これに クルスクの損失も含めると、
まだ採用者数とほぼ同数の損失が
続いていると考えられます
戦線全体では、
一日で164回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対1.6で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.6倍になります
ロシア側の損失はオートバイ、
自動車、
軍用トラックが多く、
装甲車両の代わりに民生用の車両を
積極的に使っている傾向があります
反対にウクライナ側はピックアップ、
歩兵戦闘車、
戦車が目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


今日は一つお送りします
1番目
ロシアエネルギー省のセルゲイツィビレフ大臣は、
「ロシアの電力インフラは枯渇した」と述べ、
ロシアはこの冬、
エネルギー危機に瀕していることを認めました
タス通信のインタビューによると、
大臣は「設備の近代化と維持のための資金がなく、
ソ連時代のインフラも使い果した
例えば極東地域では、
多数の火力発電所が点検や修理もできず
稼働し続けている
電力の余力がないまま寒い季節を迎えることになり、
故障や事故を覚悟する必要がある」と
エネルギー不足に陥る可能性が高いことを説明しました
そのためロシアでは今月中に
緊急対応訓練をおこないエネルギーの途絶に備える
と発表しました
ロシアのエネルギー専門家によると、
ロシアでは電力網の70%で物理的劣化が観測され、
このまま行くと首都モスクワでも数年後に
エネルギー危機が訪れ、
2030年までに1.6ギガワット、
2042年までに4.2ギガワットの電力が
不足するとのことです

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
YouTubeで説明するに当たり森の妖精、
Ruzzian軍、
ルジアンなどいくつかの表現は
最適化してお送りしていますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


8月6日にウクライナ軍がクルスクに侵攻してから
33日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温14度、
最高気温27度
今日の天気予報は、
はれとなっています
ルジアンの情報筋によると、
10の町で地上戦の報告があり、
そのうちスジャの南東10キロにあるウラノクでは、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍がウラノクの西に前進し、
ウクライナ軍の森の妖精が現れて撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第80機械化旅団が撮影したもので、
地図で示した境界森林で魔法の粉を
振りかけている様子となっています
この陣地は9月に入りウクライナ軍が
占領しているとしてきましたが、
Ruzzian軍が確保している可能性があり、
その一部を係争地に戦況図を更新しました
それ以外については戦況図に影響のある情報は
ありませんでした

ウラノク

●ハルキウ方面


リプツィ、
ヴォフチャンスクの戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは
ヴォフチャンスク周辺で5回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退して戦況図に変化は
ありませんでした
この方面でRuzzian軍は攻撃作戦を再開しようと
戦力を蓄積していますが、
攻撃は損害が増えるだけに終わり、
Ruzzian軍の第79自動車化ライフル連隊は、
命令を拒否したと伝えられています

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で15回、
スバトベ・クレミンナ線で12回、
シベルスク周辺で10回、
チャシフヤール周辺も10回、
トレツクの方向に24回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


この方面ではRuzzian軍はわずかずつ前進しています
ピシチャネの西では、
Ruzzian軍はオスキル川に向けて前進を続けていますが、
位置情報付きの映像によると地図で示した場所で
ルジアンが南から森林地帯を回り込んで前進し、
ウクライナ軍が装甲車両で掃討しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の国家警備旅団のもので、
目の前に広がる小麦畑と森林の様子となっていて、
この場所がRuzzian軍の最前線となっていることが
わかります
係争地内の出来事ですので戦況図に変更はありません

ピシチャネの西

○スバトベ・クレミンナ線


マキイウカでは、
Ruzzian軍は集落の占領を目指して
ゼレベツ川を越えて攻勢を仕掛けています
川を突破すれば防御線らしきものがなく、
ウクライナ軍はここで踏みとどまれるかどうかが
焦点となります
位置情報付きの映像によると、
ルジアンはゼレベツ川をわたり、
西側の集落に浸透し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第40砲兵旅団のもので、
地図の場所で一人で歩いているルジアンの様子
となっています
戦況図では川の西側の集落まで
係争地の拡大として戦況図を更新しました

○シベルスク周辺


ビロホリフカでは、
Ruzzian軍は地図で示した
取水口の施設を目指して歩兵による前進で
浸透を図っています
Ruzzian軍は小規模な歩兵で前進し、
ウクライナ軍がドローンで監視して
サーモバリック爆弾で追い払いました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第81エアモバイル旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっています
こちらも戦況図に変更はありません

