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【ロシア急変】国営テレビ「プーチン辞任」示唆|「過去最大のスキャンダル」国防省重鎮が暴露!特別軍事作戦の闇【内ゲバ開始か】ロシアVKS司令官失跡【ウクライナ戦況図】ロシア軍急速に勢い失う


【9月25日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:34 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:15 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:26 ロシア国防費急増が崩壊の引き金 経済学者が今後を解説
2:50 ロシア航空宇宙軍司令官失跡 森で変わり果てて見つかる
3:27 ロシア国営テレビプーチン大統領の辞任を示唆 クレムリンの内部対立か
4:26 ロシア「原爆並み」爆発物満載の船が航行不能で漂流
5:15 各地域の戦況
5:43 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:39 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
10:28 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
14:41 後方地域の爆発炎上事件
15:44 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
16:06 特別軍事作戦で過去最大のスキャンダルか ロシア国防省重鎮暴露

過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから945日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1250名
戦車15両
装甲戦闘車12両
砲74門
多連装ロケット1両
ドローン115機
その他車両86両
となっています
戦線全体では、
一日で143回の地上戦の報告がありました

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
昨日の動画でロシア連邦の来年予算で国防費が歴史上の最高となる13兆2000億ルーブルになることをお伝えしましたが、
ロシアの有名な経済学者のシルヤエフ氏はこの予算について解説し、
「自殺行為」と評価しました
同氏は自身のSNSで長文と動画を投稿し、
今後ロシアで起きることを説明しました
同氏はまず、
「10月にロシア中央銀行がさらなる利上げをおこなうだろう」と説明し、
現在19%のロシアの政策金利が引上げられると予測しました
「しかし戦費の支出が続く以上、
インフレはそれで収まることはなく、
人々の預金が目減りし、
経済は停滞する一方、
住宅ローンや企業の借り入れの返済が増加することで困難な状況が以前よりも早く訪れる」と指摘しました
また、
「石油収入をプールしていた国民福祉基金には4兆ルーブルしか残らず、
これは使い果される」と指摘し、
「来年前半は最後の穏やかな数ヶ月となり、
後半からは財政危機が本格化し、
インフレは制御不能となる
しかしテレビでは「すべてがうまくいっている」と伝えていることだろう」と説明しました
2番目
モスクワ航空宇宙軍のアネンコフ司令官がモスクワ郊外の森林で死亡しているのが発見され近くにはウォッカのビンが3つと薬のビンが転がっていて、
家族あてのメモもあったとのことです
記事によると、
最近アネンコフ司令官はひどく落ち込んでいて、
休みがなく、
上司からの犯罪的な命令もその原因となった可能性があるとしています
記事では、
「同氏はウクライナ戦争で起きた航空宇宙軍内部の混乱と無秩序に抵抗しようとしていた」とのことです
3番目
クレムリンのプロパガンダに変化が起きています
宣伝活動家のソロヴィヨフは、
ロシア国営テレビでプーチン大統領の辞任を示唆しました
それによると、
「間違ったものは排除されなければならない
我々は猫の毛の色は気にしないが、
猫はネズミを捕まえなければ役に立たない
特別軍事作戦の話をすれば、
3年たっても計画通りに進まなかった
最高司令官が辞任する必要がある場合でも、
偉大なロシアの歴史で得たものが最大限に生かされる」と語りはじめ、
周囲は神妙に聞いた後同意を示す様子を示しました
このような番組は、
クレムリンの意向に沿った内容で仕立てられていることから、
ロシア国内でプーチン大統領の影響力が弱まったことを意味します
4番目
ロシアの貨物船ルビー号が故障し、
付近の港は入港を断り、
船は漂流しています
この船は8月にムンマルスクを出航し、
2万トンの硝石を運んでいましたが、
途中で嵐に遭遇し、
舵が故障して操縦不能になりました
船は修理のため、
ノルウェー、
リトアニア、
スウェーデン、
マルタに寄港しようとしましたが、
爆発性の積荷のためにすべて断られているとのことです
過去には同様の積荷でベイルートの港が吹き飛ぶ大爆発が起きたことがあり、
専門家によると、
2万トンの積荷が爆発した場合、
その威力は広島長崎で起きた核爆発に匹敵するとのことです
■それでは、

