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ロシア歴史的敗北【ウクライナ・シリア戦況図】イスラエルがシリア侵攻!米軍空爆【亡命成功か?撃墜か?】アサド亡命機レーダーから消える!プリゴジンと同じ運命に|ロシア経済崩壊「あと5ドル」に迫る
【12月9日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:00 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:23 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:36 アサド大統領ロシアに亡命か、撃墜か?搭乗機のレーダーから機影消える
3:04 イスラエルがシリア侵攻 ゴラン高原占領
3:34 アメリカはシリアに空爆 ISIS虫の息
3:58 ロシア経済崩壊まで「あと5ドル」
4:37 ロシア軍事ブロガー ロシア兵の悲惨な状況を伝える
5:31 各地域の戦況
5:59 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:10 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
8:47 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
12:44 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
13:01 シリア情勢戦況図 ロシア基地放棄して緊急避難
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
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●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
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#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
激動のシリア情勢とシリアの戦況図は
後半にお伝えします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから1020日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1660名
戦車8両
装甲戦闘車46両
砲20門
ドローン46機
巡航ミサイル2発
その他車両59両
となっています
戦線全体では、
一日で182回の地上戦の報告がありました
ゼレンスキー大統領は声明で、
ウクライナ軍の損失数を発表し、
キーウポストによると
「2022年2月の侵攻以来の戦死者が4万3000人で、
あらゆる種類と程度の負傷者が37万人であり、
そのうち約半数は任務に復帰している」と公表し、
さらに「ロシア兵19万8000人が死亡し、
55万人が負傷した」とも述べました
一方、
アメリカのオースティン国防長官は、
カリフォルニアで開かれたフォーラムで演説し、
「ロシアは少なくとも70万人の死傷者を出し、
2000億ドル(30兆円)以上浪費した」と指摘しました
■ウクライナ情勢とシリア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
モスクワタイムズがRIAノーボスチの記事を引用し、
ロシアは元シリア大統領のアサド氏とその家族の亡命を許可したと伝えました
ただ、
アサド元大統領がロシアに到着したかどうかは不明で、
アサド大統領が乗った飛行機がレーダーから消えた情報が複数あり、
ロイターは途中で撃墜された可能性を報じています
2番目
エルサレムポストによると、
イスラエル軍はシリア国境を越えてシリア領内に侵攻し、
アサド政権が所有している化学兵器工場を攻撃し、
国境沿いのゴラン高原の緩衝地帯に部隊を展開させました
イスラエル軍のハレヴィ参謀総長は、
「地元勢力が向かってくるのを防ぐ措置であり、
シリア国内の出来事に干渉しないが、
さまざまなシナリオに備えている」と述べました
3番目
またAP通信やニューヨークタイムズなどによるとアメリカはシリアのISISに対し、
12回の空爆をおこないました
これは権力の空白を利用して勢力を拡大するのを阻止する目的で、
攻撃にはB52、
F15、
A10が用いられたとのことです
4番目
ジャーナリストのヤコヴィナ氏は、
「原油価格が現在より7%から10%下落すればロシア経済は破壊されるだろう」と伝えました
ヤコヴィナ氏は「ロシア経済は原油価格に依存している
さまざまな状況はロシア経済の悪化を指し、
原油価格があと10%も下がれば、
経済は現在の支出を維持できず、
破綻するだろう
そしてそれは現実的であり、
近い将来ロシアは破綻に向けて加速する」と説明しました
5番目
一方ロシアの軍事ブロガーのポリンコフ氏は、
「ロシア軍はウクライナの前線でロシア兵を意図的に帰ってこないように処分している」と語り、
「クレムリンの裏切りだ」として非難しました
同氏は、
「ロシア軍では食料、
弾薬を運ぶことはすべてボランティアと自分の責任と費用でおこなわれている
負傷者を戦場から連れ出すことも同様だ
クレムリンの目標はもはや戦争から帰還する兵士をできるだけ少なくすることである
なぜならもし負傷して生き残れば、
国家の重荷となり、
だれもが苦悩することになる
従って、
戦争から誰も帰還しないよう全力を尽くしているとしか思えない
」と述べ、
現状を批判しました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているはずのクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温-1度、
最低気温-2度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
最新の予報では今後数日間、
雪の日が続きます
この方面のRuzzian軍は反撃作戦の第2弾を開始し、
機械化攻撃を強化していますが、
ウクライナ軍に発見され撃退されています
また、
ウクライナ軍の第47機械化旅団のブリシチク報道官は、
ウクライナのテレビ番組に登場し、
戦況について、
「ここ2週間ほどは
敵の重装備を見ていなかったが、
最近BMP3歩兵戦闘車や
MTLB装甲戦闘車を使って前進を図り、
白い迷彩服を着て攻撃してきた」
とRuzzian軍の空挺師団が装甲車両を
使用しはじめたことを報告しました
そのうちノヴォイヴァノフカの集落の南では、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が攻撃をおこないました
