見出し画像

【速報】クリミア大橋崩壊【ロシア軍大失態】ウ軍高笑い【ウクライナ戦況図】米元司令官「プーチン求心力低下に不穏な噂」ロシア「勝っても負けても経済崩壊確定」専門家が鮮やかに解説|ロシア「特別人口作戦」開始



【9月9日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:08 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:17 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:28 プーチン政権「薄氷の上」求心力急速に低下するある出来事
4:05 ロシア経済「勝っても負けても崩壊」確定
5:38 ロシア当局が夫婦の離婚に規制 「特別人口作戦」で子供を増やす政策
6:48 各地域の戦況
7:14 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
9:34 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
12:38 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:42 後方地域の爆発炎上事件
16:47 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

サブチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w
Twitter→https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy
ニコ動→https://www.nicovideo.jp/user/2124345/video
note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから929日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1150名
戦車3両
装甲戦闘車9両
砲26門
ドローン33機
その他車両46両
となっています
戦線全体では、
一日で168回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対5.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその5倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
歩兵戦闘車、
SUV、
自動車、
バイクが多く、
装甲車両の使用を抑えているものと思われます
反対にウクライナ側は対地雷装甲車、
装甲戦闘車が目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを
見ることもできます
1番目
元アメリカ陸軍司令官のホッジス中将はザ・サンのインタビューに答え、
プーチン政権の崩壊が遠くないことを示唆しました
「薄氷の上のプーチン」のタイトルの記事で元司令官は、
「ロシアのオリガルヒの資金が尽きれば、
プーチンの忠誠心も消える」と述べ、
西側の制裁により外国との貿易が断たれ、
出国もできないオリガルヒの不満がプーチン失脚の決定的な要因になる可能性を指摘しました
ちなみにオリガルヒとは、
ソ連崩壊後に富を蓄積したロシアの超裕福層で、
寡頭政治家とも表現されます
同氏は続けて「(オリガルヒたちは)アドリア海にいる愛人のところに行くこともできない
子供たちをロンドンやスタンフォードの学校に通わせることもできない
そして、
その時に、
何かが起きる可能性があると思う」と述べました
そして元将軍は、
「ロシアの打倒が戦略的目標なら、
我々はロシアとオリガルヒに対する圧力を継続すればよい」と述べました
またもう一つの方法として、
「長期政権のリーダーに対する信頼が弱まりはじめると、
変化が急速に起きる可能性がある」として、
国民によるプーチン政権打倒も指摘しました
しかしこちらのほうについては「ロシアでは、
ベラルーシやイランと違って路上で抗議活動は見られず、
いつかは状況は変わるかもしれないがいつになるかはわからない」とやや懐疑的な見方を示しました
2番目
イギリスランカスター大学の上級経済学講師のルノーフーカール氏は、
ウクライナ戦争が2年目を迎える中、
ロシアが直面する悲惨な経済状況を指摘しました
同氏はビジネスインサイダーで、
「ロシア経済はウクライナ戦争に全振りし、
戦争に支配されてしまった
モスクワはもはや戦争に勝つこともできなければ、
負けることもできなくなってしまった」と分析しました
同氏によると、
戦争が長引くにつれ、
インフレと労働力不足からロシア経済が打撃を受けていることはこの動画でも何度も指摘していますので割愛するとして、
仮にロシアが勝ったとしても同氏は、
「制裁は継続し、
世界市場からロシアが孤立したままとなる
自国のインフラすら大きく劣化している中で、
今のロシアにウクライナの占領地を支配して再建させるだけの余裕は全くない」と指摘し、
勝利しても世界から孤立し、
荒廃したウクライナ占領地の併合がロシア経済のさらに重荷になると述べました
同氏はロシアが勝っても負けてもロシア経済が崩壊する中で唯一の解決策は、
「戦争を終わらせないことだ」と述べ、
「ただしそのときでもロシア経済は長く致命的に暗いものになる」と結論づけました
結局どう転んでもロシア経済が崩壊する可能性が高いということでしょうか?
3番目
ロシアでは離婚が規制される模様です
プーチン大統領はより多くの子供を産むように促し、
自らの肝いりで大家族が当り前になる国家プロジェクト「家族計画」を発表し、
これに沿った「特別人口作戦」が実施されています
さて今回、
モスクワタイムズがRIAノーボスチの記事を引用するところでは、
ロシアの夫婦が離婚を決意した場合、
夫婦は心理学者と面談することを義務づける法案が出るとのことです
また、
法律には裁判所の権限で離婚届を出しても離婚の効力を遅らせ、
その間に仲直りするように促す条項も盛り込まれる予定です
ロシアではすでに離婚の手数料が650ルーブル(1100円)から5000ルーブル(9000円)に大幅に値上げされました
ちなみにロシアの世論調査では、
ロシア人の離婚の理由の33%は「貧困で家族を養うことができない」とされ、
この効果は期待できるかも知れません

