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【ロシアの悪夢】ロシア300人が大爆発で瞬間蒸発【15キロトン角同等の威力】専門家「同じものあと6つある」ウ軍ロックオン【インドがロシア裏切る】ウクライナへ砲弾提供【世界初】ロシア兵ウ軍ロボットに敗退



【9月20日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:57 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:05 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:17 専門家トロペツ大爆発「核と同じ15キロトンの威力」
3:43 別の専門家「同じものはウクライナの射程圏内にあと6つある」
4:43 インドがウクライナに砲弾提供 クレムリン抗議も無視
5:43 各地域の戦況
6:07 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
8:51 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:42 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
14:30 後方地域の爆発炎上事件
15:11 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

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マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
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■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
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動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから940日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1340名
戦車20両
装甲戦闘車39両
砲35門
防空システム2基
巡航ミサイル1発
ドローン52機
その他車両65両
となっています
戦線全体では、
一日で187回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対2.4で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2.4倍になります
ロシア側の損失は軍用トラック、
ピックアップトラックが多く、
反対にウクライナ側は対地雷装甲車、
ピックアップが目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
連日お伝えしているロシア・トロペツの弾薬倉庫の大爆発について、
ベラルーシのメディアがウクライナ軍の退役大佐で軍事アナリストのチェルニク氏にインタビューをしました
同氏は爆発の規模について、
3万トンの弾薬が爆発したと推定され、
記録された地震の大きさからすると、
これは15キロトンの核爆弾に相当し、
ちょうど広島に投下された原爆と同じ規模になると指摘しました
なお当時、
保管庫には300人のロシア軍関係者がいたと推定されていますが、
跡形もなく消滅したと言われています
また失われた弾薬は、
ロシア軍に大きな影響を及ぼすことは間違いないと指摘し、
爆発した3万トンすべてがBM21グラードのロケット弾と仮定すると、
これは46万発でロシア軍が10か月分で消費する量に相当し、
仮に82ミリ砲弾だとするとそれは1000万発で1年半の消費量に相当すると説明しました
また弾薬庫はロシアの最新技術で最近建設されたものであったため、
工事が手抜きだった可能性が高く、
今後関連部署の人物が逮捕され、
ロシア軍の内部抗争に発展するだろうと指摘しました
2番目
またディフェンスエクスプレスでは、
今回の大爆発が今後も起きる可能性が十分にあると分析しました
記事ではウクライナから700キロ圏内に6か所のロシア軍の兵器廠(弾薬の修理、
保管をおこなう施設)があると指摘し、
今後も同様な攻撃と爆発が起きる可能性があると指摘しました
今回大爆発を起こした兵器廠の規模は面積5平方キロメートルでしたが、
モスクワの東にある第73兵器廠は面積が7平方キロメートルとより大きく、
今回破壊された兵器廠と同様に近代化改修がおこなわれ、
首都に近いことから貴重な軍事物資も保管されている可能性があると指摘しました
この場所はウクライナ国境から650キロ離れていて、
ウクライナの新しいロケットドローン「パリャニツァ」の射程圏内にあります
3番目
ロイターによると、
インドは砲弾を欧州経由でウクライナに提供し、
ロシアが繰り返し抗議しても対処しないことがわかりました
インド当局者3人によると、
クレムリンはラブロフ外相が直接抗議したことも含めて少なくとも2回抗議していますが、
インド政府は「憶測に基づく誤解を招くものだ」として取り合っていないとのことです
ロイターでは、
インドが軍事物資を輸出している国と、
ウクライナに弾薬を提供している国を洗い出し、
イタリア、
チェコ、
スペイン、
スロベニアが該当している可能性があるとしていますが、
各国の当局者は取材に応じていません
これについて安全保障の専門家でロンドン大学のラドウィグ氏は、
「このことでインドは、
ロシアとウクライナの紛争においてロシア側に立っていないことを西側諸国のパートナーに示している」と分析しています

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
ルジアンやRuzzian軍など
YouTube用に最適化した表現でお送りしますので
ご了承ください

●北東部 クルスク方面、


ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから44日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温10度、
最高気温24度
今日の天気予報は、
はれとなっています
ウクライナのニセ情報対策センターの
コヴァレンコ所長は、
ベラルーシメディアのネクスタのインタビューに答え、
「クルスクのウクライナ軍は
「本当の機動戦とは何か」をロシアに見せつけていて、
10月1日までにクルスクを奪還するクレムリンの
計画は阻止されつつある」と述べました
一方RBCは匿名の当局者の話として、
「クレムリンは10月中旬までクルスクから
ウクライナ軍を追い出し、
10月末までに国境地帯のウクライナ側に
緩衝地帯を作るよう命じた」とのことで、
今後この方面でRuzzian軍は
攻勢を強めてくる可能性があります

