弾薬も金もない【ロシアゾンビ攻撃行き詰まる】スコップで突撃！ウ軍即撃退【ウクライナ戦況図】戦費不足で財政破綻！ロシア国債売れず｜ロシア大型揚陸艦にドローン攻撃｜アメリカ和平提案より戦争激化
【11月30日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:37 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:02 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:15 トランプ次期政権の和平提案概略発表 プーチンどうでるか？
4:12 ゼレンスキー大統領 和平提案の条件を語る
5:00 ロシア戦費調達の危機！年末国債大量発行！誰が買う？
6:13 各地域の戦況
6:42 ロシア領クルスク方面 ハルキウ方面の戦況
7:44 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
10:28 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:56 後方地域の爆発炎上事件
16:19 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
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●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
■Materials
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#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1011日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表された
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1740名
戦車5両
装甲戦闘車12両
砲23門
ドローン42機
その他車両74両
となっています
戦線全体では、
一日で188回の地上戦の報告がありました
ロシア軍は車両を節約し、
小規模な歩兵による攻撃を数多くおこない、
多数の損害を出しながら
占領地の拡大を図っています
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.9で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.9倍になります
ロシア側の損失は歩兵戦闘車、
軍用トラック、
民生用のバンが多く、
ここでも歩兵による攻撃を
かつて無いレベルでおこなっていることがわかります
反対にウクライナ側は民生用のバンが目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
トランプ次期大統領は、
キースケロッグ氏を
ウクライナとロシアの和平協定の特使に指名しました
ケロッグ氏はベトナム戦争と湾岸戦争に従事した
退役中将で、
国家安全保障会議の首席補佐官、
安全保障問題担当の大統領補佐官を務めた人物で、
トランプ氏に非常に献身的であると言われています
和平案の計画の骨子はすでに論文としてまとめられ、
CNNやロイターによって報じられていて、
改めて簡単に説明すると、
・まず前線の凍結と停戦、
非武装地帯の導入
・その後和平交渉とロシア制裁の一部緩和
それ以外には、
・ウクライナは占領地の放棄は求められないものの、
外交的手段によってのみ占領地の返還を求めること
・ウクライナのNATO加盟は長期間棚上げ
新しいところでは、
ウクライナの復興のため、
ロシアのエネルギー収入の一部を
ウクライナに譲渡することが含まれています
一方、
ウクライナが和平交渉に同意すれば、
ウクライナへの軍事支援は継続し、
ロシアが和平協定を拒否すれば、
アメリカは軍事支援を強化することも
盛り込まれています
また、
ケロッグ氏がVOAで語ったところでは、
「ウクライナは勇敢に戦った
ウクライナは強い立場で
和平交渉に臨めるようにしたい」とも述べていて、
同氏はこれまでバイデン政権が
必要な時期に十分な軍事支援を
おこなってこなかったことを批判しました
ウクライナの政治アナリストのフェセンコ氏は、
「ウクライナ当局者の反応はおおむね好意的」
としながらも「最終決定はケロッグでなく
トランプであることを忘れてはならない
プーチンはこの案に同意しないだろう」と指摘しました
2番目
一方ゼレンスキー大統領は
「占領地を除いたウクライナが
NATOに加盟することで戦争を終結させること」
を提案しました
同氏はスカイニュースのインタビューに応じ、
「戦争の激化を止めたいのであれば、
我々が管理しているウクライナの領土を
速やかにNATOの傘下に置くべきだ
それがまず我々がすべきことであり、
そうすればウクライナは外交的な方法で
領土の残りを取り戻すことができる」と述べました
ゼレンスキー大統領はこれまで、
「ウクライナの領土と地位は交換しない」と述べていて、
ウクライナ全体のNATO加盟を主張していましたので、
主張を大きく変えてきたことになります
3番目
ロシア経済が崩壊するかもしれないニュースの時間です
ロシア財務省は年末に急増する予算支出をまかなうため、
まず1兆ルーブルの国債を発行することとなりました
ロシアでは制御不能のインフレと金利上昇のため、
第2四半期以降、
国債の販売が計画通りに行かず、
入札中止や不成立で終わることが相次いでいます
直近の11月27日の国債入札では
わずか52億ルーブルしか販売できず不調に終わり、
今年は目標の3兆9千億ルーブルの
半分も集まっていないとみられています
そのためロシア財務省では
今年予定されている残り4日間の入札で
1日平均4300億ルーブルを集める
野心的な計画を策定しました
しかし入札する銀行はすでに
大量の国債の評価損を抱えていて、
VTBバンクのピヤノフ第1副会長は
「金利固定の国債はもう買わない
我々の戦略は変わらない」と拒絶反応を示しています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
今月Ruzzian軍が奪還作戦を開始したクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
○ハルキウ方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温-3度、
最高気温0度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
クルスク方面ではRuzzian軍の奪還作戦は
低調となっていて、
ダリイノ、
ノヴォイヴァノフカ、
マルティノフカ、
プレフォボ付近で地上戦の報告はありますが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
またハルキウ方面でも
Ruzzian軍は11回攻撃をおこないましたが、
こちらも戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で24回、
スバトベ・クレミンナ線で7回、
シベルスク周辺は地上戦の報告はなく、
チャシフヤール方面で5回、
トレツクの方向も5回
攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面ではRuzzian軍が攻撃を続行し、
ウクライナ軍が主にドローンで応戦しています
1番目
