【威力は原爆並み】ロシア再び「超大爆発!」やらかす【ウクライナ戦況】今日は別の弾薬貯蔵工場吹き飛ぶ【ウ軍ドローン襲来】M1A1戦車59両ウクライナへ|ロシア主導権失う東部でウ軍反撃 クルスクで集落包囲
【9月21日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:16 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:35 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:47 59両のM1A1エイブラムスがウクライナ供与へ協議
4:02 ロシア空母乗組員が機械化大隊結成 突撃兵に転換
5:16 ロシア軍事ブロガー「東部とクルスク ロシアは両方戦えない」
6:05 各地域の戦況
6:32 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
10:01 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
13:13 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
15:30 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況
過去動画はニコニコch→https://ch.nicovideo.jp/Sumaito
サブチャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCNu9XVGZ4CEwmyj7TBwsn_w
Twitter→https://x.com/ZKj3aQR1ZFdmdDy
ニコ動→https://www.nicovideo.jp/user/2124345/video
note→https://note.com/sumaitotoushi/
マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領
みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください
■ウクライナ情勢
ロシアがキーウに侵攻してから941日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1440名
戦車21両
装甲戦闘車38両
砲58門
多連装ロケット4両
ドローン92機
その他車両78両
となっています
戦線全体では、
一日で226回の地上戦の報告がありました
泥濘期入りを前にして
ロシア軍の攻撃回数が増加し、
兵士の損失も1400人台と
以前では考えられないくらいに増えました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対1.4で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.4倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
軍用トラック、
バイクが多く、
反対にウクライナ側は通信施設、
ピックアップ、
対地雷装甲車が目立ちます
■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
オーストラリアは、
2004年に5億5000万ドルで購入した59両のM1A1エイブラムス戦車が7月に退役したことから、
ウクライナに提供するかどうかホワイトハウスと協議している模様です
シドニーモーニングヘラルドが入手した資料によると、
この戦車は実戦で一度も使用されたことがなく、
退役後は廃棄、
保管、
ウクライナに送られる選択肢があるとしています
ウクライナの駐オーストラリア大使は「ウクライナに戦車は必要不可欠で、
喜んで受け入れる」と述べ、
オーストラリアのマーレス国防相は「ウクライナ政府と協議する範囲は広い」と否定はしなかった模様です
M1A1戦車は1991年の湾岸戦争でT72戦車を多数撃破して圧倒的な戦闘力を示しましたが、
現在ではドローン攻撃の目標になりやすく、
供与された31両のM1A1戦車のうち、
現在10両ほどが残っていると思われます
元国防省高官は取材に対し、
「戦車は良好な状態で、
なぜウクライナに送らないのか理解できない」と語ったとのことです
2番目
ロシア海軍は、
空母のアドミラルクズネツォフの乗組員から「フリゲート機械化大隊」を編成し、
ほぼ突撃兵として最激戦地のポクロフスク方面に投入した模様です
この空母は1990年に就役したロシア海軍の唯一の空母ですが、
1995年に地中海で演習をおこなった後に蒸気タービンが破損してからというもの、
予算不足と度重なる故障により満足な状態で稼働できませんでした
さらに追い打ちをかけるように修理中の2018年にクレーンが甲板に落下して損傷、
2019年に修理中に火災が発生し、
2024年までの予定で修理は続けられていますが、
今のところ完了したとの情報はありません
乗組員はすこしずつ引き抜かれている模様で、
ハルキウで行方不明になった乗組員の情報が複数あります
ロシア軍では専門性のある人員を歩兵に転換する例が相次ぎ、
記事ではロシアは航空宇宙軍からも歩兵部隊を編成し、
クルスクの戦いに投入しているとも伝えられています
3番目
ロシアの軍事ブロガーとして有名なマキシムカラシニコフは、
「ロシアはウクライナ戦争で主導権を失いつつあり、
ポクロフスクの攻撃を継続しながらクルスクの奪還作戦もおこなう戦力はない」と分析しました
同氏はテレグラムの番組で、
「今日のロシアはクルスクの解放もポクロフスクの攻撃もどちらもできない」と述べ、
その理由として「クルスクはポクロフスクのロシア軍の攻撃に影響を及ぼしている」と戦力が分散されていることを指摘しました
また同氏は、
「プーチン政権は必然かつ合理的な決定をしない
戦況をウクライナに傾けてくださいと言っているようなものだ」と不満を述べました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
海外での例があるので、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現でお送りしますのでご了承ください
●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面
8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから45日となりました
●クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最低気温9度、
最高気温24度
今日の天気予報は、
はれとなっています
○グルジヴォ方面
この方面ではウクライナ軍が攻勢をかけています
そのうちヴェセロエでは、
ウクライナ軍が集落を包囲しようとしている
可能性があります
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍の車両が集落の北側で
ウクライナ軍のドローンにより破壊され、
集落の東では、
ウクライナ軍の装甲車両が東から
前進しているところが確認されました
ご覧いただいているのはRuzzian軍が撮影したもので、
集落の東の地図で示した場所で
ウクライナ軍の様子を
観察しているところとなっています
戦況図では係争地の範囲を集落全体に拡大させました