○グルジヴォ方面


この方面ではウクライナ軍が攻勢をおこなっています
そのうちノヴィプットの西にあるヴォルフィノでは、
ウクライナ軍の地上ロボットが
ルジアンの陣地に突入し、
ルジアンが陣地を放棄して撤退しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍のもので、
7.62ミリ機関銃を取り付けた地上の
ドローンが地雷原を抜けてルジアンのいる陣地に近づき、
人間が迫撃砲で支援して、
最後はルジアンが陣地を放棄して
撤退した様子の一部となっています
戦況図ではこの付近を係争地の拡大として更新しました
人類史上、
ロボットが突入して敵を撤退させる例は
初めてではないでしょうか?
またウクライナ軍はグルジヴォ方面の
ヴェセロエとメドヴェジェ中心部に
攻撃した情報がありますが、
こちらは戦況図に変更はありません

ノヴィプットの西にあるヴォルフィノ


それ以外では、
Ruzzian軍はマラヤロクニャ方面のシュプツクホフカ、
その南東10キロにあるナイデノフに
攻撃を行った情報がありますが、
いずれも戦況図に影響のある情報はありませんでした
なお、
ハルキウ方面でもRuzzian軍は
フリボケで前進を試みるなど2回攻撃を行いましたが、
いずれもウクライナ軍が撃退し、
こちらも戦況図に変更はありません

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で15回、
スバトベ・クレミンナ線で18回、
シベルスク周辺は3回、
チャシフヤール周辺で4回、
トレツクの方向に12回
攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


スバトベとクレミンナのちょうど中間にある
マキイウカでは、
Ruzzian軍が南から攻撃を行い、
集落の半分程度を占領しました
またその後もRuzzian軍は川を渡って
集落の西側にも浸透し、
前進を図ろうとしています
ご覧いただいているのは川の西側にある
キリスト教の教会の様子で、
中に立てこもっているルジアンを
建物ごと観察している様子となっています
戦況図ではゼレベツ川の東側をRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました

マキイウカ

○シベルスク周辺


ヴィムカでは、
ルジアンが徒歩で前進をおこない、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍は地図で示した道路付近で
攻撃を行っていることから、
ルジアンが前進したことが判明しました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の撮影したもので、
地図の付近の塹壕を観察している所となっています
この場所は6月に一部ウクライナ軍が
奪還した所でしたが、
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました

ヴィムカ


○チャシフヤール方面


この方面でルジアンは、
チャシフヤールへの正面突破を続けながら、
主力は南北に回り込んで前進を試みています
そのうちフリホリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
地図で示した場所でルジアンの活動が観察されていて、
ウクライナ軍がドローンでそれを阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第56自動車化歩兵旅団のもので、
フリホリフカの集落の端にいる
ルジアンの様子となっています
この場所は今年2月にウクライナ軍が
奪還した所でしたが、
その一部を再度Ruzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました

フリホリフカ


それ以外のトレツク方面などでは、
Ruzzian軍が攻勢を仕掛けていますが、
ウクライナ軍が防衛し、
戦況図に変更はありません

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で46回、
クラホフ方面では40回、
ブレミフカ方面で7回
攻撃をおこないました
ウクライナの防衛研究所によると、
この方面のRuzzian軍は、
1か月ほど前は複数箇所で同時攻撃を行い、
ウクライナ軍の防衛を突破することができたが、
最近では兵士の数が不足し、
一つずつ順番に攻撃を行うようになったと
指摘しています

○ポクロフスク方面


1番目
北側正面のフロジフカでは、
ウクライナ軍が戦車を出して防衛をおこないました
ご覧いただいているのはRuzzian軍の撮影したもので、
地図の場所でウクライナ軍の戦車が
活動している様子の一部となっています
フロジフカではウクライナ軍の防衛線が機能していて、
Ruzzian軍の前進がゆっくりとなっています
戦況図に変更はありません

フロジフカ


2番目
西側正面のマリニフカでもウクライナ軍は
戦車を出して防衛をおこなっていて、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍は
地図の場所で戦車1両を失いました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図で示した場所の様子となっています
こちらも戦況図に変更はありません
3番目
ウクラインスクでは、
これも位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が町の西側の郊外で攻勢を続け、
ウクライナ軍がT64で反撃をおこないましたが、
この攻撃はRuzzian軍に撃退されました
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
解像度が低いのですが、
地図の場所にいるウクライナ軍の戦車を
観察している様子となっています
この場所の東側でRuzzian軍が畑1枚分ほど
前進したとして戦況図を更新しました
それ以外についてはRuzzian軍は
攻撃回数は多いもののウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした

○クラホフ方面


ヴォジャネの北西の鉱山では、
位置情報付きの映像によると地図で示した場所で
ウクライナ軍のBMP2歩兵戦闘車が破壊された情報があり、
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として
戦況図を更新しました

●後方地域


今日は、
マリウポリで爆発の報告がありました
また、
クリミア大橋についてウクライナ海軍の
プレテンチュク報道官はテレビに登場し、
「クリミア大橋は修理が必要で、
トラックの通行量増加に耐えられず、
橋は劣化して崩壊する」との見方を示しました
クリミア大橋は2022年10月に燃料タンクを詰んだ列車が
炎上し大規模な火災に発展したほか、
昨年10月には道路橋部分でも爆発しましたが、
そのダメージから回復することはできない模様です

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンはザポリージャ方面で5回、
ドニプロ川の三角州地帯で5回攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
今日は以上です
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