ご覧いただいているのは
その第47機械化旅団の撮影したもので、
装備の整ったRuzzian軍の部隊が正面突撃をおこない、
BMP2歩兵戦闘車から展開しているところとなっています
この攻撃はウクライナ軍によって撃退され、
戦況図に変更はありません
それ以外にもプレフォボ付近で
地上戦の報告はありますが、
今のところは戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは2回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
ルジアンに成果はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で9回、
スバトベ・クレミンナ線で22回、
シベルスク周辺は不特定の回数、
チャシフヤール方面で7回、
トレツクの方向にも7回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
Ruzzian軍に成果はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で35回、
クラホフ方面で42回、
ヴェリカノボシルカ方面で30回
攻撃をおこない、
積極的に攻勢を仕掛けています
○ポクロフスク方面
この方面のルジアンの攻撃は
次第に活発になってきました
1番目
北側正面のダチェンスケでは、
位置情報付きの映像によると集落のすぐ近くまで
ルジアンが前進を試みました
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
平地を前進するRuzzian軍の車両を
観察している所となっています
この攻撃は撃退されましたが、
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました
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2番目
ノヴォプチンカから北東のシェフチェンコ、
同じくノヴォプチンカから
西のノヴォトロイツケの二つの攻撃軸では、
Ruzzian軍がポクロフスク攻略のための
拠点化を進めていて、
複数の情報によるとルジアンが
ノヴォプチンカの全体を占領し、
正面突破で周囲に進出しようとしています
ウクライナ軍も戦車を出して
状況の改善を図っていますが、
Ruzzian軍を押し戻すことはできず、
その範囲を係争地からルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
面積は6平方キロほどになります
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3番目
西側正面のプシキネの南北では、
ウクライナ軍の砲撃位置や
位置情報付きの映像によると
ルジアンが畑1枚から2枚分前線を押し上げていて、
その範囲をルジアンが占領したとして
戦況図を更新しました
映像はありますが、
どのように処理していいかすらわからないほどの
恐ろしいものでしたので、
興味のある方はディープステートの
テレグラムアカウントからご覧下さい
面積は11平方キロほどになります
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○クラホフ方面
この方面では状況は緊迫していて、
特にエリザヴェティフカのウクライナ軍は
あと少しで包囲される可能性があります
戦況図ではクラホフの市街地、
エリザヴェティフカの突出部の両方で
Ruzzian軍の前進は確認されず、
ウクライナ軍が撤退せず抵抗を続けていると思われます
戦況図に変更はありませんでした
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○ヴェリカノボシルカ方面
この方面でもRuzzian軍は数多くの攻撃を
仕掛けていますが、
ウクライナ軍も応戦しています
1番目
そのうちヴェリカノボシルカの東にある
スキイヤリーでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍のドローンが地図で示した住宅の中に
お邪魔していて、
この場所にルジアンがいることが確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第151機械化旅団のもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図ではこの場所まで
ルジアンが前進したとして戦況図を更新しました
面積は16平方キロほどになります
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2番目
ヴェリカノボシルカの西にあるリブノプルでは、
複数の情報を総合すると集落の東で
ルジアンが前進していて、
その範囲をウクライナ軍の奪還地を縮小させ、
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は8平方キロほどになります
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●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
これらの方面でルジアンは3回攻撃を行ないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
■シリア情勢
シリアではほぼ全域を反政府勢力が制圧しました
1番目
まずイスラエル国境のゴラン高原では、
最初のニュースでお伝えしたとおり、
イスラエル軍が進出し、
1500平方キロの部分を支配しました
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2番目
反対にアサド政権側の支配地域は、
ロシア軍のフメイミム空軍基地の周辺と
タルトゥース海軍基地の周辺のみとなっています
ロシア軍はこれらの基地からすべての軍艦と
すべての軍用機の避難を開始しました
クレムリンは、
「シリア反政府勢力の指導者と
基地の安全確保で合意した」と発表していますが、
実態は全く不明となっています
ロシアはこれまで10年もの間、
反政府勢力に対し空爆など
積極的に攻撃をおこなってきたことから、
基地は失われる可能性が高いと思われます
これにより、
ロシアはシリアで敗北し、
地中海の拠点を失い、
特にアフリカへの影響力低下も
避けられないことになりました
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今日は以上です
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