スバトベの西にあるヴィシュネヴェの集落では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が西に浸透し、
ウクライナ軍が撃退しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第44機械化旅団の撮影したもので、
緑色の蛍光塗料を塗ったバンの中を
お邪魔している様子となっています
戦況図ではこの場所の手前まで
1キロほどRuzzian軍が前進したとして、
また、
ヴィシュネヴェの集落は占領を示す赤マークに
更新しました
2番目
テルニーでは、
位置情報付きの映像によると連日Ruzzian軍が
東から機械化攻撃を仕掛けています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第60機械化旅団のもので、
昨日の動画でお伝えした場所付近で
高速に移動する車両の様子や、
その後集落に向けて展開しようとしている
ルジアンの様子となっています
この攻撃は撃退され、
戦況図ではこの場所まで
係争地が拡大したとして更新しました
○トレツク方面
トレツクでは、
市街地中心部と南側の住宅地で
地上戦が活発におこなわれていますが、
市街地ではほとんど前進できずにいます
また南側の住宅地では、
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が建物を渡り歩き、
占領地の拡大を試みています
あるルジアン兵は
ウクライナ軍のドローンを見つけてRuzzian軍伝統で
得意のスコップ攻撃をおこないましたが、
相手が悪かったのか
スコップが悪かったのか
ドローンの道連れとなり、
無駄に終わった模様です
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
キジャーク国家警備旅団のもので、
地図の場所付近でルジアンを
観察している様子となっています
戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で50回、
クラホフ方面では42回、
ヴェリカノボシルカ方面で20回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面ではポクロフスクの占領に向け、
ルジアンが正面突撃をおこない、
ほとんど前進しないか、
わずかずつ前進しています
1番目
北側正面のリシフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが郊外で攻撃を仕掛けました
ルジアンはBMP歩兵戦闘車とバギーを使用して
ウクライナ軍の陣地を襲撃しようとしましたが、
ウクライナ軍はこの場所からは
すでに撤退していると思われます
ご覧いただいているのはルジアンのもので、
煙幕を出しながら2両の車両が
畑をまっすぐ突っ切って進み、
おそらく境界森林で歩兵を降ろして
そのまま帰投する様子の一部となっています
2番目
またその歩兵はリシフカに向かって攻撃をおこない、
集落の南の端までたどり着き、
ウクライナ軍がドローンと砲撃で応戦し、
撃退されました
こちらはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所付近の様子となっています
戦況図では、
最初の映像の場所までをルジアンが占領したとして、
またルジアンたちが冷たい地面で
お休みになった集落の南の農業施設までを、
係争地の拡大として戦況図を更新しました
占領地の面積は2平方キロほどになります
3番目
その西にあるゾフテでは、
昨日の動画でウクライナ軍の戦車から
兵士が避難する様子をお伝えしましたが、
その後ルジアンが集落に入り、
ウクライナ軍の砲撃位置から集落全体を
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
少し地図を引くと、
ルジアンはポクロフスクを
南に回り込もうとしているようで、
この先ルジアンが前進したとしても
ノヴォプチンカの集落にぶつかります
そこではソロニィー川が流れていて、
地形に高低差があって一段高くなるので、
前進はそこで止まる可能性があります
4番目
西側正面では、
複数の情報を総合するとルジアンが
プシキネの集落の南にたどり着いた情報があり、
その範囲を係争地からルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロほどになります
なお、
その北東にあるプチンカは、
ウクライナ軍はいないと思われますが、
ルジアンが占領したという情報と
そうでない情報があるので今のところは
そのままとしておきます
5番目
ゾリヤでは、
未確認の情報ですが、
ルジアンが集落の郊外を囲み、
北から集落に攻撃を開始したとの情報があり、
係争地の拡大として戦況図を更新しました
○クラホフ方面
この方面では双方が攻撃して双方が前進しました
1番目
クラホフの市街地では、
11月25日と記載したところで
Ruzzian軍が東から攻撃を仕掛け、
市街戦が続いています
最新の映像ではウクライナ軍の
M113が破壊されたところが確認でき、
この場所で地上戦があったことが確認できます
今のところは戦況図に変更はありませんが、
Ruzzian軍の攻撃の方向を南から東に修正しました
2番目
反対にエリザヴェティフカでは、
ウクライナ軍が反撃し、
Ruzzian軍を押し戻しました
エリザヴェティフカでは、
Ruzzian軍の砲撃位置から、
少なくとも集落の西側までは
ウクライナ軍が奪還したことが確認でき、
その範囲を係争地からウクライナ軍が
奪還したとして戦況図を更新しました
3番目
またトルドヴェではRuzzian軍が西と南から
攻撃を仕掛けましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面ではヴェリカノボシルカの占領に向け、
Ruzzian軍が慎重に行動しているのか、
前進は遅くなっています
そのうちロズドルネでは、
位置情報付きの映像によると、
集落の中心にある建物で、
ルジアンが旗を掲げて占領を主張しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図の建物の様子となっています
戦況図ではロズドルネはRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は10平方キロほどになります
●後方地域
映像などはありませんが、
クラスノダールのトゥアプセでは、
20機のドローンによる攻撃の報告があり、
爆発と煙が観測され、
大型揚陸艦「ペトル・モルグノフ」が
標的になったとの情報があります
詳細がわかればまたお伝えします
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは3回攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
一方、
ザポリージャ戦線のポロフィーの南にある
バサンという集落では、
刑務所にいた囚人がRuzzian軍の
第38自動車化ライフル旅団の第2突撃中隊に配属になり、
武器を受け取った新兵が
そのまま味方にRGD5手榴弾を投げ、
アサルトライフルを乱射して
その場にいた10人が地獄に召され、
1人が重体となっているとの情報があります
その二等兵はそのまま立ち去り、
指名手配されているとのことです
今日は以上です
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最後に、
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