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速報緊急レポート!金正恩震える【クルスク大損失】今晩にも撤退表明か【ウクライナ/シリア戦況図】


【12月18日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:40 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:15 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:28 ロシア軍トップの司令官が爆発で暗殺 クレムリン混乱と恐怖
3:05 ロシア経済崩壊ニュース!ロシア大企業でIT部門切り捨て始まる
4:37 ロシア配給制開始 しかし開始前から暗雲
5:56 各地域の戦況
6:26 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
10:01 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
12:54 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:30 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
17:47 シリア情勢戦況図 アサド逃亡の裏側が暴露

●最近の過去の動画は再生リスト
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古い過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
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ニコ動→https://www.nicovideo.jp/user/2124345/video
note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
シリア情勢とシリアの戦況図は後半にお伝えします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから1029日となりました
まずは全般的な事柄です
先程公表されたウクライナ軍の参謀本部の報告によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1580名
戦車4両
装甲戦闘車21両
砲5門
ドローン64機
その他車両62両
となっています
戦線全体では、
一日で245回の地上戦の報告がありました

■ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
これはさまざまなところで報じられていますが、
17日の早朝にモスクワで電動自転車が爆発し、
そのときちょうど建物を出てすぐそばを歩いていたロシア軍の放射線・化学・生物防衛部隊の司令官イーゴリ・キリロフ中将が地獄に召され、
その助手もついでに地獄に召されました
ドライブレコーダーと思われる映像では、
二人の人物がアパートから出るところが見え、
その後何も見えなくなったところが確認できます
エコノミストはウクライナ当局者の話として、
戦争開始以来キリロフは、
化学兵器の使用について4800件の事件の責任があり、
2000人以上のウクライナ兵が入院、
3人を死亡させたと記しています
さらにその前日、
ウクライナ保安局SBUは化学兵器を大量に使用したとしてキリロフを非難していることなどから、
記事ではSBUの第5諜報局とウクライナ国防省主要情報総局GURが関係している可能性があり、
各報道機関は「これまでで最も大胆で注目を集める事件である」と書いています
またスカイニュースはロシア軍のトップクラスの高官がモスクワで粛清されたことに「準備は1か月以上かかるもので、
プロフェッショナルの仕事であった」
「クレムリンに不安と混乱を引き起こした」と伝え、
「イスラエルのモサドを見ているようだ」と警備体制がある中で起きた事件に動揺を隠しきれないことを伝えています
2番目
最近大きなニュースが多く出番がありませんでしたが、
今日もほっこり蜜の味の「ロシア経済崩壊ニュースのお時間」です
ロシアでは、
極端な人材不足のはずですが、
IT専門家の解雇が加速しています
ザ・ベルがIT人材会社に取材したところ、
VK、
MTS、
ズベルバンクなどの大企業のIT部門では大規模な人員削減がおこなわれ、
コスト削減が企業の基幹部門を蝕んでいます
ネット広告のMTSでは、
四半期の売上は1800億ルーブルと15%増加しましたが、
コストは2倍に増え、
利益は9分の1の10億ルーブルに落ち込み、
累積の損失は2倍の246億ルーブルになったとのことです
今後赤字転落が見込まれるため、
開発中のプロジェクトを大幅に削減し、
数百人の従業員を次々解雇しています
IT専門家はどの企業でも必要とされていますが、
それ以前に市場にはシステムやマーケティングツールを開発するための資金がなく、
高金利では長期のプロジェクトをすすめることができず、
人材会社では「ここ数ヶ月、
特にIT専門家の解雇が増加している」とのことで、
企業は「安い給与の人員だけで会社を存続させ、
年末を乗り越えようとしている」と伝え、
自転車操業で乗り切ろうとしている姿が見えます
3番目
戦時経済と言えば配給制、
配給制と言えばロシア、
そのロシアで配給制が導入されることになりました
ロシア国家院金融市場委員会のアクサコフ委員長は、
インフレの中でも低所得者層が生きていけるよう、
ロシア全土に貧困層向けにフードカードを導入することに賛成しました
フードカードは来年から先行してカリーニングラード、
ヤマロネネツ、
カムチャッカで導入されることが決定されていて、
カリーニングラードの場合では当局が最低生活水準を下回る世帯にカードを配布し、
当局が一人毎月2000ポイントを与え、
スーパーでパン、
牛乳、
シリアル、
肉、
魚、
バター、
野菜、
果物、
離乳食など青い値札がついている商品をポイントで買うことができる仕組みとなっています
専門家は「この対象となる年金生活者などは2000万人いて、
国家は年間1兆2000ルーブルの予算が必要となり、
驚くべきプロジェクトになるだろう
そもそも低所得者のロシア人を特定することが難しい」とその実現性について疑問を呈しました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外で起きた出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に最適化した表現で、
日本語でのみお送りしていますのでご了承ください

