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ロシア大炎上【ウクライナ戦況図】石油貨車・弾薬庫大爆発【いろいろ燃え尽き大惨事】ドローンがロシアに火の雨を降らす!ロシア車列50両の縦隊撃破!ロシア経済ハイパーインフレで中央銀行お手上げ!ロシア同盟国がウクライナに武器供与


【9月14日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:36 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:43 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
1:54 ロシア中央銀行インフレ撲滅失敗!経済過熱に打つ手なし
2:59 ポーランドMiG-29供与へ動く
3:37 ロシア同盟国が秘密裏にウクライナへ武器売却報道
4:39 各地域の戦況
5:05 ロシア領内クルスク方面、ウクライナ・ハルキウ方面の戦況
10:51 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
14:03 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
17:00 後方地域の爆発炎上事件
17:50 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

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note→https://note.com/sumaitotoushi/

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_zgN4ECa-xtlOUdWRPtsr2
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから934日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1210名
戦車3両
装甲戦闘車40両
砲25門
多連装ロケット1両
防空システム1基
ドローン36機
その他車両84両
となっています
戦線全体では、
一日で143回の地上戦の報告がありました
そして、
視覚的に確認できる
ウクライナ軍の装備の損失数と
ロシア軍の損失数の比率は、
1対1.4で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその1.4倍になります
ロシア側の損失は民生用のバン、
歩兵戦闘車が多く、
反対にウクライナ側は
ピックアップトラックが目立ちます

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシア中央銀行は、
政策金利を1%引上げて19%とし、
さらなる引き上げも示唆しました
コメントでは、
ロシアのインフレは予想より加速し、
賃金の上昇は労働生産性を越え、
融資の伸びは依然として高いと指摘しました
また、
労働不足と貿易の縮小によりインフレはさらに促進される可能性を指摘し、
これまでの利上げが効果を発揮していないことも認め、
10月に利上げをおこなうことを示唆しました
エコノミストらによると、
「ロシアはウクライナ戦争により政府支出が増加し、
インフレは収まる兆しはない
10月にロシア政府の来年の予算も出ることから、
それを見て再度判断するだろう」と分析しています
現在ロシアの政策金利はBRICS加盟国の中で最も高く、
これを越える国は、
ベネズエラ、
アルゼンチン、
トルコ、
イランとなっています
2番目
ポーランドのシコルスキー外務大臣は、
ウクライナのシピガ外務大臣と会談をおこない、
「MiG29をウクライナに供与する可能性がある」と述べました
機数や具体的なスケジュールは明らかにされていませんが、
ポーランドのズヴァリチ駐ウクライナ大使は7月に、
「ワルシャワはすべてのMiG29をキーウに引き渡すことができる」と述べ、
ポーランドの元国防大臣のオニスキェヴィチ氏は、
「ポーランドはF35の導入を進めている
MiG29の供与は置き換えのタイミング次第である」と述べたことがあります
3番目
いくつかのニュースサイトは、
かつてロシアの同盟国であったアルメニアが、
ウクライナに旧ソ連製の兵器を売却したと伝えています
売却は秘密裏におこなわれ、
旧ソ連時代のS300、
ブク、
トール、
オーサの防空システム、
短距離弾道ミサイルのOTR21であると伝えています
アルメニアはナゴルノ・カラバフ紛争以来、
ロシア主導の軍事同盟であるCSTOへの参加を凍結していて、
最近ではアメリカと軍事演習をおこない、
フランスからミストラル防空システムやシーザー自走砲などを購入するなど脱ロシア化ととれる動きをおこなっています
また8月にジョージアに弾薬を売却し、
間接的にウクライナ支援をおこなったとも伝えられています
今回の武器供与が事実とすれば、
ロシアの同盟国が裏切ってウクライナを支援したことになります

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明するに当たりルジアンなど
いくつかの表現は海外の例を参考に
YouTube用に最適化してお送りしています

●北東部 クルスク方面、
ハルキウ方面


8月6日にウクライナ軍が
クルスクに侵攻してから38日となりました

●クルスク方面


作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最低気温15度、
最高気温28度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
今後少しずつ気温が下がり、
くもりの日が多くなり、
雨が降って泥濘期を迎えることになります
ゼレンスキー大統領はヤルタ欧州戦略会議で
記者団の質問に答え、
「クルスクのロシア軍は4万人規模で
今後6万から7万人になる」と述べ、
「クルスク侵攻により、
敵はスームィに侵攻する計画だったが台無しになった
ポクロフスクの進軍が鈍化し、
砲撃の回数も12対1から2.5対1になった」
とその効果を述べました
一方Ruzzian軍はクルスクで奪還作戦を開始し、
反撃をおこなっていますが、
アメリカ国防総省のライダー少将は
「限定的なある種の反撃」と表現し、
戦争研究所では「反撃はウクライナ軍を
完全に追い出すことを目的とした
大規模な作戦ではない」と評価しています