各地域の戦況

です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での出来事を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


8月6日にウクライナ軍がクルスクに侵攻してから
49日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温10度、
最高気温24度
今日の天気予報も、
はれとなっています
この方面のRuzzian軍は遅くとも10月中旬までに
クルスクからウクライナ軍を追い出すよう
クレムリンから命令を受けています
Ruzzian軍の反撃がもう間近に予想されていますが、
ウクライナ軍が先制攻撃をおこなっています

○グルジヴォ方面


この方面でウクライナ軍は昨日に引き続き
攻撃を仕掛けました
1番目
昨日の動画でレオパルド2が前進したとお伝えした
ヴェセロエの東の境界森林では、
4両の歩兵戦闘車が境界森林を突破し、
東に前進しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
昨日お伝えしたのと同じ場所で煙幕を張って
境界森林を突破している車両の様子となっています
その範囲をウクライナ軍が占領したとして

ヴェセロエ

戦況図を更新しました
面積は5平方キロほどになります
それ以外には双方の活動に目立ったものはなく、
戦況図に変化のある情報はありませんでした

●ハルキウ方面


この方面でRuzzian軍は2回攻撃を行いましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退しました
○ボフチャンスク方面
この方面ではウクライナ軍は掃討作戦をおこない、
Ruzzian軍を排除しました
そのうち昨日の動画でもお伝えした
ボフチャンスクの骨材工場では、
ウクライナ軍が突入しました
接近戦で白兵戦にもなり、
激しい戦闘がおこなわれましたが、
ウクライナ軍が残党を排除し、
奪還しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ国防省主要情報総局のもので、
工場の様子となっています
コメントでは「Ruzzian軍は勝利の象徴として
この施設を利用しようとしたため、
排除した」と記しています
こちらはすでに
ウクライナ軍の奪還地として表示していますので、
戦況図に変更はありません
それ以外について、
この方面で戦況図に影響のある情報はなく、
Ruzzian軍は引き続きボフチャンスク市街地で
北側の一部を占領しています

●北東部 ルハンスク州方面


●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で7回、
スバトベ・クレミンナ線で19回、
シベルスク周辺は1回、
チャシフヤール周辺で5回、
トレツクの方向に15回
攻撃をおこないました

○トレツク方面


この方面ではわずかにRuzzian軍が前進しました
1番目
そのうちピヴニチネでは、
位置情報付きの映像によると地図で示した建物で
ウクライナ軍のドローンが活動し、
この場所にルジアンがいることが確認できます
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第28機械化旅団のもので、
地図の場所の様子となっています

ピヴニチネ

この場所までRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
2番目
またトレツクでは、
ウクライナ軍が反撃し、
地図の位置までウクライナ軍が前進し、
Ruzzian軍が設置した地雷で前進が停止しました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図で示した場所に進むウクライナ軍の
MaxxPro対地雷装甲車両の様子となっています
この場所は9月21日の動画で
Ruzzian軍が占領したとお伝えしましたが、

トレツク

係争地に戦況図を更新しました
それ以外については、
これらの方面でRuzzian軍の攻撃は
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況について
お伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で30回、
クラホフ方面では21回、
ブレミフカ方面で6回
攻撃をおこないました
一時期はポクロフスクだけで60回程度の
攻撃回数がありましたが、
攻撃回数は半減しました

○ポクロフスク方面


この方面でRuzzian軍は
要衝ポクロフスクを占領するため、
まず前哨地となるセリドヴェの攻略に注力しています
1番目
セリドヴェの東では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍は
24時間突撃をおこない、
前進しようとしていますが、
ウクライナ軍が線路を
キルゾーンにして防衛しています
ご覧いただいているのは、
ウクライナ軍のカラダグ特殊部隊の撮影したもので、
地図で示した場所周辺でルジアンを
観察している様子となっています
戦況図に変更はありません
2番目
ウクラインスクを占領したRuzzian軍は、
北に向かい、
セリドヴェの攻撃を開始しています
ご覧いただいているのは
Ruzzian軍の撮影したもので、
鉱山の西の運河付近でRuzzian軍の装甲車2両が
偵察をおこなっている所となっています
メモによると攻撃や地雷の有無を確認しているところで、
この車両は運河まで到達して帰還したとされています
戦況図ではこの手前の鉱山までを

