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【ロシア経済崩壊】イランから輸入する格安車がヤバ過ぎ!【ウクライナ/シリア戦況図】もうこんな車しか輸入できない
【12月30日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:38 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:54 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:07 民間機撃墜でアゼル大統領プーチン大統領が電話しても対立崩さず「謝罪と賠償と関係者処罰」求める
3:25 ロシアがトランプ和平提案を拒絶
3:57 ロシア自動車産業崩壊 もうこんな車しか輸入できない
5:03 各地域の戦況
5:31 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
7:14 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
8:50 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
14:30 後方地域の爆発炎上事件
16:04 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
16:55 シリア情勢戦況図
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データ非公表
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#ウクライナ戦況
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みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
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■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1041日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士2010名
戦車7両
装甲戦闘車22両
砲44門
ドローン31機
その他車両141両
となっています
戦線全体では、
一日で158回の地上戦の報告がありました
Ruzzian軍は最近装甲車両による攻撃を
増加させていますが、
相変わらず兵士の採用数を超える
大きな損失を出し続けています
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.8で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.8倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
戦車、
民生用のバンが目立ち、
反対にウクライナ側は戦車、
対地雷装甲車が目立ちます
■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
これは日本でもニュースになっていますが、
アゼルバイジャン航空機の墜落について、
アリエフ大統領はテレビのインタビューに応じました
インターファックス通信によると、
アリエフ大統領は、
民間機はロシアの電子戦妨害により制御不能になったこと、
意図的ではないにしてもロシアが撃墜したこと、
ロシアが問題をもみ消したいと考えていることを指摘し、
ロシアは自らの罪を認め、
速やかに謝罪し、
賠償するよう求めました
このインタビューはプーチン大統領との電話会談の後におこなわれたものですが、
大統領は「この3日間、
ロシアから妄想しか聞こえなかった」とも述べました
それだけでなく、
アゼルバイジャンはロシア人に対し滞在ビザを厳格化し、
ビザなしで滞在できる期間を「半年ごとに90日」から「1年ごとに90日」に変更し、
1月1日から適用すると発表しました
友好国であるはずの両国の関係が急速に悪化したのは、
ロシアの影響力低下を裏付けるもので、
アゼルバイジャン当局はさらなる報復措置の可能性についても議論しているとのことです
2番目
タス通信はロシアのラブロフ外相とのインタビューを掲載し、
「トランプチームの提案はクレムリンにそぐわない」と述べ、
トランプ次期政権の和平計画を拒絶しました
特に、
ウクライナのNATO加盟を20年認めない提案や、
EUとイギリスの平和維持軍を派遣する提案を受け入れることはできないとしていますが、
トランプ氏はまだ大統領でないため、
「公式提案はまだ受け取っていない」ともしています
3番目
今日もロシア経済崩壊ニュースの時間です
ロシアのプロパガンダ番組によると、
ロシアでは自動車産業が崩壊寸前で、
一時期中国製自動車が席巻したものの制裁の影響で価格が上昇し、
中国政府も販売に後ろ向きとなる中、
庶民に手が届く自動車としてイランのセダン「イラン・ホドロ・タラ」が大量に輸入され、
1月から低価格で販売されることが明らかになりました
ロシアのSNSでは早速レビュー動画があげられ、
その品質に注目が集まっています
販売店の担当者が実車を確認したところ、
フロントグリルは手で押しただけで壊れ、
ドアの内装、
トランクリッドからメーターの至る所がベコベコしてすぐ剥がれたり、
手でたたきつければ壊れるものとなっています
この自動車は当初輸入され、
その後ロシア国内でライセンス生産される見込みで、
記事では「ロシアの自動車産業にとって良い競争相手になるだろう」とのことです
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現を使用していますのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が奪還作戦を加速させているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温0度、
最低気温-1度
今日の天気予報は、
雪となっています
この方面でRuzzian軍は9回の攻撃をおこないましたが、
戦況図に影響のある情報はありません
ウクライナ軍の第225突撃大隊の兵士は、
「クルスクでは装甲車の使用が減少し、
偵察が大幅に増えている」と伝えていることから、
次の攻撃作戦の準備を行なっている可能性があります
一方、
コムソモリスカ・プラウダは
ウクライナのパイロットがクルスクで撃墜され、
捕虜となったと伝え、
Ruzzianの軍事ブロガーも盛んに宣伝していますが、
ウクライナ空軍では
「我が軍の士気を下げようとする
プロパガンダの一環である」と否定しています
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○ハルキウ方面
この方面でRuzzian軍は3回の攻撃をおこないました
そのうちボフチャンスクの東の地図の建物では、
位置情報付きの映像によると、
一人のルジアンが侵入し、
地図の場所で地雷を投げ込んで
爆破させた情報がありましたので、
この街区をウクライナ軍の奪還地から
係争地に戦況図を更新しました

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で4回、
スバトベ・クレミンナ線で21回、
シベルスク周辺で少なくとも1回、
チャシフヤール方面で14回、
トレツクの方向に7回
攻撃をおこないましたが、
次にお伝えするトレツク以外では
戦況図に影響のある情報はありませんでした
○トレツク方面
この方面では、
双方が激しい地上戦となっていて、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンはトレツクの中央鉱山から
北西の方向にひっきりなしに歩兵を送り込み、
ウクライナ軍が主にドローンで排除しています
まずご覧いただいているのはウクライナ軍の
第100機械化旅団のもので、
地図の場所にいるルジアンを
観察している様子となっています
しかしドローンだけでは間に合わない模様で、
ウクライナ軍も地上部隊を出しましたが、
その東の地図の場所でブラッドレー歩兵戦闘車が
遺棄されたところが確認できます
そのほかのドローンの攻撃位置から考慮して、
係争地の範囲を3ブロック分ほど拡大させ、