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明に当たり、
海外の例を参考にルジアンとか
Ruzzianなどと呼んでいますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから32日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温13度、
最高気温27度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面でウクライナ軍は
今後予想されるRuzzian軍の反撃に備えて、
防御を固めつつあります
Ruzzianの軍事ブロガーは、
ウクライナ軍がクルスクに追加の部隊と
工兵部隊を送っていると伝え、
ウクライナ側の情報では、
Ruzzian軍がシベルスク方面から
1個空挺連隊と偵察大隊、
クラホフ方面から1個自走砲大隊を引き抜いて
クルスクに再配置していると伝えています

○グルジヴォ方面


この方面ではウクライナ軍はRuzzianの補給線を
標的にしています
そのうちウクライナ国境に近いカリジでは、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍は
セイム川に架かる3番目の橋を破壊し、
ますます通行が困難になりました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
ホルンドローン部隊のもので、
地図に示した場所の様子となっています
こちらは戦況図に変更はありません
それ以外にはクルスク方面で
地上戦の報告はありますが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

グルジヴォ方面



●ハルキウ方面


リプツィ、
フリボケ、
ヴォフチャンスクの戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは
ヴォフチャンスクで1回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退して
戦況図に変化はありませんでした
またヴォフチャンスクでは未確認の情報として、
Ruzzian軍は同胞が包囲されて投降せず
踏みとどまっているはずの骨材工場に向けて
サーモバリック爆弾を投射したとの情報があります

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で17回、
スバトベ・クレミンナ線で25回、
シベルスク周辺で7回、
チャシフヤール周辺は6回、
トレツクの方向に8回
攻撃をおこないました

○シベルスク周辺


この方面では双方が攻撃をおこなっています
1番目
位置情報付きの映像によると、
ヴィムカの南の地図で示した場所では、
森の妖精がやってきて森林が火事になりました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第108山岳突撃旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっていて、
この場所がRuzzian軍の
最前線となっていることがわかります
最近晴れの日が多いので、
ちょっとしたことで火が広がるのかも知れません
戦況図に変更はありません

ヴィムカの南


2番目
また位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍はロズドリフカの北の地図で示した
森林境界に攻撃を仕掛け、
ルジアンから陣地を奪いました
Ruzzian軍が奪われた陣地に対し砲撃をおこない、
それに対してウクライナ軍も機関砲で応戦しています
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図で示した場所の様子となっています
この場所は7月11日にルジアンが占領したところで、
最近占領したロズドリフカへの
数少ない補給ルートとなっていましたが、
補給線の一つが切られたことになります
その範囲をRuzzian軍の占領地からウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました

ロズドリフカの北


3番目
また、
ペレイズネではルジアンは数えられるだけで
集落の北に20発程度の砲撃をおこない、
ウクライナ軍の動きを牽制し、
南側の線路に攻撃を仕掛け、
ここは線路まで前進しました
その範囲を係争地からRuzzian占領地として
戦況図を更新しました

ペレイズネ

○トレツク方面


トレツクではRuzzian軍の突撃兵が
建物から建物に渡り歩いて前進しています
位置情報付きの映像によると、
ルジアン軍はトレツクの
南東にある刑務所の付近で活動しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第100機械化旅団のもので、
地図で示した建物でRuzzian兵を
観察している様子となっています
係争地内の出来事ですので、
今のところは戦況図に変更はありません