○グルジヴォ方面


この方面でウクライナ軍が南から前進しています
国境にあるヴェセロエでは、
昨日の動画でもお伝えしましたが、
ウクライナ軍が国境を越えて前進しています
この方面でウクライナ軍は、
地雷除去車両で地雷原を突破して
国境線から5キロの地点にあるヴェセロエに入りました
ご覧いただいているのはRuzzian側の撮影したもので、
ウクライナ軍の車両がヴェセロエの端に
到達したところとなっています
ちなみにこの場所からグルジヴォまでは9キロ、
スナゴストまでは23キロとなっています
また未確認の情報ですが、
Ruzzianの軍事ブロガーはその8キロ東にある
メドヴェジェでもウクライナ軍が
国境を越えていると伝える所があります

グルジヴォ方面

○コレネヴォ方面


この方面ではルジアンが前進しています
1番目
クラスノオチャブリスコエでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が前進し、
集落を奪還しました
ご覧いただいているのは
地図の場所で活動しているRuzzian兵の様子ですが、
特に抵抗もなく市街地に入り、
集落の建物を確認していることがわかります
この場所を係争地とウクライナ軍の占領地から
Ruzzian軍が占領したとして戦況図を更新しました

クラスノオチャブリスコエ


2番目
スナゴストは、
Ruzzian軍が集落に入りました
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍が集落で旗を掲げて占領を主張し、
この場所がRuzzian軍の支配下にあることが確認できます
ご覧いただいているのはRuzzian軍の
第51空挺連隊のもので、
地図で示した場所の様子となっています
スナゴストの南側にはスナゴスト川が流れていて、
その範囲をRuzzian軍が奪還したとして戦況図を更新し、
またスナゴストは青から赤マークに変更しました
ここまでで面積は29平方キロほどになります

スナゴスト


3番目
一方未確認のRuzzian側の情報によると、
ウクライナ軍がコレネヴォの東で
集落までの間合いを再び詰めているとの情報があります

○スジャ方面


この方面では双方が攻撃をおこない、
前進しています
1番目
そのうちスジャの北にある
チェルカスコエポレチノエでは、
ウクライナ軍が北に前進し、
集落全体を占領し、
その後アフマト部隊が砲撃で反撃をおこないました
ご覧いただいているのはアフマト部隊のもので、
集落の北の地図の場所の様子となっています
この場所は1週間前にRuzzian軍が反撃をおこない
一部地域を奪還したところでしたが、
再びウクライナ軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は2.8平方キロほどになります

チェルカスコエポレチノエ


2番目
スジャの東にあるルスカヤコノペリカでは、
位置情報付きの映像によると
Ruzzianが反撃をおこない、
地上戦となっています
ご覧いただいているのは
Ruzzian側の撮影した映像で、
Ruzzian軍のBMD歩兵戦闘車が突入し、
集落を掃討している様子となっています
建物にはウクライナ軍はいないようで、
おそらくRuzzian軍も拍子抜け
したのではないでしょうか?
その範囲をウクライナ軍の占領地から
係争地に戦況図を更新しました

ルスカヤコノペリカ


クルスクの戦況は以上ですが、
ウクライナ軍はどうやら
Ruzzian軍の攻撃部隊が攻めているところでは
攻めてくる前に撤退し、
攻撃部隊のいないところで攻勢を
仕掛けている戦術をとっているようにも思われます
なおハルキウ方面では戦況図に
影響のある情報はありませんでした

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で8回、
スバトベ・クレミンナ線で6回、
シベルスク周辺は5回、
チャシフヤール周辺も4回、
トレツクの方向に6回
攻撃をおこないました

○クピャンスク方面


クピャンスクとシンキフカの間の地図で示した場所では、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が前進し、
ウクライナ軍が撃退しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第30機械化旅団のもので、
地面のくぼみに隠れているRuzzian兵を
ウクライナ兵が確認している様子となっています
この場所まで係争地が拡大したとして
戦況図を更新しました

クピャンスクとシンキフカの間

○スバトベ・クレミンナ線


スバトベの南西にあるカマジニフカの付近では、
ウクライナ軍が反撃しました
ウクライナ軍の第3突撃旅団はこの方面で
新しいドローンを2か所でテストし、
Ruzzianを焼いて帰りました
ご覧いただいているのはその様子で、
地図で示した場所で森の妖精が光の粒を
振りかけている様子となっていて、
この場所が最前線となっていることがわかります