●北東部 クルスク、
ハルキウ方面


Ruzzian軍が奪還作戦を加速させているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします

○クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、

最高気温2度、
最低気温-1度
今日の天気予報は、
雪でマイナス10度前後に冷え込みます
Ruzzian軍はクルスク全体で6回の空爆と
68回の攻撃をおこない、
天候の悪化にもかかわらず地上戦を加速させています
しかし北朝鮮軍の損害は多く、
クルスク救急病院では
北朝鮮兵専門のフロアが用意され、
負傷兵100人以上が入院しています
またここ数日のプレフォボの攻撃では
3回にわたる攻撃で1万2千人の北朝鮮軍のうち
4%にあたる500名が損失したものの、
北朝鮮軍は戦闘スタイルを身につけつつあります
北朝鮮兵は集団と言うより
ひとかたまりの群衆となって
まとまって攻撃してくるため、
ウクライナ軍も後退を余儀なくされたとの情報があります
1番目
マラヤロクニャの西3キロにある
クルグレンコエの集落では、
位置情報付きの映像によると
北朝鮮軍の歩兵が攻撃を仕掛けています
ご覧いただいているのは
おそらくウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
ウクライナ軍がHIMARSを使って対応していて、
本来長距離攻撃用のミサイルを
前線で使うということは、
北朝鮮軍は損失を出しながら
それ以上の兵力を投入して前進をおこない、
ウクライナ軍が前進を止めるために
非常手段を投入した可能性があります
戦況図ではこの場所まで
ウクライナ軍の占領地を縮小させ、

クルグレンコエ

係争地の拡大として戦況図を更新しました
2番目
またマラヤロクニャの北東のナイデノフでは、
昨日の情報ですが位置情報付きの映像によると、
北朝鮮兵が突撃をおこない、
前進を図っています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第95エアアサルト旅団のもので、
地図の場所で北朝鮮兵を観察している様子となっています
こちらの攻撃はウクライナ軍が撃退しましたが、
この攻撃のスタート地点までは
R

ナイデノフ

uzzian軍が奪還したとして戦況図を更新しました
3番目
プレフォボの周辺では、
集落の北西と南西で北朝鮮兵が
プセール川を渡ろうとしていて、
ウクライナ軍がドローンで見つけて排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
集落の北西の地図の場所の様子となっています
戦況図では南西の国境付近で
ウクライナ軍の占領地を縮小させ、

プレフォボ

係争地の拡大として更新しました

○ハルキウ方面


この方面でルジアンは3回攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
今日も成果がありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面


●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で4回、
スバトベ・クレミンナ線で16回、
シベルスク周辺でも16回、
チャシフヤール方面で4回、
トレツクの方向に12回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


この方面では双方が攻撃をおこなっています
1番目
マシュティフカからカリノベにかけては、
Ruzzianはやはりオスキル川の西側に
橋頭堡を築いていて、
ウクライナの軍事監視員のマショベツ氏は
「Ruzzian軍も占領地を広げるには
兵力が不足しているため戦況に変化は起きにくいが、
Ruzzian軍はザパトネの高速R79号線に向けて
圧力を加えている」と述べました
戦況図では矢印で攻撃軸を一つ書き加えました
2番目
おとといの動画でウクライナ軍が
森林を奪還したとお伝えしたコリスニキフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍はRuzzian軍を空爆し、
引き続き前線を南に押し下げています
ご覧いただいているのはウクライナ側の撮影したもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図ではこの場所までRuzzian軍の占領地を縮小させ、
係争地の拡大として更新しました
3番目
そこから6キロ離れたザリゾヴェの郊外では、
ルジアンが前進し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第4戦車旅団のもので、
戦車旅団でも今やドローンを駆使し、
地図の場所でルジアンがちりぢりになっているのを
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所までを係争地の拡大として

ザリゾヴェ

戦況図を更新しました

○シベルスク周辺


この方面では指揮官が交代してから以降の
ここ数日の大規模な機械化攻撃は、
結局Ruzzian軍に成果はなく、
損害を出しただけで戦況図に変更はありませんでした

○トレツク方面


トレツク市街の北では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が浸透を図り、
ウクライナ軍がドローンで攻撃を
おこなっていることから、
この付近にあったウクライナ軍の奪還地を縮小させ、