ウクラインスク:セリドヴェ

Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました
面積は2平方キロほどになります

○ブレミフカ方面


この方面でRuzzian軍はブフレダールの占領に向けて
激しく攻撃を行っています
ブフレダールの今後について戦争研究所の分析では、
Ruzzian軍は占領できる可能性があるとしながら、
どのくらい時間がかかるかはウクライナ軍の
決定次第であると分析しています
つまりRuzzianが占領できるかどうか、
どのくらいの時間かかるかについては、
ウクライナ軍が防衛のための部隊を
投入するかどうかにかかり、
ブフレダールは高台にある要塞で、
秋の泥濘期まで持ちこたえれば、
丘を登って要塞の中に入り占領するのは
ますます困難になるとしています
またここではRuzzian軍は2022年の後半と
2023年の初頭に2回の大規模な攻撃を行い、
2回とも部隊が壊滅する大敗北を喫しています
その後ウクライナ軍が要塞の防衛を
強化している可能性があるとも指摘しています
さらにウクライナ軍にとって
ブフレダールの戦略的な意味合いは薄く、
陥落してもウクライナ軍にとって大きな影響はない一方、
Ruzzian軍が3回目の敗北を喫した場合には
影響は大きいと評価しています
1番目
ヴォジャネの北西にある
ピヴデンノドンバスカ3号炭鉱では、
炭鉱の中心の建物でRuzzian軍が旗を掲げて
占領を主張しました
その場所を係争地からRuzzian軍が占領したとして、
戦況図を更新しました

ピヴデンノドンバスカ3号炭鉱


2番目
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍はブフレダールに多連装ロケットを
打ち込んでウクライナ軍の動きを牽制し、
その後南東から小規模の突撃兵が
正面突撃をおこないました
この攻撃は続行中となっていますが、
ウクライナ側に近い情報では、
ルジアンは撃退されたと伝えています
ご覧いただいているのはRuzzian側のもので、
ブフレダールの市街地の様子となっています
戦況図に変更はありません

●後方地域


1番目
ウクライナ国境に近いロストフの
カメンスキーでロケット用燃料を生産する工場が
ウクライナ軍により攻撃されたとの情報があります
攻撃はネプチューンミサイル2発によりおこなわれ、
火災が発生したとの情報がありますが、
いまのところ映像などはありません
2番目
またロストフのタガンログでは、
工場地帯の上空で防空が作動し、
当局は無人機が撃墜されたと主張しています
一方映像ではドローンが
突っ込んでいるところが確認でき、
建物の屋根と車4台が焼失した情報がありました
しかしその後破片などから
Ruzzian軍の偵察用ドローンをRuzzian軍が
撃墜したことが判明しました
ちなみにこの偵察用のオリオンドローンは
1機15億円する大型ドローンとなっています

●南部 ザポリージャ州


●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンはザポリージャ方面で1回、
ドニプロ川の三角州地帯では攻撃の報告はなく、
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

■その他


最初のニュースでお伝えしたロシア国防費について、
様々な敗北の声が寄せられていますので3つ紹介すると、
まずロシア軍事ブロガーのカラシニコフは、
「我々は敗北の声で打ちひしがれている
」これは「政治の危機」であり、
「ロシア連邦の崩壊」であり、
「このような指導者の下で戦争に勝つことは
不可能である」と断言しました
また、
ウクライナ軍の少佐で外交官、
インフラ大臣を務めたオメリャン氏は、
「そのニュースを聞いて安心した
ロシアは勝利するための戦争資源がないことが
明らかになった
今年末にはロシアに大きな問題が発生し、
来年は加速度的に大きくなるだろう」と評価しました
さらに、
ロシア軍の上級大将で退役後も
ロシア国防省に強い影響力を持っている
イワショフ将軍は、
「ウクライナ戦争はもはや、
勝ち負けではなくロシア最高指導部にとって
ビジネスとなった
指導部はこの戦争で3兆5000億ルーブルを吸い上げた
これは裏切り以外の何物でもなく、
ロシアは数十の国に分裂することだろう」と述べ、
「最初からロシアを崩壊させるために
仕組まれた計画だった」と説明しました
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
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