カマジニフカ


コメントでは、
「ベトナム戦争のノウハウを取り入れた
ドラゴンドローンは幸運と復讐にあふれ、
通り道から敵の歩兵の匂いがする」と書かれています
戦況図では西側の正面を
ウクライナ軍の奪還地として、
南側の正面をRuzzian軍の占領地として
戦況図を更新しました

○チャシフヤール方面


クリシチフカではRuzzian軍が
活動範囲を拡大させています
位置情報付きの映像によると、
Ruzzianはこの付近の境界森林沿いに突破を図り、
ウクライナ軍のドローンが探して攻撃をしています
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影した映像で、
地図で示した場所で、
ウクライナ軍が撤退した陣地にRuzzianが入り、
ウクライナ軍がドローンでその様子を
観察している所となっています
その範囲をウクライナ軍の奪還地から
係争地に戦況図を更新しました

クリシチフカ

○トレツク方面


この方面では、
Ruzzian軍が建物を渡り歩いて少しずつ前進しています
位置情報付きの映像によると、
Ruzzian軍は地図で示した建物に取り付き、
ウクライナ軍が発見して撃退しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第100機械化旅団のもので、
地図の場所で数人のルジアンが
集まっている様子を上空から観察している
ところとなっています
この場所はウクライナ軍の支配地でしたが、
係争地の拡大として戦況図を更新しました

トレツク方面

●南東部 ドネツク州


ポクロフスク、
クラホフ・ブレミフカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で36回、
クラホフ方面では64回、
ブレミフカ方面で5回攻撃をおこない、
一部で前進しました
政治学者でウクライナ軍に志願したサゾノフ氏は、
ニュースファクトリーのインタビューに登場し、
この方面のルジアンの状況について語りました
同氏によると「Ruzzian軍は、
同時に3つの集落を攻撃するよう命令を受けている
現在はフロジフカ、
ポクロフスク、
セリドヴェだが、
どうやら敵は3つ全部攻撃するだけの兵士、
装備は明らかに持っていない」と述べ、
「我々も疲れているが、
ルジアンは疲弊し、
攻撃の圧力は低下している」と説明しました

○ポクロフスク方面


この方面でRuzzian軍は北、
西、
南のあらゆる方向に攻撃をおこなっていますが、
ウクライナ軍も防衛していて
ほとんど前進はできていません
その中でミハイリフカの西の鉄道では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
わずかに前進しました
この鉄道沿いでは、
Ruzzian軍は最初ミハイリフカから
まっすぐ西に攻撃をおこなっていましたが、
ウクライナ軍も新たな地上部隊を投入して
防衛していることから、
Ruzzian軍の損害が大きく、
数日前から地上部隊を迂回して
北から回り込もうとしている可能性があります
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図で示した鉄道付近の様子となっています
その範囲を係争地からRuzzian軍が占領したとして
戦況図を更新しました

○クラホフ・ブレミフカ方面


昨日Ruzzian軍が大きく前進した
とお伝えしたホストレでは、
砲撃の位置から侵入経路が判明しました
位置情報付きの映像によると、
ルジアン軍は
クラスノホリフカの北西の住宅地を占領し、
その後南西の森林地帯のウクライナ軍を撃破し、
その後線路に到達してから
ホストレに入ったことがわかりました
ウクライナ軍の第46機械化旅団の発表によると、
戦車、
兵員輸送車、
歩兵戦闘車、
オートバイなどあわせて46両の車両で攻撃をおこない、
26両の戦車、
歩兵戦闘車、
装甲戦闘車、
オートバイを無力化したと報告しています
その経路の一部を係争地からRuzzian軍が
占領したとして戦況図を更新し、
ホストレは係争地に修正しました

ホストレ

●後方地域


1番目
トクマク付近では、
8月下旬にRuzzian軍の貨物列車にドローン攻撃があり、
石油を運ぶ貨車が炎上したとの情報が公開されました
攻撃はウクライナ軍の第65機械化旅団によって
夜間おこなわれ、
朝になっても鎮火していなかったとのことです
2番目
マリウポリでは、
農場に設置された弾薬庫が大爆発を起こして
炎上したとの情報があります
爆発の原因は不明ですが、
SNSではウクライナ軍が
ミサイルで地上の目標を攻撃したとのことで、
攻撃は30分ほど続きましたが、
防空は沈黙していたと伝えています

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でルジアンは
ザポリージャ方面のロボチネで1回、
ドニプロ川付近で6回
攻撃をおこないましたが、
いずれもウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
最後に視聴者様にお願いがあります
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