○チャシフヤール方面


この方面ではウクライナ軍に撃退されて
最近下火だったRuzzian軍の活動が再び活発化し、
カリニフカからゾフトネヴィの間の森林地帯で
歩兵による突破の試みがおこなわれるようになりました
そのうちカリニフカの西では、
Ruzzian軍は前進し、
運河を越えて地図で示したコンクリートの建物に
取り付きました
ウクライナ軍は砲撃で応戦し、
撃退されたものと考えられます
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第21機械化旅団のもので、
地図で示した学校の建物の様子となっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました

カリニフカの西

○トレツク方面


ニウヨークでは、
ウクライナ軍が奪還した場所に再びルジアンが入り込み、
地図の場所で旗を立てて占領を主張しました
ご覧いただいているのは地図で示した場所で
Ruzzian兵が旗を立てているところですが、
ドローンも準備して撮影をおこなっている様子が
確認できます
戦況図に変更はなく、
この場所は5日にウクライナ軍が
奪還したところですが、
奪還した地域の哨戒までは
手が回っていないのかも知れません

ニウヨーク

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で39回、
クラホフ方面では30回、
ブレミフカ方面で4回攻撃をおこないました
テレグラムチャンネルの「クレムリンのタバコ」によると、
この方面ではRuzzian軍の正規軍と
ドネツク人民共和国(DPR)の兵士の間で銃撃戦が発生し、
9人が地獄に召された情報がありました
その後DPRの兵士7人が突撃の命令を拒否し、
憲兵隊に撃たれた3人が地獄に召され、
4人が逃亡しました
さらにこれに刺激を受けたDPRの兵士が蜂起し、
Ruzzian軍の将校1名、
兵士6人がさらに地獄に召されたとのことです
DPRの兵士たちは、
自分たちが肉弾戦に派遣されている状況を
快く思っておらず、
Ruzzianの正規兵のことを指して
「アルコール中毒者は出ていけ」と叫んだりしていて、
両者の関係が悪化している模様です

○ポクロフスク方面


この方面ではミハイリフカで激戦となっています
1番目
まず北の正面にあるフロジフカでは、
おとといの動画で市街戦となっていることを
お伝えしましたが、
その後複数の情報を総合するとRuzzian軍が
市街地で前進していることがわかりましたので、
フロジフカの市街地と南側郊外を係争地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります

フロジフカ


2番目
ミハイリフカでは、
ルジアンはこの方面に兵力を集中させて
24時間正面突撃をおこなっています
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian兵は次から次から兵士が突撃し、
線路まで到達し、
北に回り込んでセリドヴェに前進を
試みるものが出てきました
ウクライナ軍も増援部隊を投入して
ここ数日反撃してきましたが、
ルジアンはそれ以上に兵力を集中させ
激戦となっています
ご覧いただいているのは地図で示した場所にいる
ルジアンの様子を観察しているところとなっています
戦況図に変更はありません

ミハイリフカ

○クラホフ・ブレミフカ方面


この方面でもRuzzian軍は歩兵による前進を
おこなっています
1番目
ヴォジャネでは、
Ruzzian軍はドローンで
ヴォジャネ後方の鉱山に攻撃をおこなっていて、
ウクライナ軍はすでにヴォジャネの集落から
この炭鉱に下がった可能性があります
ルジアン軍はその隙にヴォジャネまでの間合いを詰め、
みなみがわの住宅地に入り込みました
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました

ヴォジャネ


2番目
ブフレダールの鉱山では、
ルジアンが鉄道の駅に旗を掲げ、
占領を主張しました
ご覧いただいているのは
地図で示した場所の様子となっています
その範囲を係争地とウクライナ軍の支配地から
一部Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
ここまでで新たな占領地の面積は
11平方キロほどになります

ブフレダールの鉱山


2番目
プレチスティフカと
ノヴォマイオルスクの間の郊外では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍がドローンでウクライナ軍を
追いかけているところが確認され、
ウクライナ軍がこの場所から撤退しています
地上戦がゾロタニヴァで始まれば、
この場所が取り残される危険があるものと考えられます
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図で示した場所の様子となっています
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は3平方キロほどになります

プレチスティフカとノヴォマイオルスクの間の郊外

●後方地域


今日は、
ブリャンスクの市街地の南で
爆発があったとの報告があります
地元当局はドローンによる攻撃であると述べています

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でRuzzian軍はザポリージャ方面で2回、
ドニプロ川付近で
不特定の回数の攻撃をおこないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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