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でRuzzian軍は、
ポクロフスク方面で44回、
クラホフ方面では42回、
ブレミフカ方面で6回
攻撃をおこないました
伝えられるところでは、
ウクライナ軍は8月末にクルスクから
ポクロフスクに作戦の焦点を変更し、
シルスキー最高司令官は
ポクロフスクに数日入って防衛の強化に
当たったと言われています
その後この方面に増援を投入することを決め、
その効果は1週間も経たずに現れました
とはいえ安定化したとまでは言えず、
ウクライナ軍の第47機械化旅団の
メルニク士官は6日に
「この方面が安定化したというなら、
私はバレリーナになっている」と述べました
同氏は続けて「ルジアンは前進を続けているが、
ポクロフスク、
セリドヴェ、
クラホフを同時に攻撃する力はない
敵は一つに絞って我々の防衛を突破している
現在はウクラインスク、
ヒルニクの方向に向かっていて、
この場所はネヴェレスケを包囲することができるため、
敵ながら上出来な作戦だ」と述べました
ウクライナでは例年そろそろ泥濘期が訪れますが、
軍事専門家の意見をまとめると、
「Ruzzian軍が近い将来ポクロフスクを
占領することはできないものの、
ポクロフスクに近づくことはできる」と評価しています

○ポクロフスク方面


この方面では戦況図に影響のある情報はありませんが、
Ruzzian軍はポクロフスクを占領するために
まずセリドヴェを占領する必要がある
と考えているようで、
現在はその前哨地となる
ミハイリフカで激しい戦いとなっています
そのミハイリフカでは位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍のカラダク連隊は
ミハイリフカに攻撃をおこない、
Ruzzian軍の攻撃部隊を全滅させた模様です
カラダク連隊は新しく投入された特殊作戦部隊です
映像はお見せできませんが、
Ruzzian軍の兵士が多数地面の上で
お休みになっている様子が確認できます
一方Ruzzian軍は町を隔てる線路の鉄橋に
空爆をおこなってウクライナ軍の退路を塞ぎ、
地図で示した工場の入り口でウクライナ軍の
T64が1両破壊されました

セリドヴェ/ミハイリフカ

○クラホフ・ブレミフカ方面


この方面でRuzzian軍は、
クラスノホリフカ、
ヘオリイフカ、
コスティアンティニフカ、
ヴォジャネ、
ブフレダールに攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

●後方地域


1番目
ベルゴロドのヴォルコノフスキー地区で、
爆発があり燃料タンクで火災が発生しました
また、
同じベルゴロドのニコルスコエの工場で火災、
昨日の動画で北朝鮮のKN23弾道ミサイルを
保管してあったとお伝えした
ヴォロネジのオストログロジスクの弾薬庫が
引き続き炎上しているとの情報があります
2番目
ウクライナのパルチザン組織のアテシュによると、
クリミア大橋で過去のウクライナの攻撃と
Ruzzian軍のずさんな保守により、
橋が崩壊しています
直近に撮影されたとするクリミア大橋の映像では、
潮風に当たっているためでしょうか、
橋の欄干にさびが発生し、
曲がっているところが確認できます
コメントによると、
占領当局も軍も橋のメンテナンスをおこなわず、
橋は吹きさらされて脆弱になっていると指摘しました

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でRuzzian軍はザポリージャ方面では
目立った地上戦の報告はなく、
ドニプロ川付近でRuzzian軍が11回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
前線に変化はありませんでした
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に視聴者様にお願いがあります
このチャンネルにはサブチャンネルがあります
また関連するツイッター、
note、
テレグラム、
ニコニコ動画があります
普段はこのチャンネルで発信していますが、
何かあったときは、
これらのメディアで
視聴者様にお知らせすることがあるかもしれませんので、
ぜひどれか一つでもチャンネル登録・
フォローの方をお願いします
リンクは概要欄にあります
ご視聴いただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?