そのうちの一部をルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
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●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で54回、
クラホフ方面で22回、
ヴェリカノボシルカ方面で15回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面のルジアンは目標を
ポクロフスクの占領から
ドネツク州の完全占領に重点をおき、
占領地の拡大を目指しています
1番目
北側正面のピシチャネでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが兵士を送り込み、
ウクライナ軍の陣地帯までの間合いを
詰めようとしています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第68ジャガー歩兵旅団のもので、
亀の子戦車の下に隠れている
一人のルジアンを観察している所となっています
戦況図ではこの工場全体をルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
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2番目
また西側正面のノヴォエリザヴェティフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが集落の東側で旗を掲げて占領を主張しました
映像はウクライナ軍が撮影したもので
現在は消されてしまいましたが、
その場所と北側の郊外をルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
それ以外についてはルジアンの前進は確認できず、
この方面に配置されているウクライナ軍の
第32機械化旅団の通信部門の
上級士官のボルディヤン氏は
ウクライナ陸軍のテレビに登場し、
「敵は、
装甲車両はほとんど使用せず、
5人、
10人、
15人などさまざまな規模の歩兵のグループを
戦場に投入している
集団はすぐに航空偵察で発見され
排除されている」と報告しました
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○クラホフ方面
この方面でルジアンはクラホフの占領に向け、
まずは正面突撃と補給線の切断、
包囲のすべての可能性を同時に追求している模様です
1番目
シェフチェンコでは、
ルジアンが突出部を作って前進していて、
ウクライナ軍が戦車を投入して応戦していますが、
Ruzzian軍はドローンを投入して
前線に来る前に戦車を破壊しています
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
シェフチェンコの西側でウクライナ軍の戦車を
観察している様子となっています
この場所は道路が一つしかなく、
その道では破壊された車両がいくつも見られることから、
Ruzzian軍はドローンを積極的に投入して
ウクライナ軍がくるのを阻止し、
その間に歩兵を投入して前進している模様で、
ウクライナ軍は防衛に苦戦している可能性があります
戦況図では複数の情報を総合して、
シェフチェンコの最初の建物まで
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
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2番目
クラホフでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
火力発電所までの間合いを詰めていて、
森林地帯を歩兵が前進しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第46エアモバイル旅団の撮影したもので、
地図の場所の労働者住宅に取り付いたルジアンを
観察している様子の一部となっています
戦況図ではこの場所までルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
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3番目
クラホフの南からウスペニフカ、
コスティアンティノポルスケにかけての範囲では、
ウクライナ軍の陣地をRuzzian軍のドローンが
集中的に攻撃していて、
それに加えてコスティアンティノポルスケからも
スキイヤリー川を渡り地上部隊が攻撃を仕掛けています
またRuzzian軍はダヒネに通じる補給線にも
攻撃を行なっていて、
ウクライナ軍は陣地を放棄して
撤退せざるを得ない状況となっている模様です
ご覧いただいているのはRuzzian軍が撮影したもので、
地図の場所のウクライナ軍の陣地の様子となっています
戦況図では係争地の範囲を拡大させ、
一部Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は3平方キロほどになります

4番目
ゼレニフカからロズリフにかけての郊外では、
未確認で整理されていない情報が飛び交っていて、
両軍の損害が報告されています
ウクライナ軍がゼレニフカで反撃をおこなったものの
成功せず、
同時にRuzzian軍が攻撃をおこない、
ウクライナ軍はスキイヤリー川の南から撤退し、
北と西に占領地を拡大させている可能性がありますが、
今のところははっきりしないため、
わかりましたらすぐにお知らせします
戦況図では報告のある範囲を係争地の拡大として
表示しました
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○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でルジアンは要衝ヴェリカノボシルカを
包囲する戦術を採用し、
郊外で攻撃を行なっていますが、
今日も戦況図に変更はありませんでした
●後方地域
1番目
ドネツク州でRuzzian軍が使用する
フェニックス携帯電話会社の施設が
4か所破壊された情報があり、
ウクライナ国防省主要情報総局GURでは、
Ruzzian軍の兵站と通信に
混乱が生じていると報告しました
GURでは、
合わせてレニングラード地域で火災が発生し、
鉄道交通制御用のリレー制御キャビネットが
火災で焼失したと伝えています
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2番目
チェチェンのアフマト部隊は
ベルゴロドの検問所を襲撃した情報があります
地元テレグラムチャンネルの記事によると、
ベルゴロド州ゴロフチノの検問所で
Ruzzian軍当局がアフマト部隊の車両を止め、
通行証と身分証を確認しようとしたところ、
アフマト部隊は司令官に電話して増援を頼み、
同時に5人のRuzzian軍に発砲し、
手榴弾のピンを抜いて脅し、
無理矢理通行したとのことです
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3番目
ウクライナ海軍のプレテンチュク報道官は、
クリミア大橋について、
「暴風雨将軍が来ているため、
欄干は損傷し、
かなりの数の構造物が壊れ、
春になればさらに破壊されているところが増え、
いずれ機能しなくなるだろう」と指摘しました
また報道官は、
黒海艦隊についても「兵站が失われ、
実質的に機能しなくなった」と述べました
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは少なくとも1回
攻撃を行ないました
○カミヤンスケ方面
位置情報付きの映像によると、
この方面でウクライナ軍が奪還した所に
ルジアンが攻撃を仕掛け、
一部の地域を再占領した可能性があり、
ウクライナ軍が排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の家にいるルジアンを
観察している所となっています
この場所は1週間前にウクライナ軍が
奪還した所でしたが、
奪還地の面積を縮小させ、
一部係争地に更新しました
■シリア情勢
今日はシリア情勢について戦況図に
影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
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