トレツク市街の北

係争地の拡大として戦況図を更新しました

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で52回、
クラホフ方面で30回、
ヴェリカノボシルカ方面で22回
攻撃をおこないました

○ポクロフスク方面


この方面のルジアンはポクロフスクの総攻撃に向け、
陣地帯までの間合いを詰めようと
正面突撃を繰り返しています
1番目
位置情報付きの映像によると、
シェフチェンコはルジアンが占領しました
Ruzzian軍は占領後すぐに想定される
ウクライナ軍の攻撃ルートに地雷を散布し、
ウクライナ軍が地雷を踏んでいることから判明しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所でシェフチェンコに向かう
ウクライナ軍の戦車を撮影した様子となっています
戦況図ではシェフチェンコ全体を

シェフチェンコ

Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
2番目
またRuzzian軍はノヴォトロイツケから
西に位置するノヴォヴァシリフカの集落に向けて
攻撃をおこない、
集落に入ったところで
ウクライナ軍の待ち伏せに遭い小火器で撃退されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第425スカラ大隊のもので、
集落の目前で一人で歩いている
ルジアンを観察している所となっています
戦況図ではこの場所まで係争地が拡大したとして、
またその後方はルジアンが占領したとして

ノヴォヴァシリフカ

戦況図を更新しました
3番目
南側正面のソンツィフカでは複数の情報を総合すると、

ソンツィフカ

ルジアンが集落全体を占領したとして戦況図を更新し、
占領地を示す赤マークに変更しました
ちなみにソンツィフカは人口795人の村で、
11月9日にルジアンが集落に取り付き始めてから、
約40日で占領したことになります

○クラホフ方面


この方面ではクラホフという要衝と、
ウスペニフカの突出部を巡る二つの攻防戦があり、
緊張が続いています
ウクライナ軍は
ウスペニフカの突出部から脱出を開始し、
アキレスというコールサインの
ウクライナ軍の中尉によると、
「撤退は予想よりかなり遅くおこなわれ、
Ruzzian軍の支配地域を通って脱出をおこなった
ウクライナ軍に損失は出たものの、
それはドローンによるもので、
予想されたよりは少なかったが、
あってはならないことだった」と述べました
戦況図でも脱出路となった地図の場所で
ウクライナ軍のBTR装甲戦闘車が
破壊されたことが確認されています
さて戦況図では、
昨日の動画でRuzzianが前進した可能性があると
お伝えしたスキイヤリーからゼレニフカでは、
ウクライナ軍はスキイヤリー川を
新たな防衛ラインとした模様です
複数の情報を総合すると、
Ruzzian軍が前進し、
ゼレニフカの郊外まで占領しました
その範囲をRuzzian軍が占領したとして

ゼレニフカ

戦況図を更新しました
面積は8平方キロほどになります
少し地図を引いて説明すると、
今後について先の中尉は、
「Ruzzian軍はウラクリーを目指すことが考えられ、
この場所はクラホフの唯一の補給路となっているため、
クラホフの攻防戦は来週が
転換点となるだろう」と予想しました

○ヴェリカノボシルカ方面


この方面でもRuzzian軍は
ヴェリカノボシルカの占領に向け攻勢を仕掛けています
そのうちウクライナ軍の突出部となったマカリフカでは、
ルジアンが川の北側に小集団の突撃を繰り返し、
位置情報付きの映像では、
ルジアンがモスクヤリー川の北に
進出したことが確認されます
その範囲をルジアンが占領したとして

マカリフカ

戦況図を更新しました
これによりマカリフカのウクライナ軍部隊は孤立し、
包囲されたことになります

●南部 ザポリージャ州


●南部 ヘルソン州


これらの方面でルジアンは9回攻撃を行ないましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

■シリア情勢


ウォールストリートジャーナルによると、
トルコ国境のアインアルアラブ付近で
トルコ軍が多数の特殊部隊と砲兵を集結させていて、
近々国境を越えて侵攻してくることが
確実視されています
この付近はクルド人が多い地域となっています
トルコは2019年にも同じように
軍隊を集結させシリア北東部に侵攻したことがあり、
今回はアメリカが支援するSDFの支配地域に
攻勢を仕掛ける可能性があります
トルコが攻勢をかけた場合、
SDFはアメリカに支援を求めることになり、
アメリカとトルコが戦うことになることから、
アメリカはトルコに対し自制を呼びかけています
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に、
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