○コレネヴォ方面
この方面で双方が前進している模様です
1番目
以前の動画でウクライナ軍が
前進した可能性があるとお伝えした
コレネヴォの東7キロにあるオルゴフカから
マトヴェフカ、
ヴェトレノでは、
複数の情報によるとやはり
ウクライナ軍が前進していると判明しました
その範囲を係争地と一部Ruzzian軍の奪還地から
ウクライナ軍が再占領したとして、
またヴェトレノはウクライナ軍が
占領したとして戦況図を更新しました
面積は9平方キロほどになります
2番目
コレネヴォの南20キロにあるダリイノと
その南のニコラエヴォダリイノでは、
主にRuzzian軍からの未確認の情報ですが、
Ruzzian軍が攻撃を仕掛け、
前進しているとの情報が複数あり、
その範囲をウクライナ軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
それ以外については戦況図に影響のある情報はなく、
ここまでRuzzian軍の奪還作戦は失敗と評価できますが、
数日後から、
2回目の奪還作戦が始まる可能性があり、
注意が必要です
●ハルキウ方面
この方面では3回の地上戦の報告があり、
フリボケ、
ボフチャンスクで双方が攻撃を行っています
○フリボケ方面
フリボケの北東の幹線道路沿いでは、
地図で示した境界森林に
森の妖精が現れて様々なものが焼かれました
妖精はすぐに消えてしまいましたが、
コメントでは、
敵の塹壕の木の床、
弾薬、
装備が焼かれたとのことです
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影したもので、
地図で示した場所の様子となっています
戦況図ではこれを含めて今のところは
共に明確な前進が見られず、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で13回、
スバトベ・クレミンナ線で28回、
シベルスク周辺は8回、
チャシフヤール周辺で3回、
トレツクの方向に14回
攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
1番目
スバトベとクレミンナのちょうど中間にある
マキイウカでは、
位置情報付きの映像によると
Ruzzian軍が集落の南に前進し、
占領地をわずかに広げています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第66機械化旅団のもので、
地図の場所の様子となっています
その範囲を係争地からRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新しました
2番目
またヤンポリフカの南東では、
18日の動画でウクライナ軍が
前進したとお伝えした所ですが、
位置情報付きの映像が手に入りました
それによると地図で示した場所で
Ruzzian軍が反撃をおこない、
ウクライナ軍により撃退された情報があることから、
この場所が新たなRuzzian軍の最前線となっています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した場所で走行している
Ruzzian軍の装甲車両の様子となっています
戦況図に変更はありません
○トレツク方面
この方面は双方で市街戦の接近戦となっています
1番目
トレツクの入り口にある高層住宅街では、
これまでウクライナ軍が
戦況を有利に進めてきましたが、
Ruzzian軍が新たに戦闘経験のある部隊を
投入したあたりから、
やや押されています
この日ウクライナ軍は接近戦で
向かいのアパートに立てこもっている
ルジアンを攻撃しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
リュート国家警備旅団のもので、
地図で示した場所で作戦行動を
おこなっている所となっています
その場所までをRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました
2番目
その西の第9学校のある区画では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが攻撃を行いました
ルジアンは大きな通り
(ゼルジンスキー通り)を越えて
前進しようと試みましたが、
ウクライナ軍に排除されました
ご覧いただいているのは
ウクライナ軍の工兵部隊のもので、
地図で示した場所で仕掛けタバコをテープで巻いて
固定している様子の一部となっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として表示し、
また、
ゼルジンスキー通りまでルジアンが
前進したとして戦況図を更新しました
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で41回、
クラホフ方面では63回、
ブレミフカ方面で6回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面では北側の正面でウクライナ軍が
反撃をおこない、
南側ではルジアンが前進しています
1番目
フロジフカでは位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が反撃をおこない、
市街地で地上戦となっています
ご覧いただいているのはRuzzian軍のもので、
地図の場所でドローンが
ウクライナ軍の様子を観察している様子となっています
この場所をRuzzian軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました
2番目
ノヴォフロジフカの北では
戦況図に変更はありませんが、
線路沿いの地図で示した場所で
ウクライナ軍のM113装甲戦闘車が
破壊された映像があり、
この場所が最前線となっています
3番目
西側正面のマリニフカは戦況図に変更はありませんが、
集落の西、
北、
東が包囲されています
この日救出に向かったウクライナ軍のT64戦車2両、
M113装甲戦闘車2両に対し、
Ruzzian軍が攻撃をおこない、
一部の車両が破壊または損傷した情報があります
この場所は激戦となっています
それ以外についてはRuzzian軍は
攻撃回数は多いもののウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
○クラホフ方面
この方面のルジアンは、
クラスノホリフカの西にあるホストレに攻撃を行い、
ブフレダールに激しく砲撃をおこなっていますが、
今のところ戦況図に影響のある情報は
ありませんでした
●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州
この方面でルジアンはザポリージャ方面で6回、
ドニプロ川の三角州地帯で3回攻撃をおこないましたが、
これらの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に視聴者様にお願いがあります
このチャンネルにはサブチャンネルがあります
また関連するツイッター、
note、
テレグラム、
ニコニコ動画があります
普段はこのチャンネルで発信していますが、
ほかの例を見ますと、
何かあったときは、
これらのメディアで視聴者様に
お知らせすることがあるかもしれませんので、
ぜひどれか一つでもチャンネル登録・
フォローの方をお願いします
リンクは概要欄にあります
ご視聴いただきありがとうございました